第55回午後第95問の類似問題

第54回午前:第27問

認知症の原因になりにくい疾患はどれか。  

1: 葉酸欠乏症

2: 正常圧水頭症

3: 慢性硬膜下血腫

4: 甲状腺機能亢進症

5: ビタミンB12欠乏症

第43回午後:第75問

糖尿病の合併症で誤っているのはどれか。  

1: 腎症

2: 緑内障

3: 網膜症

4: ニューロパチー

5: 下肢壊疽

第43回午後:第73問

末梢循環障害と関連因子の組合せで誤っているのはどれか。  

1: Buerger(バージャー)病 - 喫煙

2: 解離性大動脈瘤 - アテローム硬化

3: 下腿静脈瘤 - 妊娠

4: 血栓性静脈炎 - 長期臥床

5: 結節性多発動脈炎 - 糖尿病

第49回午後:第94問

糖尿病に合併しやすい疾患として誤っているのはどれか。  

1: 白内障

2: 尿路結石

3: 脳血管障害

4: 虚血性心疾患

5: 閉塞性動脈硬化症

第40回午後:第46問

骨盤の前傾で誤っているのはどれか。  

1: 円背で減少する。

2: 肥満で増加する。

3: 腰椎の後弯で減少する。

4: 腸腰筋の短縮で増加する。

5: 長座位で増加する。

第42回午後:第74問

原発性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 発症率は男性の方が高い。

2: 類骨の割合が増加する。

3: 海綿骨の骨梁が減少する。

4: 血清カルシウム値は低下する。

5: 血清アルカリフォスファターゼ値は正常である。

第51回午後:第31問

骨粗鬆症性骨折が最も起こりやすいのはどれか。  

1: 頸椎

2: 鎖骨

3: 尺骨

4: 橈骨

5: 距骨

第49回午後:第28問

骨粗鬆症のある高齢者で起こりやすい骨折はどれか。  

1: 橈骨骨幹部骨折

2: 上腕骨顆上骨折

3: 骨盤骨折

4: 大腿骨頸部骨折

5: 脛骨骨幹部骨折

第51回午後:第34問

廃用症候群が原因となるのはどれか。  

1: 脳梗塞

2: 糖尿病

3: 心筋梗塞

4: 沈下性肺炎

5: 閉塞性動脈硬化症

第36回午後:第66問

廃用症候群に含まれないのはどれか。  

1: 筋萎縮

2: 尿路結石

3: 骨粗鬆症

4: 反張膝

5: 体力低下

第34回午後:第74問

躁病の症状で誤っているのはどれか。  

1: 爽快気分

2: 連合弛緩

3: 観念奔逸

4: 誇大妄想

5: 睡眠障害

第57回午前:第77問

非ステロイド性抗炎症薬の副作用として正しいのはどれか。  

1: 胃潰瘍

2: 多幸感

3: 低血糖

4: 骨粗鬆症

5: 中心性肥満

  • 答え:1
  • 解説:非ステロイド性抗炎症薬の副作用は、消化器症状、喘息発作、腎機能障害などがあります。ステロイド薬の副作用とは異なります。
  • 胃潰瘍は非ステロイド性抗炎症薬の副作用であり、正解です。非ステロイド性抗炎症薬は、プロスタグランジンの産生を抑制することで炎症を抑えますが、胃粘膜の保護作用も低下させるため、胃潰瘍のリスクが高まります。
  • 多幸感は、ステロイド薬やオピオイドなどの副作用であり、非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。
  • 低血糖は、インスリンやインスリン分泌促進薬の副作用であり、非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。
  • 骨粗鬆症は、ステロイド薬の副作用であり、非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。ステロイド薬は骨密度を低下させることで骨粗鬆症を引き起こすことがあります。
  • 中心性肥満は、ステロイド薬の副作用であり、非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。ステロイド薬は、脂肪の分布を変化させることで中心性肥満を引き起こすことがあります。
  • 科目:内部障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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  • この問題について報告する

第41回午後:第76問

糖尿病に合併しやすい疾患で誤っているのはどれか。  

1: 閉塞性動脈硬化症

2: 脳血管障害

3: 虚血性心疾患

4: 白内障

5: 急性膵炎

第34回午後:第77問

摂食障害(神経性食欲不振症)で誤っているのはどれか。  

1: 下剤の多用

2: 過度の運動

3: 自己誘発性の嘔吐

4: 消化管の吸収不全

5: ボディイメージの歪み

第55回午前:第91問

肺塞栓症について誤っているのはどれか。  

1: 肥満が誘因となる。

2: 長期臥床が誘因となる。

3: 心電図所見は非特異的である。

4: 下肢よりも上肢の手術後に多い。

5: 深部静脈血栓症との合併が多い。

  • 答え:4
  • 解説:肺塞栓症は、肺動脈に詰まる物質によって引き起こされる病気で、その多くは血栓によるものです。肥満や長期臥床、深部静脈血栓症などが危険因子として挙げられますが、上肢の手術後に多いというのは誤りです。
  • 肥満は肺塞栓症の二次性の危険因子として挙げられます。肥満は血流の停滞や血栓の形成を促すため、肺塞栓症の誘因となります。
  • 長期臥床は肺塞栓症の二次性の危険因子として挙げられます。長期臥床による血流の停滞は、血栓の形成を促し、肺塞栓症の誘因となります。
  • 心電図所見は非特異的であるとされています。急性肺塞栓症では、特定の波形が見られることがあるものの、一般的に特異的な心電図所見は存在しないとされています。
  • 選択肢4が誤りです。肺塞栓症の二次性の危険因子として、下肢の手術や静脈カテーテルの挿入など、医療手技に伴って発生する静脈壁の異常が挙げられます。上肢の手術後に肺塞栓症が多いというのは誤りです。
  • 肺塞栓症の原因は、深部静脈血栓症であることが多いです。深部静脈血栓症は血栓が静脈内に形成され、これが肺動脈に詰まることで肺塞栓症が発生します。
  • 科目:内部障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第37回午後:第81問

糖尿病に合併しやすい疾患として誤っているのはどれか。  

1: 閉塞性動脈硬化症

2: 脳血管障害

3: 虚血性心疾患

4: 白内障

5: 尿路結石

第55回午前:第48問

廃用症候群の症状と予防法の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 起立性低血圧――離床

2: 筋力低下――――神経筋電気刺激

3: 骨萎縮―――――機能的電気刺激

4: 褥瘡――――――体位変換

5: 深部静脈血栓――弾性ストッキング

第37回午後:第83問

誤っている組合わせはどれか。  

1: 甲状腺機能低下-クレチン病

2: 副甲状腺機能低下-テタニー

3: ニコチン酸欠乏-ぺラグラ

4: 成長ホルモン分泌低下-下垂体小人症

5: ビタミンC欠乏-夜盲症