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第17回国試午後62問の類似問題

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第28回午前:第78問

一般に市販されている血液透析用透析液の組成[mEq/L]で誤っているのはどれか。

1:Na+ : 140
2:K+ : 6.0
3:Ca : 3.0
4:HC0: 30
5:Mg : 1.0

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1:10
2:20
3:80
4:110
5:150

国試第22回午前:第79問

単純膜濾過血漿交換法に用いるのはどれか。

1:血漿分画器
2:血漿吸着器
3:血漿冷却器
4:遠心分離器
5:血漿分離器

国試第38回午後:第77問

透析治療中の患者に大幅な血圧低下がみられた。このときの対応として誤っているのはどれか。

1:下肢を挙上する。
2:除水速度を下げる。
3:昇圧薬を投与する。
4:透析液温度を上げる。
5:生理食塩液を投与する。

国試第1回午後:第43問

有効膜面積2.0m2の透析器(ダイアライザ)の濾過係数をECUM法(Extracorporeal ultrafiltration method)によって測定した。血流量を200ml/min、膜間圧力差(TMP:transmembrane pressure)を200mmHgとし、6分間で240mlの濾液が得られた。濾過係数〔ml/(hr・m2・mmHg)〕として正しいのはどれか。

1:6
2:20
3:30
4:120
5:360

国試第16回午前:第86問

機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。

a:除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ
b:ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ
c:電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器
d:輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ
e:人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第9問

麻酔器の構成要素で誤っているのはどれか。

1:高圧ガス容器連結部
2:ガス遮断装置
3:気化器
4:亜酸化窒素フラッシュ装置
5:二酸化炭素吸収装置

国試第15回午前:第64問

動脈血ガス分析装置に用いられる測定電極はどれか。

a:pHガラス電極
b:クラーク電極
c:液体膜電極
d:重炭酸イオン電極
e:銀-塩化銀電極
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第65問

ベンチュリー効果を応用した高流量酸素投与装置で、酸素濃度40% 、出力ガス流量40L/minを得たいとき、酸素流量[L/min] の設定はどれか。

1:6
2:8
3:10
4:20
5:40

国試第6回午後:第69問

輸液ポンプの警報機構が作動するのはどれか。

a:回路内気泡
b:輸液の温度
c:輸液の濃度
d:回路の閉塞
e:内蔵電池の電圧低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第77問

透析中の血圧低下に対する処置として正しいのはどれか。

a:下肢挙上
b:透析時間短縮
c:低 Na 透析の実施
d:昇圧薬投与
e:ECUM
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第56問

血液浄化療法について正しい組合せはどれか。

1:拡 散:濃度差による溶媒の移動
2:浸 透:濃度差による溶質の移動
3:濾 過:圧力差による溶液の移動
4:吸 着:圧力差による溶質の移動
5:吸 収:物質間の親和力による物質の移動

国試第27回午後:第76問

血液透析液について正しいのはどれか。

1:ジギタリス服用患者ではカリウム濃度調整が必要である。
2:ナトリウム濃度が高いと低血圧を起こしやすい。
3:糖尿病患者には無糖透析液を用いる。
4:酢酸透析液は血管収縮を起こす。
5:透析液はアルカリ化剤を含まない。

国試第17回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:ウイルス除去
b:コレステロール除去
c:除 水
d:体内不要物質の除去
e:電解質バランスの是正
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第36問

完全体外循環中に監視できない項目はどれか。

1:CVP
2:尿 量
3:活性化凝固時間
4:心電図
5:SpO2

国試第5回午後:第47問

血液流量200ml/minの条件で血液透析を行った。透析開始1時間後、ダイアライザおよび出口のクレアチニン濃度は、それぞれ10.0、4.0mg/dlであった。クリアランス(ml/min)として正しいのはどれか。ただし限界濾過流量は無視できるものとする。

1:105
2:110
3:115
4:120
5:125

ME2第31回午後:第27問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1:亜酸化窒素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2:二酸化炭素吸収剤が白色であることを確認した。
3:APL(ポップオフ)弁を開けて呼吸回路のリークテストをした。
4:酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。
5:麻酔ガス排除装置の回路の接続を確認した。

国試第16回午後:第66問

単純膜濾過血漿交換法に用いられるのはどれか。

1:血漿分画器
2:血漿吸着器
3:血漿冷却器
4:遠心分離器
5:血漿分離器

ME2第40回午後:第49問

麻酔器の点検結果として正常なのはどれか。

1:配管端末にて酸素と亜酸化窒素(笑気)の供給圧は同圧であった。
2:酸素流量をゼロにしたら亜酸化窒素(笑気)の流量もゼロになった。
3:酸素フラッシュの流量が毎分10Lであった。
4:酸素濃度計を大気で校正したら指示値が30%であった。
5:酸素の補助ボンベ内圧が0.5MPaであった。