第47回午後第8問の類似問題

第47回午前:第33問

関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか。  

1: 枕は高くする。

2: 歩幅は大きくする。

3: 手関節は掌屈位を保つ。

4: 本は眼の高さに置いて読む。

5: 茶碗は指間を拡げて支える。

第52回午前:第35問

関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか。  

1: 枕は高くする。

2: 手関節は掌屈位を保つ。

3: 階段は1足1段で上る。

4: 本は眼の高さに置いて読む。

5: 茶碗は指間を広げて支える。

第41回午前:第21問

関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。  

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第57回午後:第7問

60歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。この患者の日常生活場面を示す。関節保護の指導をすべき動作はどれか。 

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第35回午前:第34問

慢性関節リウマチ患者の指導で正しいのはどれか。  

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第34回午前:第48問

活動期の慢性関節リウマチの評価について適切でないのはどれか。  

1: 疼痛の部位を尋ねる。

2: 反復動作で耐久性を評価する。

3: ADLの自立度を確認する。

4: 観察からリーチ範囲を確認する。

5: 他動的に関節動揺性を調べる。

第55回午前:第29問

関節リウマチ患者の動作と自助具の組合せで正しいのはどれか。  

1: 靴下を脱ぐ――――ソックスエイド

2: ドアの開閉――――ドアノブレバー

3: タオルをしぼる――ループ付きタオル

4: 瓶の蓋を開ける――マジックハンド

5: キーボード操作――キーボードカバー

  • 答え:2
  • 解説:関節リウマチ患者に適した自助具は、関節の負担を軽減し、日常生活動作をサポートするものです。この問題では、それぞれの選択肢において、自助具が関節リウマチ患者に適しているかどうかを判断する必要があります。
  • ソックスエイドは靴下を履く際に使用する自助具であり、靴下を脱ぐ際には適していません。靴下を脱ぐ際にはリーチャーなどを利用することが適切です。
  • ドアノブレバーは関節リウマチ患者に適した自助具で、手指の小関節を尺側に回転させることなくドアノブを回すことができます。これにより、関節の負担を軽減することができます。
  • ループ付きタオルは片麻痺患者などに適した自助具で、両側上肢を使用したタオルの操作が困難な場合に使用されます。関節リウマチ患者には適しておらず、タオルをしぼる際には脱水機などを用いることが適切です。
  • マジックハンドはリーチ動作を補う自助具で、座位のままでも床の物品を把持することができます。しかし、瓶の蓋を開ける自助具ではないため、この選択肢は正しくありません。
  • キーボードカバーは協調運動障害のある患者に適した自助具で、他のキーに触れずに目的のキーだけを押せるように補助します。関節リウマチ患者には適していないため、この選択肢は正しくありません。
  • 科目:整形外科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第47回午前:第9問

把持能力が低下した関節リウマチ患者の自助具として適切なのはどれか。2つ選べ。  

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第34回午前:第49問

慢性関節リウマチ患者の生活指導で正しいのはどれか。  

1: 椅子からの起立は手指をシートについて行う。

2: 起き上がり動作は下肢振り上げ動作の反動を利用する。

3: 鞄を手に持つよりリュックサックの利用を勧める。

4: 柄のあるコップであれば片手使用を勧める。

5: ビンの蓋を左手で開ける。

第49回午前:第35問

関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。  

1: Larsen分類

2: Lansbury指数

3: Steinbrockerのclass分類

4: DAS28(disease activity score28)

5: AIMS(arthritic impact measurement scale)

第41回午前:第58問

関節リウマチの関節保護で正しいのはどれか。  

1: 大きな関節への負担を避けるため小さな関節を使う。

2: ソフトネックカラーを使用する。

3: 寝る時は高めの枕を使用する。

4: 両側への負担を軽減するためできるだけ片手を使用する。

5: 膝下に枕を入れ膝の痛みを和らげる。

第46回午後:第33問

関節リウマチ患者の関節保護の方法で誤っているのはどれか。  

1: レバーによる蛇口の開閉

2: 両手を使用した茶碗の把持

3: 手掌部による車椅子のブレーキ操作

4: 食事の際の頸部前屈によるリーチ代償

5: 補高マットを利用した椅子からの立ち上がり

第40回午前:第55問

関節リウマチの作業療法で誤っているのはどれか。  

1: 日常生活指導は対象者と家族に対して実施する。

2: 痛みのある時にはスプリントの使用を避ける。

3: 日内変動に配慮してプログラムを遂行する。

4: 疲労によって痛みが増悪するため休憩をとる。

5: 筋力強化には等尺性収縮を利用した運動を用いる。

第49回午後:第33問

関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。  

1: コップの取っ手のみではなくコップ本体を持つ。

2: 机の雑巾がけで尺側方向に拭く。

3: 広口瓶は手掌で開ける。

4: 食器をワゴンで運ぶ。

5: 補高便座を使用する。

第38回午前:第55問

慢性関節リウマチの生活指導で正しいのはどれか。  

1: 疲れていない早朝に散歩を行う。

2: 多くの関節に負担をかけないよう同一肢位を心がける。

3: 大きな関節の運動は負担が大きいので小さな関節を使う。

4: 頸椎の前屈を防ぐには枕は低めのものを使う。

5: 膝の関節炎が強い場合、屈曲位を保つ。

第56回午前:第41問

関節リウマチに対する運動療法で正しいのはどれか。  

1: 活動期では関節可動域運動は行わない。

2: 環軸椎亜脱臼では頸椎可動域運動を行う。

3: 関節強直では関節可動域運動を行う。

4: 等尺性運動で筋力を維持する。

5: ムチランス変形では他動運動を行う。

第43回午前:第53問

関節リウマチの作業療法で適切でないのはどれか。  

1: 低負荷の運動を行う。

2: 筋力強化には等張性収縮を利用する。

3: プログラムは日内変動に応じて遂行する。

4: 日常生活指導は対象者と家族に実施する。

5: 痛みのある時にはスプリントで安静を保つ。

第47回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。  

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第40回午前:第2問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で正しいのはどれか。  

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第36回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。  

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