第19回国試午後21問の類似問題

国試第18回午後:第24問

10Hz~50kHzの帯域からなるアナログ信号をAD変換する場合、ナイキスト周波数はどれか。(情報処理工学)

1: 10kHz

2: 25kHz

3: 50kHz

4: 100kHz

5: 250kHz

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a: 上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。

b: 上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。

c: 下側波帯の最高周波数は998kHzである。

d: 下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。

e: 上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第21問

図1は変調信号を示し、図2は変調された波形を示している。この変調方式はどれか。

16PM21-0

1: AM

2: FM

3: PM

4: PCM

5: PWM

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1: 脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。

2: A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。

3: エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。

4: 不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。

5: フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

国試第32回午後:第56問

周波数fcの搬送波(正弦波)を周波数fsの正弦波によりAM変調し、DSB(両側波帯)で送信するときの周波数スペクトルはどれか。

32PM56-0

国試第28回午後:第55問

変調後の信号の振幅が変化する変調方式はどれか。

1: PWM

2: FM

3: PM

4: PAM

5: PCM

国試第35回午後:第56問

信号波の振幅に応じてパルス波の幅(デューティ比)を変化させる変調方式はどれか。 

1: PAM 

2: PWM 

3: PPM 

4: PCM 

5: PFM 

国試第24回午前:第57問

通言方式で正しい組合せはどれか。(医用電気電子工学)

a: FM 周波数変調

b: PAM パルス振幅変調

c: PSK パルス符号変調

d: ASK 位相偏移変調

e: FSK 周波数偏移変調

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第26問

変調方式について誤っている組合せはどれか。

1: PWM -- パルス振幅変調

2: PCM -- パルス符号変調

3: AM -- 振幅変調

4: PM -- 位相変調

5: FM -- 周波数変調

国試第30回午後:第56問

2kHzまでの周波数成分をもつ信号をAM変調し、周波数分割多重によって多チャネル同時通信する。同時に20チャネルの信号を伝送するとき、通信で占有する周波数帯域の合計帯域幅[kHz] はどれか。ただし、AM変調では両側波帯の信号成分を送るものとする。

1: 20

2: 40

3: 80

4: 160

5: 320

国試第11回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a: 含まれる最高周波数が100Hzである時系列信号をA/D変換するには100Hzのサンプリング周波数を用いる。

b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。

c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとのになる。

d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。

e: 時系列信号のA/D変換では標本化の前に量子化を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第56問

信号に対応して搬送波の振幅が変化するパルス変調はどれか。

1: PAM

2: PFM

3: PNM

4: PPM

5: PWM

国試第23回午後:第54問

振幅変調において、変調波が5~20kHzの周波数帯域をもつ信号で、搬送波の周波数が700kHzであるとき、被変調波の周波数スペクトルについて正しいのはどれか。

a: 上側波帯の最高周波数は740kHzである。

b: 上側波帯の最低周波数は695kHzである。

c: 下側波帯の最高周波数は705kHzである。

d: 下側波帯の最低周波数は680kHzである。

e: 占有周波数帯域幅は40 kHz である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1: ビット数を多くすると精度が低下する。

2: 周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。

3: 瞬時値を離散値で近似することを標本化という。

4: 信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。

5: アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。

国試第2回午後:第8問

信号処理について正しいのはどれか。

a: 最高200Hzの周波数成分を含むアナログ信号をA/D変換するときのサンプリング(標本化)周波数は400Hz以上でなければならない。

b: 加算平均法は信号の周波数成分(スペクトル)を求めるのに有効である。

c: 高速フーリエ変換(FFT)は雑音中の信号の波形を再現するのに有効である。

d: 繰り返しのある信号をN回加算平均すると信号対雑音比(S/N)は1/√N倍に低下する。

e: 計算機内のデータベースをペンレコーダに連続量として描かせるにはD/A変換が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a: 高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。

b: 無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。

c: 記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。

d: 一般に熱書き方式が用いられる。

e: 携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第37問

変調方式であるPAMは信号に応じて搬送波の何を変化させるのか。

1: 振 幅

2: 周波数

3: 位 相

4: デューティー比

5: 周 期

国試第27回午前:第55問

1 kHz までの周波数成分を持つ信号をAM変調し、周波数分割多重によって多チャネル同時通信する。通信に使用できる周波数帯域幅が100 kHz のとき、同時に伝送可能な最大チャネル数はどれか。ただし、AM変調では両側波帯の信号成分を送るものとする。

1: 10

2: 50

3: 100

4: 500

5: 1000

国試第20回午後:第22問

振幅変調(AM)において、搬送波を100kHz、信号波を10kHzとしたとき、被変調波の側波帯の周波数はどれか。(電子工学)

1: 80kHzと120kHz

2: 85kHzと115kHz

3: 90kHzと110kHz

4: 95kHzと105kHz

5: 110kHzと120kHz

国試第16回午後:第26問

正しいのはどれか。

a: 時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知る事ができる。

b: 繰り返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。

c: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。

d: 角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。

e: 繰り返し三角波には基水波以外に高調波成分が含まれる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e