第10回国試午後18問の類似問題

国試第22回午前:第53問

電圧利得が20 dB と40dBの2台の増幅器を直列に接続した。出力電圧が5.0Vのとき入力電圧はどれか。 

1: 1.2.5mV

2: 2.5.0mV

3: 15mV

4: 25mV

5: 50mV

国試第16回午後:第17問

図の回路において出力電圧Voはどれか。ただし、入力電圧V1=20mV、V2=10mV、Aは理想演算増幅器とする。

16PM17-0

1: 100V

2: 10V

3: 1V

4: 0V

5: -1V

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0

a: 遮断周波数は5Hzである。

b: 通過域の増幅度は20dBである。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは10kΩである。

e: 直流は通過域に含まれる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第54問

脳波計について正しいのはどれか。

a: 増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。

b: CR結合の標準時定数は0.01秒である。

c: 記録紙上では標準感度は50mV/mmである。

d: 入カインビーダンスは5MΩ以上である。

e: 電極接触インピーダンスは50kΩ以下が望ましい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第33問

図の回路で、ある周波数ƒでの減衰量は-40dBであった。 ƒの10倍の周波数における減衰量[dB]はどれか。

img39781-33-0

1: -4

2: -20

3: -60

4: -80

5: -400

国試第19回午後:第14問

図の回路において入力Viと出力Voの関係を示す式はどれか。ただし、Aは理想増幅器とする。(電子工学)

19PM14-0

1: $v_0=-\frac{1}{CR}\int{v_idt}$

2: $v_0=-CR\int{v_idt}$

3: $v_0=-\frac{R}{C}\int{v_idt}$

4: $v_0=-\frac{1}{CR}\frac{dv_i}{dt}$

5: $v_0=-CR\frac{dv_i}{dt}$

国試第13回午前:第55問

誘発電位計について正しいのはどれか。

a: CMRR(同相除去比)は約40dBである。

b: 周波数帯域は0.1Hz~3kHzである。

c: 潜時とは刺激から誘発電位の発生までの時間である。

d: 加算平均法は刺激と同期しない生体信号を減少させる。

e: デルタ波は聴覚刺激によって誘発される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第53問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧V0の波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM53-0 27PM53-1

国試第21回午後:第16問

図の回路において入力電圧Viと出力電圧Voの関係を表す式はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

21PM16-0

1: $V_{0}=-\frac {1}{CR}\frac {dV_{i}}{dt}$

2: $V_{0}=-CR\frac {dV_{i}}{dt}$

3: $V_{0}=-\frac {1}{CR}\int V_{i}dt$

4: $V_{0}=-CR\int V_{i}dt$

5: $V_{0}=-\frac {R}{C}\int V_{i}dt$

国試第15回午前:第54問

脳波計について誤っているのはどれか。

a: 差動増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。

b: バッファ増幅器は電極接触インピーダンスによる交流障害を軽減する。

c: アイソレータは脳波をディジタル信号に変換する。

d: CR結合による標準時定数は0.03秒である。

e: 高域減衰用のフィルタは60Hzにおいて3dBの減衰特性を持つ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第52問

図の回路は、電圧増幅度 26 dB、入力抵抗 100 kΩ の増幅回路である。抵抗 R1と R2 の組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、log10 2 = 0.3 とする。

28PM52-0

1: R1 = 5 kΩ、 R2 = 100 kΩ

2: R1 = 100 kΩ、 R2 = 1 MΩ

3: R1 = 100 kΩ、 R2 = 2 MΩ

4: R1 = 200 kΩ、 R2 = 4 MΩ

5: R1 = 200 kΩ、 R2 = 6 MΩ

国試第30回午後:第54問

図の増幅回路全体の増幅度は54dB である。抵抗R[kΩ] はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、log102を0.3とする。

30PM54-0

1: 5

2: 10

3: 50

4: 100

5: 500

国試第23回午後:第50問

図の回路で出力電圧VOは何Vか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

23PM50-0

1: -1

2: -2

3: -3

4: -4

5: -5

ME2第34回午前:第32問

図の理想オペアンプ回路で、端子AB間に1kΩの抵抗を接続した。出力端子Aと端子Cの間の電位差は何Vか。

img11214-32-0

1: 1

2: 5

3: 7

4: 10

5: 12

国試第25回午後:第55問

図の回路の電圧増幅度を20dBとするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

25PM55-0

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100

国試第28回午後:第53問

図の回路において出力電圧 Vo [V] はどれか。ただし、入力電圧 V1 = 20 mV、V2 = 10 mV、Aは理想演算増幅器とする。

28PM53-0

1: -10

2: -1

3: 1

4: 10

5: 100

ME2第38回午前:第28問

演算増幅器を用いて、電源が±15Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子に2mVを入力すると2Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1Vを入力すると出力は10mVであった。 この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。 ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。

1: 60

2: 80

3: 100

4: 120

5: 140

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0

a: 時定数は10msである。

b: 通過域の増幅度は20 である。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。

e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第45問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器で信号を増幅したところ、約0.7mVの雑音電圧を得た。信号に含まれる雑音電圧はおよそいくらか。

1: 1μV

2: 5μV

3: 10μV

4: 5mV

5: 10mV

国試第31回午前:第54問

図の回路の電圧増幅度を20 dB とするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM54-0

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100