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第16回国試午後58問の類似問題

国試第20回午後:第86問

医用材料の滅菌について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1:再生セルロース膜には乾熱滅菌が用いられる。
2:ガラス器具には乾熱滅菌は不向きである。
3:ポリスルホン膜には高圧蒸気滅菌が用いられる。
4:ポリテトラフルオロエチレンにはガンマ線が用いられる。
5:EOG滅菌後の医療器具は直ちに使用しなければならない。

ME2第32回午後:第18問

維持透析で、尿素などの小分子溶質のクリアランスに最も強く影響を及ぼすのはどれか。

1:血流量
2:透析液流量
3:除水速度
4:膜面積
5:透析時間

国試第10回午後:第64問

置換補充液を必要とする血液浄化法はどれか。

a:血液透析濾過(HDF)
b:血液透析(HD)
c:連続的腹膜透析(CAPD)
d:直接血液灌流(DHP)
e:二重膜濾過血漿交換(DFPP)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第29問

血液を体外に取り出さない血液浄化法はどれか。

1:二重膜濾過血漿交換
2:血液透析
3:血液透析濾過
4:腹膜透析
5:免疫吸着

国試第7回午後:第51問

血液透析液に用いられる緩衝剤はどれか。

a:リン酸
b:炭酸水素ナトリウム(重曹)
c:酢酸
d:ブドウ糖
e:塩化ナトリウム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第66問

血漿吸着療法および血液吸着療法の適応と使用吸着剤との組合せで正しいのはどれか。(血液浄化装置)

a:透析アミロイドーシス 活性炭
b:重症敗血症 ポリミキシンB固定化線維
c:巣状糸球体硬化症 キストラン硫酸固定化セルロースビーズ
d:潰瘍性大腸炎 ポリエチレンテレフタレート
e:薬物中毒 ヘキサデシル基固定化セルロースビーズ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第69問

血液が多管構造の外部を灌流する装置はどれか。

1:血漿分離用フィルタ
2:熱交換器
3:限外ろ過装置
4:血液濃縮器(ヘモコンセントレータ)
5:血液透析用ダイアライザ

国試第9回午後:第60問

血液透析実施中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側回路内圧
b:尿素クリアランス
c:血清エンドトキシン濃度
d:気泡混入
e:漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第57問

血液透析器の性能指標で誤っているのはどれか。

1:クリアランス
2:限外濾過率
3:総括物質移動係数
4:KT/V
5:ふるい係数

国試第2回午後:第45問

血液透析中通常、持続的にモニタしていないのはどれか。

1:透析液の漏血
2:透析液の浸透圧
3:静脈側回路内圧
4:透析液の電導度
5:血液回路内の気泡

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第60問

血液浄化時の体外循環用抗凝固薬として一般に用いられているのはどれか。

1:メシル酸ガベキセート
2:プロスタサイクリン
3:アルガトロバン
4:クエン酸ナトリウム
5:遺伝子組み換えヒルジン

ME2第31回午前:第59問

生体に用いられるセラミックス(非金属無機材料)のうち、生体不活性材料はどれか。

1:ハイドロキシアパタイト
2:リン酸三カルシウム
3:バイオガラス
4:パイロライトカーボン
5:結晶化ガラス

国試第13回午後:第64問

血液透析時の気泡混入の原因とならないのはどれか。

1:生食ラインの遮断鉗子のかけ忘れ
2:ドリップチャンバの液面調整不良
3:血液回路のピンホール
4:透析器リーク
5:血液回路の接続不良

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

国試第14回午後:第55問

透析液水処理装置として用いられるのはどれか。

a:透析装置
b:逆浸透装置
c:硬水軟化装置
d:活性炭濾過装置
e:塩析装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。

国試第3回午後:第54問

透析器(有効膜面積2.0m2 )を用い、血流量200ml/min、圧力200mmHgで3分間ECUMを行い130mlの濾液が得られた。濾過係数(ml/hr/m2/mmHg)として正しいのはどれか。

1:13
2:6.5
3:3.3
4:2.2
5:1.6

ME2第32回午前:第53問

血液浄化法で血液の体外循環回路がないのはどれか。

1:血液透析
2:腹膜透析
3:血液濾過
4:血漿交換
5:血漿吸着

国試第18回午後:第63問

血液透析に用いるブラッドアクセスで動静脈シャントを形成するのはどれか。(血液浄化装置)

a:ダブルルーメンカテーテル法
b:Brescia-Cimino法
c:Quinton-Scribner法
d:動脈表在化法
e:ジャンプグラフト法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e