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第20回国試午前24問の類似問題

国試第31回午前:第37問

冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:上腕静脈からカテーテルを挿入する。
2:患部まで超音波診断装置でカテーテルを誘導する。
3:狭窄部ではバルーンを0.2MPa程度で加圧する。
4:ロ一夕ブレーク使用時に冠動脈血流は減少する。
5:ステント留置直後から抗血小板療法は不要である。

国試第30回午前:第12問

急性肺血栓塞栓症について正しいのはどれか。

1:日本では女性よりも男性に多い。
2:深部動脈血栓が原因となる。
3:D-ダイマーが低値を呈する。
4:呼吸性アルカローシスを呈する。
5:胸部造影CTよりも換気シンチグラムが有用である。

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液凝固異常
2:末梢動脈の閉塞性動脈硬化症
3:高度な大動脈弁閉鎖不全
4:急性大動脈解離
5:心筋梗塞による心原性ショック

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第12問

心房細動について正しいのはどれか。

a:脳塞栓の原因となる。
b:除細動によって心機能は改善する。
c:抗凝固療法は禁忌である。
d:左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。
e:植込み型除細動器(ICD)の適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第22問

観血式血圧モニタによる肺動脈圧モニタリングで準備する必要がないのはどれか。

1:フラッシュ装置
2:動脈針(エラスタ針)
3:加圧バッグ
4:スワン・ガンツカテーテル
5:へパリン入り生理食塩液

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a:上行大動脈にバルーンを留置する。
b:収縮期血圧を上昇させる。
c:中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。
d:冠動脈灌流圧を増加させる。
e:左室後負荷を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輪液路の確保
d:口-口人工呼吸
e:気道内異物の除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b:静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c:血圧は50mmHg以下でよい。
d:灌流量を手術前の値の約80%とする。
e:末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第47問

人工心肺を用いて行う治療はどれか。

a:脳動脈瘤クリッピング
b:心室中隔欠損閉鎖術
c:冠状動脈バイパス術
d:胸部大動脈瘤人工血管置換術
e:冠状動脈ステント術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第37問

心臓血管作動薬の静脈内持続投与時に推奨すべきものはどれか。

1:ローラ型ポンプ
2:フィンガ型ポンプ
3:シリンジ型ポンプ
4:ボルメトリック型ポンプ
5:自然滴下式

国試第19回午後:第47問

人工心肺装置を用いるのはどれか。(体外循環装置)

a:左心バイパス術
b:大動脈内バルーンパンピング法(IABP)
c:開心術
d:A-Cバイパス術
e:胸部大動脈手術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第55問

IABPが禁忌とされるのはどれか。(体外循環装置)

a:人工心肺離脱困難
b:急性心筋梗塞による心原性ショック
c:大動脈瘤
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症
e:開心術後低心拍出量症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第48問

人工心肺による体外循環中に血液を希釈する目的として正しいのはどれか。

a:空気塞栓症を予防する。
b:血液の粘度を下げる。
c:組織灌流を良好にする。
d:使用血液量を節減する。
e:生体の酸素需要を促進する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

国試第31回午後:第74問

IABPの適応について正しいのはどれか。

a:冠動脈ステント再狭窄予防
b:人工心肺離脱困難
c:開心術後低心拍出量症候群
d:急性心筋梗塞後心室中隔穿孔を合併した心原性ショック
e:冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞予防
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第12問

胸部大動脈瘤の周囲臓器への圧排症状でないのはどれか。

1:喘 鳴
2:嚥下困難
3:嗄 声
4:横隔膜挙上
5:下肢浮腫

国試第34回午後:第35問

冠動脈インターベンション治療について正しいのはどれか。

1:治療中の冠動脈造影は不要である。
2:治療中の血管内超音波診断装置の使用は禁忌である。
3:バルーン拡張圧は 10 気圧程度である。
4:ステント留置後の再狭窄はない。
5:補助循環装置の待機は不要である。

国試第36回午後:第36問

経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 

1:PCI中の血管内超音波診断装置(IVUS)の使用は禁忌である。 
2:再狭窄予防のためにステントを留置する。 
3:カテーテルはX線CT誘導下に挿入する。 
4:バルーン拡張圧は50気圧程度である。 
5:補助循環装置の準備は不要である。 

国試第35回午前:第36問

経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 

1:体外式超音波診断装置を用いてカテーテルを誘導する。 
2:バルーン拡張圧は100気圧程度である。 
3:狭窄部拡張中の冠血流量は減少する。 
4:ステント留置後の抗凝固療法は禁忌である。 
5:ロータブレータはレーザを用いる。