第49回午前第29問の類似問題

第49回午前:第87問

足関節靱帯損傷で最も頻度が高いのはどれか。  

1: 三角靱帯

2: 踵腓靱帯

3: 前距腓靱帯

4: 後距腓靱帯

5: 前脛腓靱帯

第37回午前:第36問

脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者の寝返りで使う筋で適切でないのはどれか。 

37_0_36

1: 大胸筋

2: 広背筋

3: 上腕三頭筋

4: 円回内筋

5: 腹斜筋

第44回午前:第55問

頸髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)で可能なのはどれか。2つ選べ。  

1: 座薬挿入器を使用した排便

2: ノブ付ハンドリムでの車椅子駆動

3: 頭上へリーチするための肘関節の伸展

4: 手関節駆動式把持装具で握らせたスプーンでの食事

5: ベッド上背臥位からの介助ロープを使った起き上がり

第35回午前:第10問

図に示す動作を行なう頚髄損傷患者の機能残存レベルで正しいのはどれか。 

35_0_10

1: 第4頚髄節まで機能残存

2: 第5頚髄節まで機能残存

3: 第6頚髄節まで機能残存

4: 第7頚髄節まで機能残存

5: 第8頚髄節まで機能残存

第37回午前:第7問

図に示す動作を行う頸髄損傷患者について答えよ。この患者の機能残存レベルで正しいのはどれか。 

37_0_7

1: 第4頸髄節

2: 第5頸髄節

3: 第6頸髄節

4: 第7頸髄節

5: 第8頸髄節

第42回午前:第53問

脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)の女性患者で、自立が最も難しいと考えられるのはどれか。  

1: 手すりを使用して起き上がる。

2: ベッド上でズボンをはく。

3: 車椅子上でループ付き靴下をはく。

4: 車椅子上で自己導尿を行う。

5: トランスファーボードを使用して車に移乗する。

第34回午前:第47問

脊髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)に対する理学療法で誤っているのはどれか。  

1: ベッド柵を用いた寝返り訓練

2: 血圧測定しながらの座位訓練

3: 手関節背屈の抵抗運動

4: 大胸筋の筋力強化訓練

5: 胸郭モビリゼーション

第55回午後:第5問

5歳の女児。左股関節痛を訴えている。エックス線写真を示す。疑うべき疾患はどれか。 

55_1_5

1: 大腿骨頭壊死症

2: 大腿骨頭すべり症

3: 単純性股関節炎

4: 発育性股関節形成不全

5: Perthes病

第47回午前:第34問

関節リウマチで起こりにくいのはどれか。  

1: 環軸関節亜脱臼

2: 肘関節の屈曲拘縮

3: 尺骨遠位の背側脱臼

4: 股関節の中心性脱臼

5: 膝関節の内反変形

第43回午前:第9問

脊髄損傷者が行っている動作の写真を示す。3つの動作が可能な最も上位の機能残存レベルはどれか。 

43_0_9

1: C5

2: C6

3: C7

4: C8

5: Th1

第45回午後:第14問

完全脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)患者で、臥床時に褥瘡を好発しやすい部位はどれか。2つ選べ。  

45_1_14

第42回午後:第67問

変形性膝関節症で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 中年期以降の肥満女性に好発する。

2: 頻度は変形性股関節症より低い。

3: 起立動作時よりも歩行時に痛みが強い。

4: 進行すると膝外反変形を生じやすい。

5: エックス線写真で関節裂隙の狭小化がみられる。

第42回午前:第40問

11歳の女児。特発性側弯症。頂椎は第1腰椎でコブ角25°である。最も適切なのはどれか。  

42_0_40

第48回午前:第36問

伝い歩きが可能なレベルの脊髄小脳変性症患者で姿勢バランスを崩す危険性が高いのはどれか。  

1: 閉脚立位

2: 片膝立ち位

3: 四つ這い位

4: タンデム肢位

5: 踵接地でのしゃがみ位

第45回午前:第29問

関節リウマチの足部の変形で起こりにくいのはどれか。  

1: 外反母指

2: 槌指変形

3: 中足指節間関節の背側脱臼

4: 凹足変形

5: 踵骨の外反変形

第56回午前:第54問

健常成人において脊椎に対する脊髄最下端の位置はどれか。  

1: 第9~第10胸椎

2: 第11~第12胸椎

3: 第1~第2腰椎

4: 第3~第4腰椎

5: 第5腰椎~第1仙椎

  • 答え:3
  • 解説:健常成人において脊髄最下端の位置は第1~第2腰椎の高さであり、脊髄円錐となって終わります。脊髄は中枢神経の一部で、延髄の尾側から始まります。
  • 第9~第10胸椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第11~第12胸椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第1~第2腰椎は正しい答えです。健常成人において脊髄最下端の位置は第1~第2腰椎の高さであり、脊髄円錐となって終わります。
  • 第3~第4腰椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第5腰椎~第1仙椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
  • 類似問題を見る
  • この問題について報告する

第53回午後:第47問

Down症児の初期の腹臥位での移動の特徴はどれか。  

1: 股関節の外転

2: 伸展側下肢の尖足傾向

3: 上肢の過剰な引き込み

4: 緊張性迷路反射の残存

5: 下肢運動の交互性の欠如

第39回午前:第71問

膝周囲のスポーツ外傷と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 前十字靱帯再建術後-膝伸展可動域の制限

2: 関節鏡視下半月板切除術後-早期部分荷重訓練

3: ジャンパー膝-膝窩部への超音波療法

4: 腸脛靱帯炎-ランニングの禁止

5: 離断性骨軟骨炎-膝関節固定装具の適用

第46回午前:第13問

頸髄損傷者(第6頸髄節まで機能残存)にできない動作はどれか。  

46_0_13

第40回午前:第34問

50歳の女性。外傷性頸髄損傷。筋力は左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、上腕三頭筋4、長橈側手根伸筋4、橈側手根屈筋1、手指伸筋4、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0であった。この患者の機能残存レベルはどれか。  

1: 第5頸髄節

2: 第6頸髄節

3: 第7頸髄節

4: 第8頸髄節

5: 第1胸髄節