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第16回国試午前11問の類似問題

ME2第32回午前:第28問

血圧は通常mmHgの単位で示される。圧力をmmHgと異なる単位で表現したとき、最高血圧として正常な範囲にないのはどれか。

1:120torr
2:160hPa
3:0.150kgf/cm2
4:15.8cmH2O
5:0.015MPa

国試第13回午後:第70問

観血的動脈圧測定において、血圧トランスデューサの高さを変えずにベッドの位置を20cm上昇させた。上昇前、90mmHgであった血圧は約何mmHgを表示するか。ただし、水銀の密度は13.6g/cm3とする。

1:75
2:88
3:92
4:105
5:110

ME2第30回午後:第27問

観血式血圧測定において、血圧トランスデューサが基準の高さより30cm低い位置に設置されていた。表示される血圧値はどうなるか。

1:約22mmHg高く表示される。
2:約22mmHg低く表示される。
3:約30mmHg高く表示される。
4:約30mmHg低く表示される。
5:変わらない。

国試第15回午後:第71問

血圧100mmHgをkPaに換算した場合の値はどれか。

1:0.133
2:1.33
3:13.3
4:133
5:1330

国試第23回午後:第82問

血圧130mmHgは何kPaに相当するか。

1:0.173
2:1.73
3:17.3
4:173
5:1730

国試第18回午後:第73問

血圧100mmHgをkPaに換算した場合の値はどれか。(医用機械工学)

1:0.133
2:1.33
3:13.3
4:133
5:1330

国試第10回午後:第69問

水タンクの底面で測定した圧力が血圧100mmHgと等しいとき水の高さはいくらか。

1:0.76m
2:0.98m
3:1.00m
4:1.013m
5:1.36m

ME2第35回午後:第26問

上腕で測定する聴診法による血圧測定で、最高血圧値が実際より低く判定されるのはどれか。

1:カフの幅が狭すぎる。
2:水銀柱の位置が心臓より高い。
3:水銀柱の位置が心臓より低い。
4:水銀柱が傾いている。
5:脱気速度が速すぎる。

国試第34回午後:第28問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:最低血圧は測定できない。
2:圧振動の周波数から算出する。
3:不整脈は計測誤差の原因とならない。
4:最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5:平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。

国試第16回午後:第72問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:末梢動脈の平均血圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈の種類にかかわらず同じである。
c:血液波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第84問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:安静立位状態では平均動脈圧は測定部位にかかわらず同じである。
b:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
c:脈波伝搬速度は血管壁が硬いほど大きい。
d:四肢の静脈の血流は定常流である。
e:収縮期血圧は一心拍中で動脈の直径が最小になった時の血圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第86問

120mmHgの血圧はおよそ何kPaか。

1:0.16
2:1.6
3:16
4:160
5:1600

ME2第28回午後:第48問

観血式血圧モニタの最高血圧表示値が聴診法による測定値より低い場合、観血式血圧モニタの点検項目とならないのはどれか。

1:感 度
2:血圧波形の共振現象の有無
3:ゼロ調整
4:血圧トランスデューサの位置
5:血圧測定ライン内の気泡の有無

国試第12回午後:第74問

血圧・血流について正しいのはどれか。

a:平均大動脈圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈にかかわらず同じである。
c:血流波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第21問

聴診法による血圧測定で、最高血圧値が高く測定される原因となるのはどれか。

1:カフの脱気速度が速すぎた。
2:カフをきつく巻きすぎた。
3:カフ幅が腕の太さに対して狭すぎた。
4:アネロイド型の圧力計が心臓位置より低い場所にあった。
5:聴診器の位置が上腕動脈からずれていた。

国試第38回午前:第29問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:中心静脈圧が測定できる。
2:不整脈は測定誤差の原因となる。
3:1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4:聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5:カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。

国試第29回午後:第83問

ベッド上の患者の中心静脈圧を、ベッドとは別の専用台に取り付けてあるマノメータで測定した値が10cmH2O であった。ベッドを10cm高くしたときマノメータの表示値[cmH2O]はどれか。

1:-20
2:-10
3:0
4:10
5:20

国試第10回午前:第8問

血圧について正しいのはどれか。

a:最高血圧は心臓の弛緩期の血圧である。
b:交感神経の緊張は最低血圧を低下させる。
c:コロトコフ音を聴取することによって血圧が測定できる。
d:眼底血圧は正常人では上腕血圧の約1/2の値を示す。
e:高血圧が続くと心臓が肥大する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第21問

聴診法による間接血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:測定部位が心臓より高いと最高血圧が高く測定される。
2:脱気速度が速すぎると最高血圧が低く測定される。
3:カフ幅が狭すぎると最高血圧が高く測定される。
4:カフの巻き方がきついと最低血圧が低く測定される。
5:水銀柱が傾いていると最低血圧が高く測定される。

国試第33回午後:第29問

非観血式血圧測定法について正しいのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧値は下がる。
2:カフの巻き方が緩いと最高血圧値は上がる。
3:脱気速度が速すぎると最高血圧値は上がる。
4:測定場所が心臓より低いと最低血圧値は下がる。
5:カフ幅が広いと平(cid:13432)血圧値は上がる。