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第19回国試午後21問の類似問題

ME2第29回午後:第3問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:搬送周波数はVHF帯を使用している。
2:ゾーン配置は相互変調などによる混信を防いでいる。
3:使用周波数帯は6つのバンドに分かれている。
4:送信機では信号の変調のほか増幅も行っている。
5:送信機のアルカリ乾電池は1週間程度連続使用できる。

国試第33回午後:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:割り当て周波数帯域は 420?450 MHz である。
2:A 型のチャネル間隔は 25 kHz である。
3:同時に送信する信号の数によって 5 つの型の送信機がある。
4:割り当て周波数帯域は 6 バンドで構成されている。
5:混信対策として色ラベルによるゾーン配置が有用である。

ME2第34回午前:第36問

40~2000Hzの周波数成分を含むアナログ信号をAD変換したい。サンプリング周波数を設定するにあたり、理論上必要となる最低周波数は何Hzか。

1:80
2:400
3:800
4:4000
5:8000

国試第3回午前:第79問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である)

3AM79-0

国試第29回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:電源線から混入する雑音の除去にラインフィルタが使われる。
2:商用交流雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:周波数の低い雑音の除去には移動平均が使われる。
4:信号の入力導線にはシールド線が使われる。
5:不規則雑音の除去には加算平均が使われる。

ME2第32回午後:第24問

脳波計の時定数を0.3sから0.1sに切り替えたときの現象として正しいのはどれか。

1:α波の振幅が増加する。
2:δ波に比べθ波の振幅減少が大きくなる。
3:混入していた心電図のR波の振幅が増加する。
4:ハム雑音の振幅が増加する。
5:基線が動揺したときの戻りが速くなる。

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

国試第20回午後:第19問

パルス波形のひずみの影響を最も受けにくい変調方式はどれか。(電子工学)

1:パルス振幅変調
2:パルス幅変調
3:パルス位置変調
4:パルス符号変調
5:パルス時変調

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第6回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル信号は量子化された不連続量として表される。
2:アナログ信号は雑音による波形ひずみを起こしやすい。
3:ディジタル信号は伝送中の波形ひずみの影響を受けやすい。
4:アナログ量による演算・処理時間はディジタル量によるよりも短い。
5:A/D変換はアナログ量をディジタル化することである。

国試第30回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する専用周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:空中線電力は15mW 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第26問

正しいのはどれか。

a:時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知る事ができる。
b:繰り返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。
c:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
d:角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。
e:繰り返し三角波には基水波以外に高調波成分が含まれる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第56問

図の変調方式はどれか。

31PM56-0
1:ASK
2:FSK
3:PSK
4:PPM
5:PWM

国試第8回午後:第19問

1kHzの正弦波を用いて1MHzの正弦波を振幅変調したとき、サイドバンド(側波体)の周波数として正しいのはどれか。

a:900kHz
b:999kHz
c:1001kHz
d:1010kHz
e:1100kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第26問

信号処理について正しい組合せはどれか。

1:周波数解析 フーリエ変換
2:SN比改善 スプライン補間
3:信号平滑化 微分演算
4:輪郭強調 積分演算
5:面積計算 サブトラクション

国試第2回午後:第6問

ディジタル信号処理について正しいのはどれか。

a:高速フーリエ変換(FFT)は原信号内の雑音成分を抑えるために行う。
b:N回加算平均を行うと雑音成分のみがN倍になる。
c:画像の「階調」とは解像度(空間分解能)のことである。
d:アナログ画像を電子計算機に取り込むのにディジタイザが用いられる。
e:画像処理の一つにサブトラクション法がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0
a:遮断周波数は約500Hzである。
b:時定数は0.15msである。
c:交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d:振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e:帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第55問

脳波計のフィルタについて正しいのはどれか。

a:時定数0.3秒のとき低域遮断周波数は0.5Hzである。
b:基線のゆるやかな動揺を除去するには時定数を0.1秒に下げる。
c:時定数を0.3秒から0.1秒にするとβ波が抑制される。
d:高域遮断フィルタを使用すると校正電圧曲線に棘が出現する。
e:筋電図が混入するときには高域遮断フィルタによって除去する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第54問

医療用テレメータについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:ゾーン配置は建物の構造によって異なる。
2:近接する周波数にはアマチュア無線帯域がある。
3:送信周波数は420~450MHzの範囲にある。
4:受信アンテナの長さは波長の1/4倍に設定する。
5:40バンドが割り当てられている。