第7回国試午前56問の類似問題

国試第7回午前:第57問

正しいのはどれか。

a: 弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。

b: 無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。

c: 一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。

d: 弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。

e: 同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいほど速い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第75問

正しいのはどれか。

a: 弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。

b: 無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。

c: 一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。

d: 弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。

e: 同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいはど速い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第83問

図の正弦波が実線の位置から1秒後に破線の位置に伝搬した。振動数[Hz]はどれか。

23AM83-0

1: 0.1

2: 0.25

3: 0.5

4: 0.75

5: 1

国試第4回午前:第50問

物体の運動について正しいのはどれか。

1: 距離xを時間tで移動した場合の速度はxtである。

2: 時間tの間に速度がΔvだけ変化した場合の加速度は(Δv)tである。

3: 速度の単位はm・s-1を基本としている。

4: 加速度の単位はm・sを基本としている。

5: 速度と質量との積は力である。

国試第6回午前:第55問

正しいのはどれか。

a: 同じ性質で位相の異なる二つの波が重なると干渉を起こす。

b: 弾性体中を伝わる縦波と横波の進行速度は常に同じである。

c: 気体中の音速は温度に無関係である。

d: 気体中を伝わる音波には縦波と横波の二種類がある。

e: 水や生体組織中での音速は約1,500m/sである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第55問

力学的な波動について正しいのはどれか。

a: 横波と縦波の2種類がある。

b: 同じ性質の二つの波が重なるとき位相の差により干渉の様子が異なる。

c: 弾性体中を進む横波の速度と縦波の速度とは等しい。

d: 弾性体中を進む波の速度は弾性率によらず常に一定である。

e: 弦を伝わる横波の速度は張力を増すと遅くなる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第49問

一端が固定されているバネ定数kのバネの先に取り付けられている質量mの物体の位置xについて運動方程式mx=-kx(左辺のxの上にはドットが2つ付く)が成り立つとき、誤っているのはどれか。

1: xは物体の加速度を表す。

2: x=0のとき物体の加速度は0である。

3: 物体がx=0に静止している場合もこの方程式を満足する。

4: この方程式の解は、時間がたつと減衰する。

5: この方程式は単振動を表す。

国試第29回午後:第56問

振幅変調において信号v(t)= 3 sin(2000πt)で1000 kHzの搬送波を変調するとき、被変調波の上下側波の周波数[kHz]はどれか。ただし、時間tの単位は秒とし、過変調は生じないものとする。

1: 980 と1020

2: 990 と1010

3: 997 と1003

4: 998 と1002

5: 999 と1001

国試第16回午後:第76問

図の波を表わす式はどれか。

16PM76-0

国試第3回午前:第51問

バネ定数kのバネに質量mのおもりをつるして振動させた。おもりに抵抗(-2δx)が働く場合、正しいのはどれか。

a: この運動はおもりの位置xについて mx+2δx+kx=0 で表される。

b: 振動数は一定であるが振幅が時間とともに小さくなる。

c: 振幅は一定であるが振動数が時間とともに小さくなる。

d: おもりの振動は強制振動である。

e: xはおもりの加速度を表す。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0

1: L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。

2: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。

3: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。

4: iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。

5: iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。