第11回国試午後78問の類似問題

国試第9回午前:第78問

各種エネルギーの人体への作用で正しいのはどれか。

1: 全身が30°C程の温度にさらされると白血球が死滅する。

2: 磁界の人体に及ぼす作用の一つとしてキャビテーションがある。

3: 超音波の加熱作用は10W/cm2以上の照射により初めて発現する。

4: 放射線の感受性は細胞分裂が盛んな細胞ほど高い傾向を示す。

5: 波長1400nm以上の光を長時間浴びると皮膚の色素の増加を来す。

国試第32回午後:第86問

生体の熱特性について正しいのはどれか。

a: 脂肪組織は筋組織に比べて比熱が大きい。

b: 運動時に熱の産生が最も多い臓器は肝臓である。

c: 体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。

d: 皮膚における末梢血管の拡張は体表からの熱の放散を促進させる。

e: 生体内部での熱の移動に最も寄与しているのは組織の熱伝導である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第77問

誤っているのはどれか。

1: 気体の体積と圧力との積はエネルギーの次元を持つ。

2: 熱力学第一法則は熱エネルギーを含むエネルギーの保存則である。

3: 熱力学第二法則は熱を完全に仕事に変換できることを意味する。

4: 摩擦を伴う現象は不可逆変化となる。

5: 熱の一部を仕事にかえる装置を熱機関という。

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a: エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。

b: 超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。

c: PETの検査では体外からγ線を照射する。

d: SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。

e: MRIの検査では人体に磁場を与える。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第77問

エネルギーの人体作用について正しいのはどれか。

a: 1.5Tの超電導MRI検査で頭部に熱傷を起こす。

b: 43°Cの温熱の長時間曝露で低温熱傷が生じる。

c: 15W/cm2の超音波で細胞が破壊される。

d: 2.45GHz、0.5W/cm2の電磁波の照射部位で温度上昇が生じる。

e: 波長193nmの光照射によって深部組織に熱傷が生じる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第26問

光エレクトロニクスについて正しいのはどれか。

1: 光ファイバは発光する線維の一種である。

2: 半導体レーザは発光素子の一種である。

3: CCDは光の波長を区別して三原色を検出する。

4: 発光ダイオードはレーザメスに用いられる。

5: 太陽電池は主に熱を電気に変換する。

国試第36回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。 

a: RF誘電型加温法は深部病変の治療に適している。 

b: 超音波加温法は肺深部の加温に適している。 

c: マイクロ波加温法は脂肪層の発熱が大きい。 

d: 熱耐性予防のため24時間毎に治療する。 

e: 体外循環は全身加温法で用いる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第88問

誤っているのはどれか。

a: 紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。

b: 生体の高分子物質は紫外線をよく吸収する。

c: 可視領域では血液の光透過率はほぼ一定である。

d: ヘモグロビンは近赤外線をよく吸収する。

e: 遠赤外線の生体作用は熱的作用が主である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第87問

生体における熱作用で正しいのはどれか。

1: 体温が28°C以下になると体温調節機能が損なわれる。

2: 体温が40°Cを超えるとシバリングが生ずる。

3: 身体が寒冷環境下に置かれると皮膚血流が増加する。

4: 身体が温熱環境下に置かれると不感蒸泄が減少する。

5: 身体内部での熱移動は主に組織間の熱伝導による。

国試第7回午前:第63問

正しいのはどれか。

a: 血漿の物性は白血球数できまる。

b: 血液循環は生体内輪送作用の一つである。

c: 細胞への物質輸送には組織圧が関係する。

d: 細胞膜の電気容量は1μF/cm2程度である。

e: 生体が興奮現象を生じていることを生体の受動的性質という。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第14問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1: ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。

2: 真空は電気力線を遮断する。

3: 超伝導体はシールド効果をもたない。

4: 誘電率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。

5: 良導体は電磁波をシールドするのに適している。

国試第23回午後:第88問

生体の熱産生から放散に至るまでの過程に直接関係ないのはどれか。

1: 発 汗

2: 血 流

3: 代 謝

4: 筋活動

5: 能動輸送

国試第30回午後:第86問

生体の磁気特性について正しいのはどれか。

1: へモグロビンは非磁性体である。

2: 心磁図は心筋の透磁率分布を表す。

3: 神経伝導の際に磁界が発生する。

4: 生体は都市の磁気雑音と同程度の交流磁界を発生する。

5: 交流磁界は高周波になるほど生体深部に到達しやすい。

国試第28回午後:第36問

がん温熱療法について正しいのはどれか。

a: RF容量結合型加温では金属ベッドを使用する。

b: マイクロ波加温法は全身加温に適する。

c: 化学療法と併用される。

d: 加温後細胞は熱耐性を示す。

e: 表面冷却にはボーラスを用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第78問

各種エネルギーの生体に対する作用で誤っているのはどれか。

a: 超音波の照射エネルギーが1W/cm2を超えるとキャビテーションを起こす。

b: がん組織を42.5°C以上に加温すると壊死が生じる。

c: レーザ光以外の可視光線でも網膜損傷が起こる。

d: 細胞分裂が盛んな組織では放射線の感受性が高い。

e: 短時間でも3Tの磁界を生体に作用させるとがんが発生する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第30問

医用サーモグラフについて正しいのはどれか。

a: 赤外線を照射して体温を計測する。

b: 光量子型検出器は赤外線検出器として用いられている。

c: ステファン・ボルツマンの法則から温度を求めている。

d: 深部の温度分布がわかる。

e: 温度分解能は 1℃である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第50問

血液について誤っているのはどれか。

1: 非ニュートン流体である。

2: 力学的に等方的である。

3: 比誘電率は周波数依存性がある。

4: 超音波伝搬速度は空気中よりも速い。

5: 吸光度は可視光領域でほぼ一定である。

国試第36回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で正しい組合せはどれか。 

a: 腎臓における水分の再吸収拡散 

b: 腎糸球体での物質移動濾過 

c: 肺胞から血液への酸素の移動拡散 

d: 毛細血管壁から血管外への水分移動対流 

e: 細胞内から細胞外へのNa+の移動浸透 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第58問

正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

a: 電子体温計 温度一抵抗変化

b: 熱電対温度計 金属膨張変化

c: サーモグラフ ミリ波放射

d: 深部体温計 ペルチェ効果

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第71問

生体の熱産生、放散に関係のないのはどれか。

1: 代謝

2: 能動輸送

3: 筋活動

4: 血流

5: 発汗