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第6回国試午後52問の類似問題

国試第25回午後:第70問

人工心肺装置に用いる遠心ポンプで正しいのはどれか。

a:吸引回路用のポンプに適する。
b:チューブ圧閉度の調節が必要である。
c:低回転時には逆流が生じることがある。
d:血液損傷はローラポンプよりも軽度である。
e:回転数が同じでも流量は後負荷によって変化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第35問

輸液ポンプで正しいのはどれか。(医用治療機器淳)

1:フィンガポンプはローラポンプに比べて高流量が得られる。
2:輸液コントローラはペリスタルティック方式の一つである。
3:輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が±2%以内と規定されている。
4:気泡検出には赤外線を用いる。
5:滴下センサの光が滴下口やe液面で遮られないようにする。

国試第15回午後:第47問

遠心ポンプの特徴として正しいのはどれか。

a:送血量は末梢血管抵抗の影響を受けて変化する。
b:送血量は血液の粘性の影響を受けて変化する。
c:空気を体内に送り込む危険性が少ない。
d:回転数から正確に流量を算出できる。
e:回転が停止しても逆流は生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第65問

血液側透析回路に空気が混入した。誤っている処置はどれか。

1:静脈回路の遮断
2:気道確保
3:左側臥位
4:ヘパリン投与
5:血液ポンプの停止

国試第25回午後:第35問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:低流量の場合にはシリンジ方式がよい。
2:シリンジ方式には気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受けない。
4:気泡を除去する際はドアを開けてからクレンメを閉じる。
5:サイフォニング現象はペリスタルティック方式で発生する。

ME2第36回午後:第40問

血圧透析装置の使用中点検項目でないのはどれか。

1:透析液流量
2:血液流量
3:静脈圧
4:シリンジポンプ注入量
5:エンドトキシン濃度

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1:フィンガポンプ
2:ローラポンプ
3:シリンジポンプ
4:ボルメトリックポンプ
5:遠心ポンプ

国試第1回午後:第42問

血液透析開始3時間後に静脈圧の上昇が見られた。原因として考えられるのはどれか。

a:血液ポンプの送血不良
b:動脈回路の狭窄による血流不良
c:ヘパリン注入ポンプの作動不良による中空糸の閉塞
d:静脈側留置針の位置異常による血流不良
e:静脈側ドリップチェンバー(エアトラップ)内での凝血による血流不良。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第34問

正しいのはどれか。

a:シリンジポンプは大量急速注入に適する。
b:シリンジポンプには気泡アラームがついている。
c:輸液ポンプの滴下センサは赤外線を用いている。
d:流量制御型輸液ポンプでは専用の輸液セットを用いる。
e:携帯型ポンプには与圧注入方式がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第21問

血液透析について誤っているのはどれか。

1:中空糸型の透析膜が使用されている。
2:体内の過剰の水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液には重炭酸が添加されている。
4:ローラポンプが使用されている。
5:血液と透析液を互いに反対方向に流す。

国試第20回午後:第49問

正しい組合せはどれか。(体外循環装置)

a:静脈血のガス交換 人工肺
b:微小気泡の除去 フィルタ
c:心腔内出血の回収 冠灌流回路
d:余剰水分の排出 冷温水槽
e:心内圧の減圧 ベントポンプ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第73問

遠心ポンプで誤っているのはどれか。

a:低流量時の流量調整が難しい。
b:血液逆流の危険性がある。
c:血液粘性がポンプ特性に影響する。
d:回転数が一定ならば流量は一定である。
e:オクルージョンテストを必要とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第48問

体外循環用血液回路について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:回路用チューブには透明な材質を用いる。
b:回路接続用コネクタには親水性材料を用いる。
c:ヘパリンコーティングは耐熱性向上のためである。
d:血液適合性材料で構成する。
e:ローラポンプチューブは磨耗粉を生じない材質を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第37問

心臓血管作動薬の静脈内持続投与時に推奨すべきものはどれか。

1:ローラ型ポンプ
2:フィンガ型ポンプ
3:シリンジ型ポンプ
4:ボルメトリック型ポンプ
5:自然滴下式

ME2第29回午後:第15問

現在の人工心肺の送血用ポンプとして使用されているポンプはどれか。

1:ローラポンプ
2:シリンジポンプ
3:フィンガポンプ
4:ダイアフラムポンプ
5:スクリューポンプ

ME2第33回午後:第54問

滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。

1:輸液ルートの閉塞
2:気泡の混入
3:フリーフロー
4:輸液ボトルの空状態
5:血管外への輸液漏れ

ME2第35回午後:第13問

遠心血液ポンプに用いられないのはどれか。

1:軸シール
2:軸受け
3:永久磁石
4:インペラ(羽根)
5:ローラ

国試第22回午前:第35問

ペリスタルティック方式の輸液ポンプで正しいのはどれか。

a:輸液の色を自動認識する。
b:輸液バッグの種類を自動特定する。
c:輸液ラインの気泡を自動検知する。
d:輸液流量を自動計測する。
e:輸液剤の終了を自動報知する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第49問

中空糸型血液透析器の形状で適切でないのはどれか。

1:ハウジング(外筒)の内径:5cm
2:中空糸の長さ :15cm
3:中空糸の内径 :200μm
4:中空糸の本数 :50,000本
5:膜面積 :1.5m2

国試第28回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2:シリンジポンプには気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4:低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5:滴下センサには紫外線を用いる。