ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.初期に軽い感覚障害を生じる。イ.四肢の痙性麻痺を生じる。ウ.軸索型は脱髄型より予後は良好である。エ.肢節近位部から遠位部に向けて回復する。オ.重症では呼吸筋麻痺をきたす。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。
1: 四肢の弛緩性麻痺を生じる。
2: 重症では呼吸筋麻痺をきたす。
3: 初期に軽い感覚障害を生じる。
4: 軸索型は脱髄型より予後が良好である。
5: 肢節近位部から遠位部に向けて回復する。
ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。
1: 脱髄性の末梢神経障害
2: 感冒様の前駆症状
3: 深部腱反射の消失
4: 髄液中の細胞数増加
5: 四肢遠位部の筋力低下
ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 脳神経は回避される。
2: 再発を繰り返すことが多い。
3: 軸索型は機能予後が不良である。
4: 重度な感覚障害を伴うことが多い。
5: 近位筋より遠位筋の障害が遷延する。
ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか。
1: 自覚的感覚異常がみられる。
2: 神経原生の筋電図所見である。
3: 軸索型の予後は良好である。
4: 呼吸・嚥下障害を伴う。
5: 髄液の異常所見がみられる。
ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか。
1: 表在感覚脱失
2: 四肢筋力低下
3: 神経原性筋電図所見
4: 呼吸筋障害
5: 髄液の異常所見
末梢神経麻痺の症候で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.不随意運動イ.感覚障害ウ.筋萎縮エ.病的反射オ.腱反射亢進
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
ギラン・バレー症候群で機能的予後への影響が少ないのはどれか。
1: 高齢者
2: 自律神経障害の合併
3: 人工呼吸器装着
4: 軸索変性の存在
5: 下肢腱反射の低下
Guillain-Barré症候群でみられにくいのはどれか。
1: 誤嚥
2: 運動時痛
3: 温痛覚脱失
4: 起立性低血圧
5: 拘束性換気障害
正しい組合せはどれか。
1: 重症筋無力症-運動失調
2: パーキンソン症候群-企図振戦
3: フリードライヒ失調症-Romberg徴候陰性
4: ギラン・バレー症候群-腱反射亢進
5: 脊髄空洞症-解離性感覚障害
ゲルストマン症候群に含まれるのはどれか。2つ選べ。 ア.失 算イ.失 行ウ.失 語エ.失 読オ.失 書
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
Guillain-Barré症候群で最も頻度が高い症状はどれか。
1: 企図振戦
2: 聴神経麻痺
3: 外眼筋麻痺
4: 顔面神経麻痺
5: Babinski徴候陽性
次の症候のうちGuillain-Barré症候群で最も頻度が高いのはどれか。
1: 聴神経麻痺
2: 視力障害
3: 眼瞼下垂
4: 顔面神経麻痺
5: Babinski徴候陽性
Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1: 顔面神経麻痺から発症する。
2: 髄液中の蛋白が上昇する。
3: 自律神経障害はみられない。
4: 呼吸筋麻痺はみられない。
5: 再発と寛解とを繰り返す。
Guillain-Barré症候群について誤っているのはどれか。
1: 自己免疫機序による。
2: 髄液の異常所見がみられる。
3: 筋力低下は体幹から始まる。
4: 自覚的感覚異常がみられる。
5: 神経原性の針筋電図所見を認める。
失調症患者の症候とその原因との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.企図振戦-固有感覚性イ.Romberg徴候-固有感覚性ウ.ジスメトリー-小脳性エ.羅針盤歩行-小脳性オ.変換運動障害-後索性
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
症状と評価との組合せで誤っているのはどれか。
1: 感覚障害-グラスゴーコーマスケール
2: 運動麻痺-ブルンストローム法ステージ
3: 後索性失調-ロンベルグ試験
4: 痙縮-アシュワーススケール
5: 痴呆-ミニメンタルステート検査(MMSE)
Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1: 高頻度に再発する。
2: 痙性麻痺が中核症状である。
3: 運動麻痺は一側性に進行する。
4: 髄液に異常所見が認められる。
5: ステロイドパルス療法が有効である。
ブラウン・セカール症候群で誤っているのはどれか。
1: 障害側の運動麻痺
2: 反対側の痛覚障害
3: 障害側の温度覚障害
4: 障害側の深部感覚障害
5: 障害側の障害髄節レベルでの全感覚障害
Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1: 四肢の深部腱反射が亢進する。
2: 欧米に比べて日本では軸索型が多い。
3: 脳神経症状がみられるのは5%以下である。
4: 先行感染から24時間以内に神経症状が出現する。
5: 約90%の症例で神経症状のピークは1週間以内である。