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第7回国試午前83問の類似問題

国試第33回午後:第30問

核磁気共鳴画像法について正しいのはどれか。

a:放射線被曝はない。
b:磁力線の透過性を画像化している。
c:臓器の画像再構成は一断面に限られる。
d:空間分解能は 5 mm 程度である。
e:撮影手法として T2 強調がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a:波長と周波数は比例する。
b:真空中の伝搬速度は光速である。
c:赤色光は緑色光より波長が長い。
d:赤外線は不可視である。
e:エックス線は回折しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第7問

画像診断装置で誤っている組合せはどれか。

1:超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測
2:X線CT -- X線の吸収度の差を計測
3:MRI -- 炭素原子の分布を計測
4:PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測
5:SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測

国試第11回午後:第76問

音について誤っている組合せはどれか。

1:空気中を伝わる音波 ―――――――――― 横波
2:水中での音の伝搬速度 ―――――-------- 毎秒約1500m
3:周波数領域が16Hz~20kHzの音波 ――--- 可聴音
4:超音波による液体中の空洞化現象 ―――― キャビテーション
5:複数の近接した周波数の音によって生じる現象 ――― うなり

国試第13回午後:第75問

音波について正しいのはどれか。

a:生体組織中の音速は約330m/sである。
b:音の強さは振動数で決まる。
c:液体中では横波である。
d:空気中では疎密波である。
e:媒質の密度によって速度が変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1:電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。
2:電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。
3:超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。
4:超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。
5:レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第27回午前:第84問

1 MHz の超音波が水中を進行するときのおよその波長[mm]はどれか。

1:150
2:15
3:1.5
4:0.15
5:0.015

国試第4回午前:第87問

エックス線CTについて正しいのはどれか。

a:分解能の高い断層像を得ることができる。
b:吸収係数の像を示すと考えてよい。
c:コンピュータ処理によって画像を得る方法である。
d:エックス線被曝はほとんどない。
e:化学シフトの測定も可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第47問

電磁波について正しいのはどれか。

a:波長は周波数に比例する。
b:水中での伝搬速度は光速である。
c:エックス線は回折しない。
d:緑色光は青色光よりも波長が長い。
e:周波数が高いほど直進性が強い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第75問

超音波手術器について正しいのはどれか。

1:使用周波数は1~10MHzである。
2:磁歪型振動子としてニッケルが用いられる。
3:電歪型振動子は強制冷却を必要とする。
4:血管と周囲組織を共に細分化して破壊する。
5:破砕した組織は蒸留水と共に吸引除去する。

国試第1回午前:第87問

MRI(核磁気共鳴断層法)で画像化の対象となっている原子はどれか。

1:酸 素
2:窒 素
3:炭 素
4:水 素
5:ナトリウム

国試第16回午前:第60問

超音波ドプラ法について正しいのはどれか。 

a:パルスドプラではパルス幅が短いと距離分解能は向上する。
b:超音波ビームの入射角が0度に近いと血流方向の情報は得られない。
c:連続波による血流計測では送受信用に一つの振動子が用いられる。
d:パルスドプラは高速血液の計測に適する。
e:パワードプラではエイリアシングが出現しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第51問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:電歪素子にPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)が用いられる。
2:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
3:使用周波数は24~35kHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は100~300μmである。
5:術野洗浄用に蒸留水が用いられる。

国試第10回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:被検体とガンマカメラのコリメータとの距離が増すと分解能は向上する。
b:単光子断層法(SPECT)にはサイクロ卜ロンを設置する必要がある。
c:ガンマカメラのシンチレーターは放射線を電気信号に変換する。
d:陽電子断層法(PET)はコリメータを必要としない。
e:ガンマ線は電磁波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第82問

電磁波の波長とその領域との組合せで正しいのはどれか。

1:10m ------------- マイクロ波領域
2:10mm ------------ 赤外線領域
3:1μm ------------ 可視光領域
4:100nm ----------- 紫外線領域
5:10nm ------------ ガンマ線領域

国試第11回午前:第55問

脳波計のフィルタについて正しいのはどれか。

a:時定数0.3秒のとき低域遮断周波数は0.5Hzである。
b:基線のゆるやかな動揺を除去するには時定数を0.1秒に下げる。
c:時定数を0.3秒から0.1秒にするとβ波が抑制される。
d:高域遮断フィルタを使用すると校正電圧曲線に棘が出現する。
e:筋電図が混入するときには高域遮断フィルタによって除去する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第58問

代謝機能の測定法として適当でないのはどれか。

a:陽電子断層法(PET)
b:単光子断層法(SPECT)
c:超音波断層法
d:エックス線CT
e:核磁気共鳴法(MEI)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET