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第8回国試午前20問の類似問題

国試第6回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:脳神経には12対の神経がある。
2:内臓は自律神経により支配される。
3:運動神経を構成する神経線維は遠心性である。
4:感覚神経は外界や体内の情報を中枢神経系に伝える。
5:副交感神経は交感神経の作用を増強する。

国試第9回午前:第4問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第6問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1:視神経 ―――――― 眼球の運動
2:顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚
3:内耳神経 ――――― 平衡感覚
4:迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配
5:舌下神経 ――――― 舌の知覚

国試第2回午前:第12問

神経系の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:神経系の基本単位はニューロンである。
2:神経と神経の接合はシナプスと呼ばれ、伝達物質の放出により情報が伝達される。
3:大脳皮質では、運動、感覚、聴覚、視覚などの機能別に局在がある。
4:小脳は身体の平衡や筋肉の緊張を保持する中枢である。
5:脊髄神経は31対、脳神経は8対である。

国試第37回午後:第10問

正しいのはどれか。

1:大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。
2:大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
3:運動は深部感覚によって支配される。
4:脊髄神経は32対からなる。
5:間脳は中脳と橋からなる。

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a:神経細胞の集まっている部位を灰白質という。
b:軸索突起をニューロンという。
c:中脳は視床と視床下部に分かれる。
d:瞳孔反射中枢は小脳にある。
e:呼吸中枢は延髄にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第44問

神経、筋について正しいのはどれか。

1:胸髄から発する自律神経は副交感神経である。
2:小脳の障害では運動失調は起こらない。
3:進行性筋ジストロフィー症では呼吸筋には障害が及ばない。
4:頭蓋内圧亢進が進行すると、脳ヘルニアの危険性を生じる。
5:3-3-9度方式では、3の方が300よりも意識障害の程度は重い。

国試第38回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:視床は中脳に分類される。
2:橋は脳幹に分類される。
3:交感神経は末梢神経に分類される。
4:被殻は大脳基底核に分類される。
5:脊髄神経は体性神経に分類される。

国試第13回午前:第38問

迷走神経について正しいのはどれか。

a:中枢は延髄にある。
b:迷走神経枝の大部分は交感神経である。
c:神経終末ではノルアドレナリンが分泌される。
d:消化管の分泌機能を調節する。
e:内臓の平滑筋運動を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第16問

自律神経の作用について正しい組合せはどれか。

1:瞳孔の収縮 -- 交感神経
2:心拍数の増加 -- 副交感神経
3:気管支の拡張 -- 交感神経
4:腸管ぜん動の低下 -- 副交感神経
5:皮膚立毛筋の興奮低下 -- 交感神経

国試第3回午前:第7問

中枢神経系の部位とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。

1:大 脳・・・・・・・・言語中枢
2:中 脳・・・・・・・・瞳孔反射
3:延 髄・・・・・・・・呼吸中枢
4:小 脳・・・・・・・・感覚中枢
5:脊 髄・・・・・・・・膝蓋腱反射

国試第16回午前:第12問

副交感神経線維を含む脳神経はどれか。

1:視神経
2:迷走神経
3:外転神経
4:滑車神経
5:舌下神経

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。
2:大脳灰白質は白質の外側に存在する。
3:脳幹は呼吸の調節に関係する。
4:中心後回は後頭葉に存在する。
5:失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第6回午前:第10問

神経について正しいのはどれか。

a:ニューロンとは神経細胞体の総称である。
b:軸索突起と細胞体の接合部をシナプスという。
c:シナプスにおける情報伝送を伝達という。
d:インパルスの振幅は1V程度である。
e:自律神経は中枢神経系の一部である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第9問

自律神経の支配を受けないのはどれか。

1:血管壁
2:心 筋
3:咀嚼筋
4:汗 腺
5:唾液腺

国試第15回午前:第11問

筋について正しいのはどれか。

1:心筋は運動神経の支配を受ける。
2:心筋には赤筋と白筋とがある。
3:骨格筋は筋長によって発生張力が変化する。
4:骨格筋は眼の遠近調節を行う。
5:平滑筋は呼吸運動を行う。

国試第29回午後:第9問

末梢神経について誤っているのはどれか。

1:太い神経ほど伝導速度は速い。
2:電気刺激した部位から両方向に伝導する。
3:シナプスにおける興奮伝達は一方向性である。
4:運動神経は有髄神経である。
5:無髄神経では跳躍伝導が起こる。

ME2第31回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1:神経細胞の活動電位発生にはナトリウムの細胞内流入が関与する。
2:四肢の運動神経は脊髄の前角から出る。
3:インパルスの伝導速度は有髄線維のほうが無髄線維よりも速い。
4:正常成人では腱反射が認められない。
5:興奮性のシナプス小胞からはアセチルコリンが遊離される。

国試第36回午前:第9問

誤っているのはどれか。 

1:蝸牛は内耳にある。 
2:大脳皮質は白質からできている。 
3:中脳、橋および延髄をまとめて脳幹という。 
4:脊髄神経のうち、胸神経は12対からなる。 
5:脳、脊髄では灰白質に神経細胞が密集している。