通信用語について適切でない組合せはどれか。
a: PCM ―――――――――――------ ディジタル通信
b: FM ――――――――――――――- パルス変調
c: パリティ・チェック ――――――------ 暗号化方式
d: 多重化 ――――――――――――-- 伝送方式
e: MODEM ――――――――――――- データ通信
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
変調後の信号の振幅が変化する変調方式はどれか。
1: PWM
2: FM
3: PM
4: PAM
5: PCM
信号波の振幅に応じてパルス波の幅(デューティ比)を変化させる変調方式はどれか。
1: PAM
2: PWM
3: PPM
4: PCM
5: PFM
アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。
1: ビット数を多くすると精度が低下する。
2: 周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3: 瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4: 信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5: アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。
正しいのはどれか。
a: アナログ信号をディジタル計算機に入力するにはD‐A変換器が必要である。
b: CPUはメモリ内のプログラムから読み出された命令に従って演算する。
c: CD‐ROMへの新たな書き込みはできない。
d: ハードディスクは読み出し専用である。
e: 半導体メモリは磁気メモリより低速である。
ディジタルコンピュータについて誤っているのはどれか。
1: 通常、0と1の2値で数値を表す。
2: アナログ情報を扱うにはAD変換器で信号を変換して入力する必要がある。
3: 通常、ノイマン方式を基本としている。
4: CPUと入出力装置やメモリとの情報のやりとりを制御する基本ソフトウェアをOSと呼ぶ。
5: 高速メモリには半導体メモリより磁気メモリが使われることが多い。
A/D変換について正しいのはどれか。
1: オーディオ信号をCRT(ブラウン管)にディスプレイする変換のこと。
2: 一定の時間間隔で信号を出力すること。
3: アナログ量をデジタル量に変換すること。
4: デジタル量をアナログ量に変換すること。
5: アナログ回路におけるインピーダンス変換のこと。
アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。
1: 信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2: アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3: ディジタル回路は論理演算に適している。
4: 信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5: アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。
2: アナログ回路は連続量を扱うが、ディジタル回路は不連続量を扱う。
通信を行うときの変復調方式について正しいのはどれか。
a: AM変調は信号波によって搬送波の振幅を変化させる。
b: PM変調は信号波によって搬送波の位相を変化させる。
c: AM波の復調には位相同期ループ(PLL)が適する。
d: FM波の後調にはロックイン・アンプが適する。
e: 直線検波は二乗検波よりも出力波形のひずみが少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
アナログ信号をディジタル信号に変換するときに生じるのはどれか。
a: 個人誤差
b: 偶然誤差
c: 過失誤差
d: 標本化誤差
e: 量子化誤差
図1は変調信号を示し、図2は変調された波形を示している。この変調方式はどれか。
1: AM
5: PWM
正しい組合せはどれか。
a: PSK ――――― 位相偏移変調
b: FSK ――――― 周波数分割多重
c: PWM ――――- パルス振幅変調
d: PPM ――――- パルス幅変調
e: PCM ――――- パルス符号変調
信号処理について正しいのはどれか。
a: 心電図をA/D変換するには、0.1Hzのサンプリング(標本化)周波数で十分である。
b: 不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
c: 計算機内のデータをペンレコーダに描かせるにはD/A変換が必要である。
d: A/D変換を行うと一般に信号対雑音比(S/N)が向上する。
e: 高速フーリエ変換(FFT)を行うと信号対雑音比が向上する。
ディジタル伝送について正しいのはどれか。
a: 送信側と受信側で1と0が反転することを符号誤りという。
b: 符号誤りにはランダム誤りとバースト誤りとがある。
c: データを圧縮すると符号誤り検出が可能となる。
d: パリティチェックは誤り訂正の一つの方法である。
e: ハミング符号を用いると誤り訂正が可能である。
a: アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。
b: サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。
c: 信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。
d: A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。
e: 無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。
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