第1回国試午後23問の類似問題

国試第10回午後:第25問

正しいのはどれか。

a: A/D変換器はディジタル信号をアナログ信号に変換する装置である。

b: イメージスキャナは出力装置である。

c: フロッピーディスク装置は記憶媒体を交換できる。

d: RAMには半導体メモリが使われている。

e: MIPSは演算速度を表す単位である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第4問

電子計算機について誤っているのはどれか。

1: アナログ信号を処理するためにはA/D変換器でディジタル化する必要がある。

2: ノイマン方式では並列処理が基本である。

3: キーボードは入力装置として用いられる。

4: 多くの種類のアナログ信号を入力するためにA/D変換器のほかにマルチプレクサが用いられる。

5: 周辺のアナログ機器へ情報を与えるときにはD/A変換器が用いられる。

国試第4回午後:第20問

アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。

1: 信号の増幅にはディジタル回路が適している。

2: アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。

3: ディジタル回路は論理演算に適している。

4: 信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。

5: アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。

国試第2回午後:第24問

アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。

1: 信号の増幅にはディジタル回路が適している。

2: アナログ回路は連続量を扱うが、ディジタル回路は不連続量を扱う。

3: ディジタル回路は論理演算に適している。

4: 信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。

5: アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。

国試第14回午後:第27問

A/D変換について正しいのはどれか。

a: アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。

b: サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。

c: 信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。

d: A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。

e: 無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1: ディジタル信号は量子化された不連続量として表される。

2: アナログ信号は雑音による波形ひずみを起こしやすい。

3: ディジタル信号は伝送中の波形ひずみの影響を受けやすい。

4: アナログ量による演算・処理時間はディジタル量によるよりも短い。

5: A/D変換はアナログ量をディジタル化することである。

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1: ビット数を多くすると精度が低下する。

2: 周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。

3: 瞬時値を離散値で近似することを標本化という。

4: 信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。

5: アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。

国試第9回午後:第33問

正しいのはどれか。

a: アナログ信号をディジタル計算機に入カするにはD-A変換器が必要である。

b: 入カ信号のもつ最高周波数の2倍以上の周波数でサンプリングしないと原波形を再現できない。

c: ROMは読出し専用メモリである。

d: 磁気メモリは半導体メモリより高速である。

e: DRAM電源を切っても記憶されている情報は残る。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第17問

正しいのはどれか。

a: アナログ信号をディジタル計算機に入力するにはD‐A変換器が必要である。

b: CPUはメモリ内のプログラムから読み出された命令に従って演算する。

c: CD‐ROMへの新たな書き込みはできない。

d: ハードディスクは読み出し専用である。

e: 半導体メモリは磁気メモリより低速である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第5問

信号処理について正しいのはどれか。

a: 心電図をA/D変換するには、0.1Hzのサンプリング(標本化)周波数で十分である。

b: 不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。

c: 計算機内のデータをペンレコーダに描かせるにはD/A変換が必要である。

d: A/D変換を行うと一般に信号対雑音比(S/N)が向上する。

e: 高速フーリエ変換(FFT)を行うと信号対雑音比が向上する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a: 一般に出力インピーダンスが高い。

b: 電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。

c: 直流から交流信号まで増幅することができる。

d: アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。

e: 演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第23問

正しいのはどれか。

a: アナログ変調方式には搬送波を必要とする。

b: ディジタル変調方式にはクロックを必要とする。

c: ディジタル変調方式のみで無線伝送が可能である。

d: AMは雑音の影響をほとんど受けない。

e: 雑音レベルが閾値を超えるとFMの受信品質は急激に劣化する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第1問

ディジタルコンピュータについて誤っているのはどれか。

1: 通常、0と1の2値で数値を表す。

2: アナログ情報を扱うにはAD変換器で信号を変換して入力する必要がある。

3: 通常、ノイマン方式を基本としている。

4: CPUと入出力装置やメモリとの情報のやりとりを制御する基本ソフトウェアをOSと呼ぶ。

5: 高速メモリには半導体メモリより磁気メモリが使われることが多い。

国試第9回午後:第27問

分解能10ビットのA-D変換器について正しいのはどれか。

1: 1024の量子化レベルに対応するディジタル出カが得られる。

2: 10レベルに量子化されたディジタル出カが得られる。

3: 10レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。

4: 10ビットのディジタル信号をアナログ信号に変換する。

5: 1010レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1: 脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。

2: A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。

3: エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。

4: 不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。

5: フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

国試第2回午後:第8問

信号処理について正しいのはどれか。

a: 最高200Hzの周波数成分を含むアナログ信号をA/D変換するときのサンプリング(標本化)周波数は400Hz以上でなければならない。

b: 加算平均法は信号の周波数成分(スペクトル)を求めるのに有効である。

c: 高速フーリエ変換(FFT)は雑音中の信号の波形を再現するのに有効である。

d: 繰り返しのある信号をN回加算平均すると信号対雑音比(S/N)は1/√N倍に低下する。

e: 計算機内のデータベースをペンレコーダに連続量として描かせるにはD/A変換が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第27問

誤っているのはどれか。

1: ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。

2: ディジタル変調としてPCMが用いられる。

3: PWMにはA/D変換器が必要である。

4: AMはFMより雑音の影響を受けやすい。

5: パリティビットは誤り検出に用いられる。

国試第20回午後:第31問

A/D変換によって0~1Vの信号電圧を8bitのディジタル信号に量子化する。量子化誤差の最大値に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1: ± 0.2mV

2: ± 2mV

3: ± 20mV

4: ± 200mV

5: ± 2V

国試第30回午後:第26問

ディジタル式カラーモニタについて誤っているのはどれか。

1: 波形を時間軸上で静止して見ることができる。

2: 波形と文字を同時に表示できる。

3: 複数の入力信号はシュミット回路で切り替える。

4: 赤、緑、青の3 色分のメモリが必要である。

5: 水平・垂直それぞれに同期信号発生器が必要である。

国試第11回午後:第31問

通信において正しいのはどれか。

a: 受信波から信号を取り出す操作を復調という。

b: PCMでは信号を符号化して伝送する。

c: FMはAMより狭い周波数帯域を用いる。

d: 電話回線を使えば心電図を変調せずそのまま伝送することができる。

e: ディジタル多重化伝送には時分割方式より周波数分割方式が適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e