第19回国試午後66問の類似問題

国試第10回午後:第64問

置換補充液を必要とする血液浄化法はどれか。

a: 血液透析濾過(HDF)

b: 血液透析(HD)

c: 連続的腹膜透析(CAPD)

d: 直接血液灌流(DHP)

e: 二重膜濾過血漿交換(DFPP)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第76問

液の補充を必要としない治療はどれか。

1: 血液濾過(HF)

2: 単純血漿交換(Pex)

3: 血液透析濾過(HDF)

4: 体外限外濾過法(ECUM)

5: 二重濾過血漿分離交換法(DFPP)

国試第9回午後:第66問

透析液を用いない血液浄化法はどれか。

a: 連続的血液濾過

b: 血液透析濾過

c: 間欠的腹膜透析

d: 血漿交換

e: 直接血液灌流

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a: 直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒

b: 血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障

c: CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害

d: ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満

e: DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a: CAPD―――――――――――体外循環が不要

b: 血液濾過法――――――――――透析液が必要

c: 持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要

d: 二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要

e: 冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1: 血液透析 

2: 血液濾過 

3: オンライン血液透析濾過 

4: 持続的血液透析濾過 

5: 持続的腹膜透析 

国試第8回午後:第63問

血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。

a: 小分子溶質は主として拡散により除去される。

b: 大分子溶質は主として吸着により除去される。

c: 同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。

d: 前希釈方式では大量液置換が可能である。

e: 後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第75問

血液透析(HD)、血液濾過(HF)、血液透析濾過(HDF)の特徴として誤っているのはどれか。

1: HDはHDFに比べ、大分子溶質の除去に優れる。

2: HDはHFに比べ、小分子溶質の除去に優れる。

3: 後希釈法HFの補充液流量は血流量(QB)に依存する。

4: 前希釈法HDFでは大量液置換が可能である。

5: オンラインHDFでは清浄化した透析液を置換液として利用する。

国試第7回午後:第48問

慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。

1: 血漿交換

2: LDL吸着

3: 直接血液灌流

4: 免疫吸着

5: 血液濾過

ME2第34回午後:第10問

オンラインHDFはどれか。

1: 補液バッグを用いた血液透析濾過

2: 透析液を流さずに濾過のみを行う血液濾過

3: 透析液の一部を補充液として血液回路へ直接入れる血液透析濾過

4: 内部濾過促進型ダイアライザを使用する血液透析

5: 濾過補液状態を光ファイバでモニタできる血液透析濾過

国試第20回午後:第58問

血液透析で用いられる血液からの老廃物除去原理はどれか。(人工腎臓装置)

a: 浸透圧差

b: 拡 散

c: 限外濾過

d: 能動輸送

e: 逆浸透

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第59問

血液浄化療法について誤っているのはどれか。

1: 連続的腹膜透析は低分子量物質の除去能に優れている。

2: 血液濾過法は血液透析に比べて不均衡症侯群の発症は少ない。

3: 血液吸着療法は薬物の除去に有効である。

4: 血漿交換には中空糸型濾過器が最も多く用いられている。

5: 血漿交換療法は自己免疫疾患の治療に適用される。

国試第31回午前:第74問

オンライン血液透析濾過で正しいのはどれか。

1: 透析液とは別にバッグに入った置換液が必要である。

2: 透析困難症とアミロイドーシスに保険適応疾患が限られる。

3: わが国では前希釈法が主流である。

4: エンドトキシン捕捉フィルタは不要である。

5: 血液浄化器には血液透析と同じダイアライザが使用される。

ME2第37回午後:第29問

血液を体外に取り出さない血液浄化法はどれか。

1: 二重膜濾過血漿交換

2: 血液透析

3: 血液透析濾過

4: 腹膜透析

5: 免疫吸着

ME2第32回午前:第53問

血液浄化法で血液の体外循環回路がないのはどれか。

1: 血液透析

2: 腹膜透析

3: 血液濾過

4: 血漿交換

5: 血漿吸着

国試第29回午後:第77問

アフェレシスにおいて補充液を必要とする治療法はどれか。

a: 単純血漿交換

b: 直接血液灌流

c: 血球成分除去療法

d: 血漿吸着療法

e: 二重濾過血漿分離交換法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a: 体外限外濾過法(ECUM)の追加

b: 高ナトリウム透析液の使用

c: 血液流量の増加

d: 使用透析器膜面積の拡大

e: 透析液温の低下(低温透析)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第50問

正しいのはどれか。

a: 血液透析は小分子量物質の除去効率がよい。

b: 血漿交換法は免疫疾患の治療に用いられている。

c: 活性炭を用いる血液吸着は尿素の除去効率が悪い。

d: 腹膜潅流用の透析液の浸透圧は血液透析液のそれより低い。

e: 血液濾過は不均衡症状を起こしやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第76問

オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 

1: 透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。

2: .浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 

3: 清浄化された透析液の利用が前提である。 

4: 前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 

5: 同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 

ME2第37回午後:第7問

オンラインHDFの置換液として用いられるのはどれか。

1: 透析液

2: 逆浸透水

3: FFP(新鮮凍結血漿)

4: 生理食塩液

5: 純 水