第1回国試午後52問の類似問題

国試第17回午後:第55問

人工肺のガス交換性能を向上させるものとして誤っているのはどれか。

1: ガス透過抵抗の小さいガス交換膜を選ぶ。

2: 血液の流れを不均一にして攪拌効果を上げる。

3: 血液とガス側との分圧差を大きくする。

4: 膜を厚くする。

5: 膜面積を大きくする。

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a: 人工肺の研究開発はGibbonが開始した。

b: フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。

c: 気泡型人工肺では除泡が重要である。

d: 膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。

e: 気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第28問

人工心肺の使用中に人工肺の交換が必要な場合はどれか。

a: 血圧の低下

b: 酸素化能の低下

c: 膜型肺における血液の漏出

d: 血液の濃縮

e: 脱血の不良

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1: 血液粘性が低下する。

2: 膠質浸透圧が低下する。

3: 酸素運搬能が増加する。

4: 溶血が軽減する。

5: 酸素解離曲線が左方移動する。

国試第12回午後:第46問

膜型肺について正しいのはどれか。

a: シリコーン膜は均質膜である。

b: 多孔質膜では血液と酸素との直接接触はない。

c: 気泡型肺より溶血が多い。

d: 膜面積は成人の肺と同じである。

e: 中空糸型人工肺には内部灌流型と外部灌流型とがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第52問

模型人工肺について正しいのはどれか。

1: 多孔質膜は均質膜より血漿が漏出しやすい。

2: 多孔質膜は濾過によってガス交換を行う。

3: 均質膜は多孔質膜よりガス交換率が高い。

4: 外部灌流型は内部灌流型に比べて圧力損失が大きい。

5: 膜面積はヒトの肺のガス交換面積の約5倍である。

国試第1回午後:第51問

人工心肺における体外循環中の事故への対応として誤っているのはどれか。

1: 膜型肺における血液の漏出・・・・・・・・人工肺の交換

2: 送血カニューレの脱落・・・・・・・・・・・・送血ポンプの停止

3: 脱血カニューレの脱落・・・・・・・・・・・・脱血回路の閉鎖

4: 大量の空気塞栓・・・・・・・・・・・・・・・・・送血ポンプの停止

5: 停電による送血ポンプの停止・・・・・・脱血回路の閉鎖

国試第14回午後:第59問

膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。

a: 血漿漏出

b: 血液凝固時間短縮

c: 血圧上昇

d: 胸腔内出血

e: ポンプ流量増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第70問

人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。

a: 小児の体表面積あたりの灌流量は成人よりも多い。

b: 血液希釈によって酸素解離曲線は右方に移動する。

c: 復温時には混合静脈血酸素飽和度は上昇する。

d: アルカローシスの補正に炭酸水素ナトリウムを用いる。

e: 膠質浸透圧の保持に乳酸加リンゲルを用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第7問

人工心肺について正しいのはどれか。

1: 気泡型人工肺が現在もっとも多く使用される。

2: 血液ポンプとしてフィンガポンプが用いられる。

3: 血液は大動脈から脱血して右心房に送られる。

4: 血液回路は塩化ビニル製である。

5: 心筋保護液は体外循環開始前に投与する。

国試第36回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環について誤っているのはどれか。

1: 体重あたりの適正灌流量は小児では成人に比べて多い。 

2: 血液希釈により末梢血管抵抗は低下する。 

3: 低体温により血中酸素溶解度は低下する。 

4: 低体温によりヘモグロビンの酸素結合力が高くなる。 

5: 低体温により血液粘稠度は上昇する。 

国試第26回午前:第70問

中空糸多孔質膜を用いた膜型肺について正しいのはどれか。

a: 血漿蛋白が膜に吸着すると中空糸は疎水性になる。

b: 血液と酸素は直接接触しない。

c: 外部灌流型は内部灌流型よりも圧損が小さい。

d: 外部灌流型は血液が外部、ガスが内部を通る。

e: 外部灌流型は内部灌流型よりも血流は層流になりやすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第49問

模型人工肺について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a: 均質膜は多孔質膜よりガス交換能に優れている。

b: 均質膜ではガスは膜に溶解し、拡散して血液側に放出される。

c: 多孔質膜では細孔を通じで血液側からガス側への水蒸気透過がある。

d: 複合膜は多孔質膜と均質膜との長所を生かした膜である。

e: 血液が中空糸膜内側を流れる内部灌流型が多く用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第56問

人工心肺による体外循環中のトラブル対応として誤っている組合せはどれか。

a: 膜型肺における血栓形成 ― ヘパリン投与

b: 膜型肺ガス出口からの血漿漏出 ― 人工肺交換

c: 血液ポンプの停止 ― 手動式ハンドルによる循環維持

d: 送血回路内への大量の空気混入 ― 送血停止

e: 熱交換器の温水への血液混入 ― 温水の温度調節

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第52問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

a: シリコーンゴム膜は多孔質膜である。

b: 多孔質膜は長時間の使用で血漿漏出を起こす。

c: 疎水性の多孔質膜を用いる。

d: 膜面積は成人の肺のガス交換面積と同じ程度である。

e: 中空糸膜の外径は1.5mm以上である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第52問

人工心肺による低体温灌流について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

a: 血液凝固能が低下する。

b: ヘモグロビンの酸素解離曲線が左方ヘ移動する。

c: 組織の酸素需要量が増加する。

d: 血液粘度が低下する。

e: 血液希釈が必要となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第59問

膜型人工肺の膜材料に求められる性能として誤っているのはどれか。

1: 機械的強度

2: 酸素透過性

3: 界面疎水性

4: 生体適合性

5: 血漿透過性

国試第10回午後:第55問

人工心肺について正しいのはどれか。

a: 肺循環と体循環とを灌流する。

b: 完全体外循環中は心拍動を停止できる。

c: 灌流量は心拍出量の約80%を目安とする。

d: 血液のpH調節のため酸素と二酸化炭素を用いる。

e: 無血体外循環では抗凝固剤は不要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第69問

人工心肺中の限外濾過による血液濃縮器について正しいのはどれか。

a: 内部灌流型の装置である。

b: メインの送脱血回路に直列に組み込む。

c: 疎水性の多孔質中空糸膜を用いる。

d: 透析液を必要とする。

e: 排出液の Na、K 濃度は細胞外液型である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第48問

人工心肺による体外循環中にみられる血液性状の変化について正しいのはどれか。

a: 血球の損傷が起こる。

b: 血液とガスなどとの接触によって血漿蛋白の変性が起こる。

c: 白血球数が増加する。

d: 血小板が増加する。

e: 血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e