第39回午後第66問の類似問題

第35回午後:第68問

ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか。  

1: 表在感覚脱失

2: 四肢筋力低下

3: 神経原性筋電図所見

4: 呼吸筋障害

5: 髄液の異常所見

第42回午前:第65問

ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 脳神経は回避される。

2: 再発を繰り返すことが多い。

3: 軸索型は機能予後が不良である。

4: 重度な感覚障害を伴うことが多い。

5: 近位筋より遠位筋の障害が遷延する。

第42回午前:第67問

ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。  

1: 四肢の弛緩性麻痺を生じる。

2: 重症では呼吸筋麻痺をきたす。

3: 初期に軽い感覚障害を生じる。

4: 軸索型は脱髄型より予後が良好である。

5: 肢節近位部から遠位部に向けて回復する。

第36回午後:第89問

ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。  

1: 脱髄性の末梢神経障害

2: 感冒様の前駆症状

3: 深部腱反射の消失

4: 髄液中の細胞数増加

5: 四肢遠位部の筋力低下

第41回午前:第84問

ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.初期に軽い感覚障害を生じる。イ.四肢の痙性麻痺を生じる。ウ.軸索型は脱髄型より予後は良好である。エ.肢節近位部から遠位部に向けて回復する。オ.重症では呼吸筋麻痺をきたす。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第37回午前:第73問

ギラン・バレー症候群で機能的予後への影響が少ないのはどれか。  

1: 高齢者

2: 自律神経障害の合併

3: 人工呼吸器装着

4: 軸索変性の存在

5: 下肢腱反射の低下

第34回午後:第84問

ギラン・バレー症候群の症状で誤っているのはどれか。 ア.前駆症状がある。イ.運動麻痺の出現は急速である。ウ.麻痺の進行時に発熱を伴う。エ.腱反射は消失する。オ.自律神経障害がある。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第49回午後:第30問

Guillain-Barré症候群について誤っているのはどれか。  

1: 自己免疫機序による。

2: 髄液の異常所見がみられる。

3: 筋力低下は体幹から始まる。

4: 自覚的感覚異常がみられる。

5: 神経原性の針筋電図所見を認める。

第41回午後:第66問

神経・筋変性疾患のリハビリテーションで誤っているのはどれか。  

1: Guillain–Barré 症候群では訓練中の不整脈に注意する。

2: Parkinson病では視覚刺激を運動発動に利用する。

3: 脊髄小脳変性症では早期から補助具を導入する。

4: 筋萎縮性側索硬化症の車椅子利用者では褥瘡の発生に注意する。

5: 筋ジストロフィーの運動訓練では過負荷に注意する。

第44回午前:第66問

Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。  

1: 呼吸障害は合併しない。

2: 先行感染症状がみられる。

3: 軸索型の予後は良好である。

4: 髄液中の細胞増多がみられる。

5: 左右非対称に四肢の筋力低下が進行する。

第42回午後:第79問

末梢神経損傷で誤っているのはどれか。  

1: 筋萎縮

2: 異常感覚

3: 発汗異常

4: 腱反射亢進

5: 筋線維束攣縮

第36回午前:第17問

50歳の男性。ギラン・バレー症候群発症後1週経過。理学療法で適切でないのはどれか。  

1: ベッド上での良肢位保持

2: 体位変換

3: 関節可動域訓練

4: 呼吸訓練

5: 代償運動の指導

第50回午前:第93問

Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。  

1: 顔面神経麻痺から発症する。

2: 髄液中の蛋白が上昇する。

3: 自律神経障害はみられない。

4: 呼吸筋麻痺はみられない。

5: 再発と寛解とを繰り返す。

第43回午前:第71問

Guillain-Barré症候群で起こりにくいのはどれか。  

1: 異常感覚

2: 呼吸困難

3: 嚥下障害

4: 視覚障害

5: 起立性低血圧

第50回午前:第83問

脊髄損傷の感覚障害について正しいのはどれか。  

1: 馬尾神経症候群ではみられない。

2: 中心性頸髄損傷では上肢より下肢に強い。

3: 脊髄円錐症候群では肛門周囲が障害される。

4: 前脊髄動脈症候群では位置覚が障害される。

5: Brown-Séquard症候群では病巣の反対側の位置覚が障害される。

第51回午前:第31問

Guillain-Barré症候群でみられにくいのはどれか。  

1: 誤嚥

2: 運動時痛

3: 温痛覚脱失

4: 起立性低血圧

5: 拘束性換気障害

第57回午前:第34問

脊髄小脳変性症で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: Frenkel体操は無効である。

2: 視覚障害を伴うことが多い。

3: 包括的な評価指標にSARAがある。

4: 患者数は非遺伝性に比べて遺伝性が多い。

5: 自律神経障害は非遺伝性に比べて遺伝性が少ない。

第44回午後:第90問

認知障害がみられるのはどれか。  

1: 重症筋無力症

2: 筋萎縮性側索硬化症

3: Guillain-Barré症候群

4: 筋強直性ジストロフィー

5: 平山病(若年性一側上肢筋萎縮症)

第34回午後:第98問

胸郭出口症候群で誤っているのはどれか。  

1: 神経血管束の圧迫により発症する。

2: 頸肋により発症する。

3: 発症には斜角筋が関与する。

4: 若い男性に多く発症する。

5: アドソンテストは陽性である。

第46回午後:第90問

Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 罹患した部位に痙縮がみられる。

2: ウイルス感染が先行することが多い。

3: 軸索変性型は脱髄型よりも予後が良い。

4: 蛋白が高値で細胞増加がない髄液所見を伴う。

5: 症状は数か月かけて徐々に進行することが多い。