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第12回国試午後12問の類似問題

国試第38回午前:第52問

常温において正しいのはどれか。

1:純水は導体とみなせる。
2:銅よりも金の抵抗率は小さい。
3:物質の導電率は電流に比例する。
4:電流密度は物質の抵抗値に比例する。
5:電線の抵抗値は断面積に反比例する。

ME2第40回午前:第31問

半導体について誤っているのはどれか。

1:主に4価の元素が材料として使われる。
2:抵抗率は導体より大きい。
3:真性半導体では温度が高くなると導電率が増加する。
4:同一電界中での電子の平均速度は銅線中よりも遅い。
5:キャリアとして電子と正孔がある。

ME2第29回午前:第40問

半導体について誤っているのはどれか。

1:金属と絶縁体の中間の電気抵抗を示す。
2:p型半導体とn型半導体を接合させると整流現象を示す。
3:温度が上昇すると導電率は減少する。
4:ゲルマニウムに3価の不純物を添加した半導体は正孔が電気伝導をになう。
5:電流と直角に磁場をかけると両者に直交する方向に起電力を生ずる。

ME2第30回午前:第29問

誤っているのはどれか。

1:金属棒の抵抗は長さに比例する。
2:金属棒の抵抗は断面積に反比例する。
3:金属棒の抵抗は温度が上昇すると小さくなる。
4:導電率は抵抗率の逆数である。
5:金、銀、銅のうち、最も低効率が小さいのは銀である。

国試第15回午後:第83問

正しいのはどれか。

1:細胞膜は直流電流を通しにくい。
2:生体組織の導電率は周波数に反比例する。
3:比誘電率の大きさは生体組織の種類に依存しない。
4:細胞外液は細胞内液よりカリウムイオンを多く含む。
5:興奮していない細胞内の電位は細胞外に対して正である。

ME2第32回午前:第44問

生体の電気的な性質として誤っているのはどれか。

1:導電率は周波数の増加とともに増加する。
2:誘電率は周波数の増加とともに減少する。
3:細胞内外液は脂肪組織と比較して導電率が大きい。
4:細胞膜は細胞内外液と比べて導電率が極めて小さい。
5:γ分散は生体固有の組織構造による分散である。

国試第7回午前:第58問

正しいのはどれか。

a:熱伝導はあらゆる種類の物質に認められる現象である。
b:銀はダイヤモンドより熱伝導率が大きい。
c:ステンレスは銀より熱伝導率が大きい。
d:熱対流は真空中でも認められる現象である。
e:熱放射は電磁波の形で熱が移動する現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第52問

正しいのはどれか。

1:ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。
2:ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流
3:p 形半導体の多数キャリアは電子である。
4:MOSFET の入力インピーダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。
5:金属の導電率は温度が高くなると増加する。

ME2第29回午前:第33問

誤っているのはどれか。

1:金属棒の抵抗は断面積に反比例する。
2:金属棒の抵抗は金属の抵抗率に比例する。
3:抵抗率の単位として[Ω・m]が使われる。
4:導電率は抵抗率の逆数である。
5:導電率の単位として[S]が使われる。

国試第4回午前:第62問

誤っているのはどれか。

1:電流密度が小さいと生体は導電体であると同時に誘電体とみなされる。
2:電流密度が小さいと細胞膜は絶縁体、細胞内外液は導電体とみなされる。
3:電流密度が大きいと神経細胞や筋細胞は興奮現象を生じる。
4:直流では電流密度と導電率との積は電界の強さを表す。
5:生体では周波数が増加するにしたがって導電率が増加し誘電率が減少する。

ME2第38回午前:第44問

生体組織や細胞の電気的特性について誤っているのはどれか。

1:低周波での導電率は高周波での導電率より高い。
2:血液の導電率は骨格筋の導電率より高い。
3:低周波での誘電率は高周波での誘電率より高い。
4:肝臓の誘電率は骨の誘電率より高い。
5:細胞内液の導電率は細胞膜の導電率より高い。

国試第27回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。
b:ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。
c:p形半導体の多数牛ヤリアは電子である。
d:MOSFETの入力インピ-ダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。
e:金属の導電率は温度が高くなると増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第1問

静電界中の導体について誤っているのはどれか。

a:導体内部に電界が存在する。
b:導体表面に電荷が存在する。
c:電気力線は導体表面に垂直である。
d:導体の表面は等電位面である。
e:導体にうず電流が流れる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第52問

半導体の性質として正しいのはどれか。 

1:n型半導体の自由電子と正孔の数は等しい。 
2:p型半導体の多数キャリアは自由電子である。 
3:真性半導体ではどんな温度でも自由電子が存在しない。 
4:真性半導体に自由電子を供給する不純物をアクセプタという。 
5:共有結合から自由電子が移動して空になった部分を正孔という。 

国試第33回午前:第85問

生体の電気特性で誤っているのはどれか。

1:血液の導電率は温度依存性がある。
2:皮下脂肪の導電率は肝臓の導電率より高い。
3:b 分散は細胞の組織構造に依存する。
4:c 分散は水分子の緩和現象に起因する。
5:静止電位は細胞内外のイオン濃度差による。

国試第6回午後:第11問

誤っているのはどれか。

1:等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。
2:導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。
3:導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。
4:鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。
5:光は電磁波の一種である。

国試第31回午後:第85問

生体の電気特性について誤っているのはどれか。

1:骨格筋は大きな電気的異方性を示す。
2:血液の導電率は肝臓の導電率よりも高い。
3:周波数の増加とともに導電率は低下する。
4:細胞膜の電気容量は1cm2あたり1μF程度である。
5:周波数が高い電流ほど電気的感受性が低下する。

国試第13回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間に反発力が生じる。
b:2個の棒状磁石を平行に並べてもその間に力は働かない。
c:導線に電流を流したとき、その周りの磁界は変化しない。
d:直線電流と平行に電流と同じ向きに電子が移動すると電子は電流から遠ざかる方向の力を受ける。
e:発電機では磁界中で導体を動かすことによって起電力を発生させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第85問

生体の電気特性について正しいのはどれか。

a:α分散は水分子の分極に起因する。
b:β分散は組織の構造に起因する。
c:脂肪の導電率は筋肉よりも低い。
d:骨格筋の異方性は弱い。
e:有髄神経の髄鞘は高い導電性を示す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第58問

正しいのはどれか。

a:熱の伝わり方には熱伝導、熱対流および熱放射(熱輻射)の三種類がある。
b:空気は銀に比べて熱伝導は大変よい。
c:熱対流は個体だけにみられる現象である。
d:高温の物質ほど波長の長い電磁波を出している。
e:熱放射は真空中でも起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e