図の回路はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: 積分回路
2: 微分回路
3: 反転増幅回路
4: 非反転増幅回路
5: 差動増幅回路
図の回路のVi[V]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: -2
2: -1
3: 0
4: 1
5: 2
図の回路で電流計の指示値は何mAか。ただし、演算増幅器と電流計は理想的に働くこととする。
1: 1
2: 2
3: 3
4: 6
5: 12
図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
1: 電圧増幅度は1倍である。
2: インピーダンス変換器として使用される。
3: 入力インピーダンスは無限大である。
4: 正帰還が用いられている。
5: 電圧フォロアである。
図に示す理想的な演算増幅器を用いた電圧増幅回路の利得はいくらか。
1: $\frac{2}{5}$
2: $\frac{2}{3}$
3: $\frac{3}{2}$
4: $\frac{5}{3}$
5: $\frac{5}{2}$
図の回路の出力Voはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: -1V
2: -2V
3: -3V
4: -4V
5: -5V
図の電圧増幅回路について正しいのはどれか。ただし、オペアンプは理想的なものとする。
a: 反転増幅回路である。
b: 電圧利得は20dBである。
c: 負帰還が用いられている。
d: a-b間の電圧は入力電圧に等しい。
e: 入力インピーダンスは11kΩである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
b: 入力抵抗は Rs である。
c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。
d: Vs は Vi に等しい。
e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
a: 遮断周波数は5Hzである。
b: 通過域の増幅度は20dBである。
c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d: 入カインピーダンスは10kΩである。
e: 直流は通過域に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 演算増幅器を用いて積分回路を作ることができる。
b: 演算増幅器では反転入力端子と非反転入力端子との電位差はほぼ0である。
c: 同相除去比(CMRR)を小さくするために演算増幅器による差動増幅回路を用いる。
d: 入力インピーダンスを小さくするために演算増幅器による非反転増幅回路を用いる。
e: 出力インピーダンスを大きくするために演算増幅器を用いる。
図に示す回路について正しいのはどれか。
a: エミッタ接地トランジスタ増幅回路である。
b: 直流増幅回路である。
c: FET増幅回路である。
d: 電源電圧VDDとして負電圧を加える。
e: R2は増幅素子保護のための抵抗である。
図に示す電流経路について正しいのはどれか。
a: 1は装着部に乗った電源電圧による患者漏れ電流である。
b: 2は外装漏れ電流である。
c: 3は信号入出力部にのった電源電圧による患者漏れ電流である。
d: 4は患者測定電流である。
e: 5は接地漏れ電流である。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
a: 入力インピーダンスは無限大である。
b: 電圧増幅度は0 dBである。
c: 入力電圧viと出力電圧voは逆位相である。
d: 正帰還が用いられている。
e: インピーダンス変換の働きをする。
演算増幅器を用いて、電源が±15Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子に2mVを入力すると2Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1Vを入力すると出力は10mVであった。 この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。 ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。
1: 60
2: 80
3: 100
4: 120
5: 140
全波整流回路として正しく動作するのはどれか。
a: 差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b: 演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c: 演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d: 演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)
1: R
2: $\frac{1}{R}$
3: $ R+\ j\omega{C}$
4: $ R+\frac {1}{j\omega C}$
5: $\frac {1}{R}+j\omega C$
a: 差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b: 演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c: 演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e: 演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
図の回路で入出力の電圧値の関係を満たすR1とR2の比(R1:R2)はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: 2:1
2: 1:2
3: 1:3
4: 1:4
5: 1:5
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