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第19回国試午後21問の類似問題

国試第18回午前:第54問

医療用テレメータについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:ゾーン配置は建物の構造によって異なる。
2:近接する周波数にはアマチュア無線帯域がある。
3:送信周波数は420~450MHzの範囲にある。
4:受信アンテナの長さは波長の1/4倍に設定する。
5:40バンドが割り当てられている。

ME2第33回午後:第2問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル番号は4桁の数字で示される。
2:ゾーンは1から10まである。
3:使用するバンドは6つに分かれている。
4:生体信号は送信機でAD変換される。
5:フロアが異なれば同一チャネルの送信機を使用できる。

国試第6回午前:第81問

生体発生情報の計測時の雑音について正しいのはどれか。

a:目的信号以外の生体電気は雑音とみなされる。
b:差動増幅器は同相雑音を軽減することができる。
c:商用交流雑音の除去には帯域除去フィルタが有効である。
d:脳波測定のためのシールドルームのシールドは接地してはならない。
e:周期的な信号をn回加算すれば不規則雑音を1/nにすることができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。

国試第2回午後:第20問

差動増幅器について誤っているのはどれか。

1:周囲の温度変化に対して比較的安定している。
2:2個以上のトランジスタやFETを用いて構成されている。
3:電源電圧の変動に対しては比較的強い。
4:二つの入力端子があり、一つの端子にのみ信号を加えてもよい。
5:CMRR(同相弁別比)は小さい方がよい。

国試第29回午後:第61問

時系列信号の解析手法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:加算平均 SN比の改善
2:自己相関関数 周期的成分の抽出
3:フーリエ変換 周波数スペクトルの分析
4:移動平均 高周波成分の除去
5:2乗平均 微分波形の抽出

国試第26回午後:第62問

正しいのはどれか。

a:繰返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。
b:角周波数ωと周波数 f との関係はf =2πωで表される。
c:時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知ることができる。
d:角周波数ωの正弦波(sin ωt)は一つの周波数成分で構成される。
e:繰返し三角波には基本波以外に高調波成分が含まれる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第26問

最高周波数1kHzまで含むアナログ信号をA/D変換するとき、サンプリング周波数(kHz)として不適切なのはどれか。

1:1.5
2:2.5
3:3.5
4:4.5
5:5.5

国試第29回午前:第56問

正しい組合せはどれか。

a:FSK 振幅偏移変調
b:PWM パルス幅変調
c:CDMA 符号分割多重
d:TDM 周波数分割多重
e:FDM 波長分割多重
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第78問

生体情報計測での雑音対策で正しいのはどれか。

a:電源線から混入する伝導雑音を除去するためにラインフィルタが使われる。
b:B型心電計では通常、左足リード線が接地されている。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算平均することにより1/nになる。
d:商用交流による雑音を除くために差動増幅器を用いる。
e:脳波検査では商用交流障害を除く目的でシールドルームを使うことがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第27問

正しいのはどれか。

a:繰返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係は で表される。
c:時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知ることができる。
d:角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。
e:繰返し三角波には基本波以外に高調波成分が含まれる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第50問

信号と雑音について正しいものはどれか。 (生体計測装置学)

a:信号対雑音比(dB)を振幅で表すと20log10(S/N)である。
b:熱雑音は外来雑音である。
c:非周期信号はフーリエ級数で表すことができる。
d:1/f雑音は高周波で大きい。
e:正弦波信号の山と谷との差をpeak-to-peak値という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第55問

差動増幅器の2つの入力端子間に振幅100 mVの同相信号と振幅5mVの逆相信号を同時に入力した。このとき出力では同相信号が5mVに減衰し、逆相信号は1Vに増幅された。この差動増幅器のCMRR[dB]はどれか。ただし、log102 を0.3 とする。

1:20
2:46
3:52
4:66
5:72

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:MTBF ―――――――--- 多重化通信方式
b:A/D変換 ―――――----- サンプリング定理
c:PACS ―――――――---- 医用画像
d:PID制御 ――――――--- 計量診断
e:LAN ――――――――--- 周波数応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c:演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d:演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第22問

医用差動増幅器の性能を評価するための事項として適切でないのはどれか。

1:CMRR(同相除去比)
2:周波数特性
3:入力インピーダンス
4:入力換算雑音
5:サンプリング周波数

国試第28回午後:第61問

正しいのはどれか。

a:時系列信号の自己相関関数から信号の周期を知ることができる。
b:時系列信号をフーリエ変換すると信号の周波数成分を知ることができる。
c:パワースペクトルから信号の位相情報を知ることができる。
d:同じ基本周波数の矩形波とのこぎり波のパワースペクトルは等しい。
e:正弦波の周波数を倍にするとパワースペクトルのパワーは4倍になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e