Loading...

第10回国試午前62問の類似問題

国試第29回午後:第31問

X 線CTについて誤っているのはどれか。

1:臓器の立体的な構造を画像化する。
2:複数のX線検出器を使用する。
3:動画を撮影することが可能である。
4:空間分解能は1mm程度である。
5:組織のX線吸収係数を画像化する。

ME2第37回午後:第1問

カプノメータの測定で二酸化炭素ガスに吸収される電磁波はどれか。

1:可視光線
2:紫外線
3:γ 線
4:赤外線
5:X 線

国試第20回午前:第62問

エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:CT値とはエックス線の吸収率の相対値である。
b:シンチレーション検出器が用いられる。
c:ヘリカル方式によって撮影時間が短縮される。
d:無侵襲な計測である。
e:代謝機能を画像化できる
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第31問

内視鏡画像計測の構成要素でないのはどれか。

a:光ファイバ
b:CCD
c:レンズ
d:光電子増倍管
e:検出コイル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b:生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c:超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d:超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e:STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第33問

内視鏡システムについて正しいのはどれか。

a:挿入部の消毒は不要である。
b:導光用ファイバは炭素繊維製である。
c:観察と同時に治療が可能である。
d:管腔臓器の表在性病変の診断に使用される。
e:撮像に CCD が使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:撮像素子にはCCDを用いる。
2:電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3:狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4:カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5:超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第22回午前:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b:緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
c:磁気シールドルームを必要としない。
d:傾斜磁場によって被写体の位置情報を得る。
e:エックス線撮影よりも軟部組織の描出に優れる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第31問

MRI装置の構成要素はどれか。(生体計測装置学)

a:コリメータ
b:RF送受信コイル
c:傾斜磁場コイル
d:静磁場発生磁石
e:サイクロトロン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第61問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b:傾斜磁場により被写体の位置の情報を得る。
c:エックス線撮影と比較して軟部組織の病変を診断しやすい。
d:緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
e:磁気シールドルームを必要としない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第52問

体表面の物理量を計測するのはどれか。

1:サーモグラフ
2:X線CT
3:MRI
4:超音波診断装置
5:PET

国試第7回午前:第85問

サーモグラフィについて正しいのはどれか。

1:外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2:検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3:着衣のままで検査ができる。
4:レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5:腎臓などの深部臓器の診断に有用である。

国試第31回午後:第30問

X線を使用した医用画像について正しいのはどれか。

a:X線に対する臓器の反射率を画像化する。
b:X線CTの空間分解能は0.5~1mm程度である。
c:X線CTは臓器の立体構造を画像化できる。
d:造影剤はX線画像のコントラストを増強する。
e:体表面に近い臓器の画像化に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第6問

超音波画像診断装置で誤っているのはどれか。

1:プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:パルスドプラ法では断層像とドプラ情報を交互に採取している。
3:プローブの中心周波数が高いと距離分解能は向上する。
4:セクタスキャンでは振動子を駆動させる時間差を替えてビーム方向を変える。
5:画像のフレーム数を多くするには1画面当たりの走査線数を増やす。

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第1回午前:第89問

エックス線検査のコンピュータ画像処理の特徴として誤っているのはどれか。

a:造影剤が到達する前後の動き(体動、蠕動)による画像の劣化を少なくすることができる。
b:造影剤の量が少なくても鮮明な画像が得られる。
c:画像処理を行うと軟部組織のみの画像が得られる。
d:エックス線の被曝量を少なくできる。
e:空間分解能を向上させるために特殊な造影剤が使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第32問

装置から生体に物理的エネルギーを加えて計測するのはどれか。 

a:超音波診断装置 
b:X線CT装置 
c:PET装置 
d:SPECT装置 
e:光トポグラフィ装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第61問

侵襲が最も少ない生体計測法はどれか。

1:超音波断層法
2:ディジタルラジオグラフィ
3:エックス線CT
4:左室造影法
5:陽電子断層法(PET)

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第88問

正しいのはどれか。

a:エックス線の減衰は元素の種類と密度によりきまる。
b:パルスオキシメータは電磁波の吸収率の変化を利用している。
c:エックス線CTはエックス線写真に比べ空間分解能が優れている。
d:エックス線CTは組織の代謝情報を得るのに適している。
e:エックス線CTは各組織のエックス線吸収係数の像をみている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e