第15回国試午前55問の類似問題

国試第17回午前:第57問

体温計測について正しい組合せはどれか。

a: サーミスタ体温計 電気抵抗変化

b: 熱電対体温計 金属膨張変化

c: サーモグラフ マイクロ波放射

d: 深部体温計 熱流補償

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第18問

耳用赤外線体温計の温度センサはどれか。

1: サーモパイル

2: CCD

3: 白金測温抵抗体

4: ストレインゲージ

5: フォトトランジスタ

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a: エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。

b: 超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。

c: PETの検査では体外からγ線を照射する。

d: SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。

e: MRIの検査では人体に磁場を与える。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第17問

体外から光子を照射して測定するのはどれか。

1: X線CT

2: SPECT

3: PET

4: ガンマカメラ

5: サーモグラフィー

国試第26回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 生体内では光散乱は少ない。

b: 生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。

c: 光によるヘモグロビンの酸素飽和良測定には複数の波長が用いられる。

d: 光電式脈波計によって血流量の波形が得られる。

e: パルスオキシメータは動脈の血流量を測定できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第30問

体温計測について誤っているのはどれか。

1: サーミスタはNiなどを主成分とした混合物を焼結したものである。

2: ダイオード型は温度上昇で抵抗が減少することを利用している。

3: サーモグラフィは生体から放出される紫外線を科用している。

4: 赤外線鼓膜体温計はサーモバイルを使用している。

5: 予測式体温計は温度上昇曲線で体温を予測している。

国試第31回午前:第33問

ラジオアイソトープによる画像計測について誤っているのはどれか。

1: PETの空間分解能はX線CTと同程度である。

2: PETでは陽電子の対消滅によるγ線を検出する。

3: SPECTでは人体の3次元構造を画像化する。

4: 体内での放射線の散乱を考慮する必要がある。

5: 体内での放射線の吸収を考慮する必要がある。

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a: 遠赤外光は組織をよく透過する。

b: 超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。

c: エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。

d: ガンマ線は組織で吸収されない。

e: マイクロ波は組織をほとんど透過しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第7問

画像診断装置で誤っている組合せはどれか。

1: 超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測

2: X線CT -- X線の吸収度の差を計測

3: MRI -- 炭素原子の分布を計測

4: PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測

5: SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a: 波長と周波数は比例する。

b: 真空中の伝搬速度は光速である。

c: 赤色光は緑色光より波長が長い。

d: 赤外線は不可視である。

e: エックス線は回折しない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第89問

検体計測に用いないのはどれか。

1: 赤外分光光度計

2: 電気泳動装置

3: 炎光光度計

4: ガスクロマトグラフ

5: パルスオキシメータ

国試第20回午前:第63問

PETについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a: 放射性医薬品から放出された電子線を検出して画像化する。

b: 細胞の糖代謝を測定している。

c: SPECTCTで用いる核種よりポジトロン核種の半減期は短い。

d: ポジトロン発生装置にサイクロトロンが用いられる。

e: 被爆量はエックス線CT検査より大きい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第59問

生体の光特性について誤っているのはどれか。

1: 紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。

2: タンパク質は紫外線を吸収しやすい。

3: 血液の光吸収率は可視領域でほぼ一定である。

4: メラニンは可視光線を吸収しやすい。

5: 生体の水分子は遠赤外線を吸収しやすい。

国試第21回午後:第65問

透析のモニタリングについて正しいのはどれか。

a: 透析液濃度は電導度で測定する。

b: スケルーベッドを除水速度の計測に用いる。

c: 透析器の漏血の検出には紫外線の減衰率を用いる。

d: 透析液の温度測定は1か所で行う。

e: コンソールには自動血圧計を組み込まなければならない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第30問

パルスオキシメータで正しいのはどれか。

a: 2種類の波長の光に対する吸光度を測定する。

b: 脈波の脈動成分を利用している。

c: 換気量のモニタとして用いられる。

d: センサ装着部位の指の厚みの校正を必要とする。

e: 異常ヘモグロビンは測定値に影響する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第86問

正しいのはどれか。

a: 生体の電気特性の測定によって循環や呼吸に関する情報が得られる。

b: 生体インピーダンス測定は無侵襲的患者監視に適する。

c: 電気による測定から、逆推定によって容易に生体電気特性の絶対値が得られる。

d: 脂肪層の導電率は筋肉層の導電率より大きい。

e: 生体内の電磁波の波長は自由空間での波長と異なる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第57問

正しい組合せはどれか。

a: 電子体温計 ―― 温度-抵抗変化

b: 熱電対温度計 ―― 金属膨張変化

c: サーモグラフ ―― マイクロ波放射

d: 深部体温計 ―― ペルチエ効果

e: 鼓膜温計 ―― 赤外放射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第30問

PET装置で正しいのはどれか。

a: 放射性同位元素の崩壊時に1個のガンマ線が出る。

b: コリメータでガンマ線を検出する。

c: 同時計数法を用いて断層像を得る。

d: 使用核種の半減期はSPECTより短い。

e: 空間分解能はエックス線CTより低い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第32問

装置から生体に物理的エネルギーを加えて計測するのはどれか。 

a: 超音波診断装置 

b: X線CT装置 

c: PET装置 

d: SPECT装置 

e: 光トポグラフィ装置 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: スプリット形対極板により電極の接触不良を監視する。

b: 凝固には断続波を用いる。

c: 発振器にはマグネトロンを用いる。

d: 静電結合型対極板の接触抵抗は導電型よりも低い。

e: 対極板面積の安全範囲は出力に依存する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e