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第10回国試午前43問の類似問題

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:全ての有害物質を消失させることを消毒という。
b:嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。
c:全ての微生物を死滅させることを滅菌という。
d:オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。
e:乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a:乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス
b:煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション
d:放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60
e:高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第23問

手指消毒に適さないのはどれか。

1:逆性石けん
2:グルタルアルデヒド
3:エタノール
4:クロルヘキシジン
5:ポピドンヨード

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2:蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3:乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4:殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5:紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第35回午前:第11問

粘膜に用いられる消毒薬はどれか。 

a:ベンザルコニウム塩化物 
b:ポビドンヨード 
c:ベンゼトニウム塩化物 
d:エタノール 
e:フェノール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第38問

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の不活化に無効な消毒薬はどれか。

1:消毒用エタノール
2:イソプロピルアルコール
3:ヨードホルム
4:グルタールアルデヒド
5:次亜塩素酸ナトリウム液

国試第8回午前:第46問

エタノールの消毒作用機序はどれか。

a:酸化反応
b:たんぱく変性
c:酵素作用の阻害
d:細胞膜の破壊
e:細胞成分の加水分解
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第47問

手術野の皮膚消毒について正しいのはどれか。

1:手術野を滅菌布で覆ってから消毒する。
2:消毒薬を執刀部位に最初に塗布し次第に周辺へと消毒する。
3:消毒薬を執刀部位の外周から中心部へと消毒する。
4:消毒薬の塗布回数は1回で十分である。
5:手術野の剃毛は消毒終了後に行う。

国試第15回午前:第47問

高圧蒸気滅菌について正しいのはどれか。

a:蛋白質の熱変性が作用原理である。
b:滅菌操作直後に滅菌物を使用できる。
c:リネン類に使用する。
d:同一温度では乾熱滅菌より殺菌カは弱い。
e:芽胞に対して無効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第37問

滅菌後にエアレーション処理が必要なのはどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:乾熱滅菌
3:エチレンオキサイドガス滅菌
4:ガンマ線照射滅菌
5:過酸化水素ガスプラズマ滅菌

国試第8回午後:第90問

埋め込み用プラスチックスの滅菌方法として一般的なのはどれか。

a:乾熱
b:逆性石鹸液
c:高圧蒸気
d:ガンマ線
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第23問

粘膜に用いられる消毒薬はどれか。

a:塩化ベンザルコニウム
b:ポビドンヨード
c:塩化ベンゼトニウム
d:エタノール
e:フェノール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第25問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1:高熱に耐えられない器具に用いられる。
2:微生物蛋白のアルキル化を阻止する。
3:高圧蒸気滅菌より長時間を要する。
4:EOGの人体への毒性は弱い。
5:滅菌後はエアレーションを行う。

国試第12回午前:第48問

消毒薬とその使用部位との組合せで適切でないのはどれか。

1:クレゾール石けん ――――――――――― 腟粘膜
2:塩化ベンザルコニウム(オスバン) ―――--- 口腔粘膜
3:グルタールアルデヒド ――――――――― 角膜
4:ピドンヨード(イソジン) ――――――――― 腸管
5:クロールヘキシジン ―――――――――― 手指

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。
4:HIVにはポビドンヨードは無効である。
5:消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

ME2第32回午後:第1問

標準的な条件で、最も短い時間で滅菌できるのはどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:乾熱滅菌
3:電子線滅菌
4:EOG滅菌
5:ホルマリンガス滅菌

国試第16回午前:第45問

滅菌法でないのはどれか。

1:加熱法
2:冷却法
3:濾過法
4:照射法
5:ガス法

国試第13回午前:第46問

汚染物の処理について正しいのはどれか。

a:救急室の汚染は次亜塩素酸ナトリウム液で清拭する。
b:水でぬらせない器具はガス滅菌する。
c:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で汚染された器具のエタノール消毒は無効である。
d:使用後の注射針は不燃物の一般廃棄物として処理する。
e:ディスポーザブルガウンは可燃物の一般廃棄物として処理する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第43問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1:高熱に耐えられない器具に用いられる。
2:傲生物たんぱくのアルキル化を阻止する。
3:高圧蒸気滅菌よりも長時間を要する。
4:EOGの人体への毒性は弱い。
5:滅菌後はエアレーションを行う。

ME2第29回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:ある消毒薬の抗菌スペクトルに合まれる微生物は消毒により感染性を失う。
4:ウイルスに有効な消毒薬はすべての細菌の感染力を失わせる。
5:消毒薬の中で生息あるいは増殖する微生物も存在する。