第8回国試午前46問の類似問題

国試第15回午前:第45問

芽胞に有効な消毒剤はどれか。

1: 消毒用エタノール

2: フェノール

3: 塩化ベンザルコニウム

4: グルタールアルデヒド

5: 両性界面活性剤

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1: エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。

2: 乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。

3: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。

4: 消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。

5: 滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a: 消毒薬中で微生物は繁殖しない。

b: エタノールは粘膜の消毒に有用である。

c: オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。

d: エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。

e: クロルヘキシジンは結核菌に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第22問

粘膜の消毒に用いるのはどれか。

a: グルコン酸クロルヘキシジン

b: エタノール

c: フェノール

d: 塩化ベンザルコニウム

e: ポビドンヨード

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第60問

消毒液について誤っているのはどれか。

1: 消毒用エタノールは金属に対する腐食性を有する。

2: 次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に刺激性を示す。

3: 消毒用ポビドンヨードは粘膜に対して刺激性が少ない。

4: 消毒用グルタールアルデヒドは粘膜に刺激性を示す。

5: ホルムアルデヒドは気道に刺激性を示す。

国試第35回午後:第89問

生体内における材料の劣化に影響しないのはどれか。 

1: 活性酸素 

2: 水の存在 

3: 材料の化学組成 

4: フィブリノーゲンの存在 

5: 酵素反応 

国試第25回午後:第23問

芽胞に有効な消毒薬はどれか。

1: 界面活性剤

2: 消毒用アルコール

3: クロルヘキシジン

4: グルタールアルデヒド

5: 塩化ベンザルコニウム

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1: 電離によるフリーラジカルの生成

2: ガスによるタンパク質アルキル化

3: 熱によるタンパク質凝固

4: 水分蒸発による細胞乾燥

5: 電子線によるDNA損傷

国試第10回午前:第43問

消毒について正しいのはどれか。

a: ヨードホルム(イソジン)は手術野の皮膚消毒に使われる。

b: エチルアルコールは70%で殺菌作用が最も強い。

c: 過酸化水素水は発生する水素気泡が殺菌力を示す。

d: ホウ酸は局所刺激作用が強い。

e: グルダールアルデヒドは胞子の殺菌に有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1: 消毒用アルコールの濃度は100%である。

2: 次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

3: 熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。

4: 紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。

5: 滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。