第36回午前第22問の類似問題

第44回午後:第89問

末梢神経とその損傷による症状との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 長胸神経 − 翼状肩甲

2: 後骨間神経 − 手指MP関節伸展の筋力低下

3: 大腿神経 − 股関節伸展の筋力低下

4: 総腓骨神経 − 下垂足

5: 閉鎖神経 − 股関節内転筋筋力低下

第34回午後:第39問

遠心性筋収縮で誤っているのはどれか。  

1: 鉄棒の懸垂で体を引き上げるときの大胸筋の活動

2: 水の入ったバケツを台の上から床へ下ろすときの上腕二頭筋の活動

3: 正常歩行の踵接地直後の前脛骨筋の活動

4: 正常歩行の遊脚後期におけるハムストリングスの活動

5: 階段下降時の支持脚における大腿四頭筋の活動

第45回午前:第60問

筋腹が触診できるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲下筋

2: 腕橈骨筋

3: 長母指屈筋

4: 方形回内筋

5: 橈側手根屈筋

第35回午前:第27問

右大腿切断者の訓練で誤っているのはどれか。  

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第35回午後:第15問

筋と支配神経との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 長橈側手根伸筋-橈骨神経

2: 長母指外転筋-橈骨神経

3: 小指対立筋-正中神経

4: 浅指屈筋-正中神経

5: 母指内転筋-尺骨神経

第41回午後:第41問

膝関節で誤っているのはどれか。  

1: 半月板は関節の適合性をよくしている。

2: 大腿骨軸と脛骨軸は軽度外反している。

3: 後十字靱帯は脛骨の後方移動を防ぐ。

4: 外側側副靱帯は屈曲位で緊張する。

5: 屈曲位から完全伸展すると脛骨の外旋が起こる。

第39回午前:第2問

筋の収縮の有無を触診する手技として誤っているのはどれか。  

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第50回午前:第60問

動脈の触診部位で誤っているのはどれか。 

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1: 鎖骨下動脈

2: 上腕動脈

3: 橈骨動脈

4: 膝窩動脈

5: 足背動脈

第37回午前:第46問

膝周囲の触診で触知できないのはどれか。  

1: 膝窩動脈

2: 大腿二頭筋腱

3: 膝窩筋

4: 腸脛靭帯

5: 総腓骨神経

第43回午前:第8問

自己介助による筋の伸張法で誤っているのはどれか。  

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第39回午前:第18問

自己介助による筋の伸張法で誤っているのはどれか。  

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第39回午前:第49問

正常歩行時の遊脚相全般に活動が著しい筋はどれか。  

1: 大殿筋

2: 大腿四頭筋

3: ハムストリングス

4: 前脛骨筋

5: 腓腹筋

第55回午後:第56問

動脈と触知可能な部位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 上腕動脈―――上腕二頭筋後内側縁

2: 橈骨動脈―――前腕掌側面の外側遠位部

3: 大腿動脈―――Scarpa三角内

4: 足背動脈―――足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間

5: 後脛骨動脈――外果後方

  • 答え:5
  • 解説:この問題では、動脈と触知可能な部位の組み合わせが正しいかどうかを判断する必要があります。正しい組み合わせは、動脈がその部位を通っていて、触診によって確認できることを意味します。
  • 上腕動脈は、大胸筋下縁で烏口腕筋と上腕二頭筋の内側後縁に沿って下行し、腋窩の中央に向かう。上腕動脈は、すべての部位で触知可能であるため、この組み合わせは正しいです。
  • 橈骨動脈は、上腕二頭筋の停止腱の深層から腕橈骨筋の深層を通り、腕橈骨筋の停止腱と橈側手根屈筋の停止腱の間を下行する。前腕掌側面の外側遠位部の、腕橈骨筋の停止腱と橈側手根屈筋の停止腱の間で触知可能であるため、この組み合わせは正しいです。
  • 大腿動脈は、鼠径部の中点と大腿骨内転筋結節とをらせん状に結んだ線上に位置し、内転筋腱裂孔の高さで膝窩動脈に移行する。大腿三角(Scarpa三角)を通る部位で触知できるほか、縫工筋内側縁のすぐ内側を外側後方へ向かって圧迫することでも触知可能であるため、この組み合わせは正しいです。
  • 足背動脈は、後脛骨動脈から移行した部分で、足背の長母指伸筋腱と長指伸筋第2趾腱の間で触知可能であるため、この組み合わせは正しいです。
  • 後脛骨動脈は、長趾屈筋の外側を走行する。ヒラメ筋上縁付近で触知できるほか、下腿後面の脛骨内果とアキレス腱との間で触知可能である。しかし、外果後方では触知できないため、この組み合わせは誤りです。
  • 科目:解剖学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第40回午前:第3問

筋の触診部位で正しいのはどれか。  

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第47回午前:第74問

麻痺のために鶏歩を呈するのはどれか。  

1: 腓腹筋

2: ヒラメ筋

3: 前脛骨筋

4: 大腿二頭筋

5: 大腿四頭筋

第36回午後:第15問

筋と支配神経との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 三角筋-腋窩神経

2: 棘上筋-肩甲上神経

3: 棘下筋-肩甲上神経

4: 小円筋-肩甲下神経

5: 大円筋-肩甲下神経

第34回午前:第77問

低周波刺激で誤っているのはどれか。  

1: 筋の発生張力は刺激強度に依存する。

2: 筋収縮には、刺激の持続時間が短いほど強い刺激を必要とする。

3: 正常筋は脱神経筋より順応を起こしやすい。

4: 正常筋の不応期は脱神経筋の不応期より短い。

5: 脱神経筋は正常筋に比べて短い刺激持続時間で反応する。

第38回午後:第47問

つま先歩きになるのはどれか。2つ選べ。 ア.大殿筋筋力低下イ.大腿四頭筋筋力低下ウ.30°膝関節屈曲拘縮エ.3 cm以上の脚長差オ.脛骨神経麻痺  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第34回午前:第98問

誤っている組合せはどれか。  

1: ラセーグ徴候-腰椎椎間板ヘルニア

2: トーマステスト-股関節屈曲拘縮

3: オーバーテスト-大腿筋膜張筋短縮

4: 腹臥位での尻上がり現象-大腿四頭筋短縮

5: 下腿の前方引き出し徴候-後十字靱帯損傷

第41回午前:第71問

デュシェンヌ型筋ジストロフィーで短縮が起こりにくい筋はどれか。  

1: 下腿三頭筋

2: 後脛骨筋

3: 大殿筋

4: ハムストリングス

5: 大腿筋膜張筋