第45回午前第21問の類似問題

ダニエルスらの顔面の筋力テストで誤っているのはどれか。  

Danielsらの徒手筋力テストの結果を表に示す。考えられる疾患はどれか。 

1: 被殻出血

2: Bell麻痺

3: 重症筋無力症

4: Ramsay Hunt症候群

5: 筋強直性ジストロフィー

右肩関節の最大外旋が得られない関節可動域訓練はどれか。  

肩関節の関節角度の測定方法で正しいのはどれか。 

1: 伸展（座位）

2: 屈曲（座位）

3: 外転（座位）

4: 外旋（座位）

5: 水平屈曲（座位）

基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 外転――――薄筋

2: 外旋――――半腱様筋

3: 屈曲――――恥骨筋

4: 内旋――――大殿筋

5: 内転――――梨状筋

25歳の男性。登山で滑落し頸髄完全損傷。Danielsらの徒手筋力テストで左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、長橈側手根伸筋4、上腕三頭筋1、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0である。この患者の生活動作で誤っているのはどれか。  

関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）で正しいのはどれか。2つ選べ。 

1: 手伸展

2: 手橈屈

3: 母指掌側外転

4: 股伸展

5: 肩外旋

肩甲上神経に支配されるのはどれか。  

1: 三角筋

2: 棘上筋

3: 小円筋

4: 大円筋

5: 肩甲下筋

上腕義手装着時の適合判定において肩関節の可動域で正しいのはどれか。  

1: 外転60º以上

2: 内転20º以上

3: 屈曲90º以上

4: 伸展15º以上

5: 外旋30º以上

左頸部側面の様子を示す。中斜角筋はどれか。 

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）で正しいのはどれか。 

1: 股外転

2: 股外旋

3: 足背屈

4: 足部内がえし

5: 股屈曲

25歳の男性。登山で滑落し頸髄完全損傷。Danielsらの徒手筋力テストで左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、長橈側手根伸筋4、上腕三頭筋1、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0である。この患者の機能残存レベルはどれか。  

1: C5

2: C6

3: C7

4: C8

5: T1

関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）の運動と基本軸との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲帯挙上 − 第7頸椎棘突起を通る水平線

2: 肩関節水平屈曲 − 肩峰を通る矢状面への垂直線

3: 手関節伸展 − 尺　骨

4: 母指中手指節関節屈曲 − 第1中手骨

5: 第2指外転 − 第2中手骨延長線

肩甲骨に付着する筋と付着部との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩甲挙筋－上角

2: 棘上筋－肩甲棘

3: 大円筋－下角

4: 菱形筋－内側縁

5: 小胸筋－烏口突起