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理学療法士国家試験

検索元問題
第41回 午前 第36問
20件の類似問題
65歳の男性。胸骨正中切開による縦隔腫瘍摘出術後3日。左上下葉区の痰の貯留が多い。この時期の理学療法で......
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17
第53回 午後 理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。3年前に右手の振戦によってParkinson病を発症し、在宅で治療を行っている。ADLは自立していたが、1か月前に風邪をひいてから歩く速さが遅くなり、歩行の際に一歩めが思うように前に出ず、歩き出してからも前方に転びそうになることが多いという。在宅での理学療法における歩行指導で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
両下肢に弾性包帯を装着する。
2
足関節に重錘バンドを装着する。
3
一歩目を小さく前に出すよう指導する。
4
床にはしご状の目印を付けてまたがせる。
5
かけ声などをかけてもらいながら歩くよう指導する。
29
第60回 午後 理学療法士専門問題
標準
ICUでの早期リハビリテーションにおける作業療法士の役割で最も適切なのはどれか。
1
急性期の栄養管理を行う。
2
摂食嚥下機能の治療を行う。
3
スタッフの適切な配置を判断する。
4
ベッドサイドの医療機器を整備する。
5
退院後の日常生活機能を早期より予測する。
82
第46回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
高齢者の長期の安静臥床の影響として正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
記銘力の低下
2
1回換気量の増加
3
循環血液量の減少
4
安静時心拍数の減少
5
血中カルシウム濃度の低下
13
第60回 午後 理学療法士実地問題
標準
科目:
48歳の男性。右利き。脳梗塞で左片麻痺。この患者のSOAPによる作業療法記録 を別に示す。記入箇所で適切でないのはどれか。
Hq8B0Xym0V
1
2
3
4
5
21
第40回 午前 理学療法士専門問題
標準
科目:
大分類: 整形外科
30歳の男性。痙性斜頸。随意的に頭部を正中位に向けることは可能だが、すぐに右向き斜位になる。治療法として適切でないのはどれか。  
1
手を軽く顔面に添えるように指導する。
2
睡眠を十分にとるように指導する。
3
広頸筋の筋力増強訓練を行う。
4
EMGバイオフィードバックを行う。
5
左胸鎖乳突筋へボツリヌス毒を注射する。
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38
第51回 午後 理学療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 物理療法
水中運動療法の作用と効果について正しいのはどれか。  
1
静水圧は静脈還流を増大させる。
2
動水圧の大きさは運動速度に反比例する。
3
皮膚からの感覚フィードバックを受けにくい。
4
水中での身体の熱喪失量は空気中に比べて小さい。
5
静水圧は呼気時の胸郭運動には抵抗として作用する。
2
第58回 午前 理学療法士実地問題
標準
科目:
大分類: 整形外科
80歳の女性。右変形性股関節症に対し人工股関節置換術(後方アプローチ)が施行された。現在、術後2週が経過し、患肢全荷重が許可されている。この患者に対するADL指導として最も適切なのはどれか。
1
割り座で靴下をはく。
2
椅子座位で床の物を拾う。
3
床の上で体育座りをする。
4
椅子座位で右下肢を上にして足を組む。
5
階段を降りるときは右足を先に下ろす。
64
第44回 午前 理学療法士専門問題
重要
Parkinson病患者の理学療法で正しいのはどれか。  
1
安静時振戦にはPNFが適応となる。
2
すくみ足には外的リズム刺激が有効である。
3
無動が強い時期には立位でのバランス練習を行う。
4
幻覚が出現している時期には理学療法は行わない。
5
症候性の夜間頻回覚醒は日中の活動を促すことで改善がみられる。
62
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)患者の四肢麻痺治療として適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
肩関節周囲筋に対する最大等尺性運動
2
手指伸筋に対する自動介助運動
3
大腿四頭筋筋力改善目的の電気治療
4
ハムストリングスへの持続的伸張運動
5
上腕二頭筋の痙性への温熱療法
39
第52回 午後 理学療法士専門問題
重要
慢性閉塞性肺疾患のADL動作で最も息切れが生じやすいのはどれか。  
1
食事
2
排尿
3
歯磨き
4
洗髪
5
ズボンの着脱
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2
第38回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
呼吸器の構造について正しいのはどれか。  
1
肺は左右とも3葉からなる。
2
肺胸膜は胸壁の内表面を覆う。
3
気管は第1胸椎の高さで左右の主気管支に分かれる。
4
気管・気管支には多数のリンパ節が存在する。
5
主気管支からの分枝は左右対称である。
47
第48回 午前 理学療法士専門問題
標準
気管吸引で正しいのはどれか。  
1
吸引カテーテルの外径は気管チューブ内径の2/3とする。
2
吸引カテーテルの挿入は気管分岐部までとする。
3
吸引圧は20 kPa(150 mmHg)以下とする。
4
吸引時間は20~30秒間とする。
5
咳を誘発しながら吸引する。
94
第58回 午前 理学療法士・作業療法士共通問題
標準
肺塞栓症で誤っているのはどれか。
1
脱水が誘因となる。
2
Ⅰ型呼吸不全を呈する。
3
Dダイマーが上昇する。
4
下肢よりも上肢の術後に多い。
5
深部静脈血栓症との合併が多い。
35
第42回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 整形外科
30歳の男性。右外果骨折に対して金属プレートで骨接合術を施行した。術後2か月経過。熱感はなく、全荷重となっているが、背屈制限が著しく、外果周囲に組織の肥厚と癒着がある。他動的関節可動域訓練前の物理療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
アイシング
2
水温36℃の渦流浴
3
連続波で1 MHzの超音波療法
4
2,450 MHzの極超短波療法
5
51℃のパラフィン浴
74
第43回 午前 理学療法士専門問題
最重要
多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
歩行障害に対して早期から装具を作製する。
2
視野欠損に対して照明などの環境整備を行う。
3
痙縮に対して温熱療法を行う。
4
筋力低下に対して1RMを反復し強化する。
5
運動失調に対して重錘を負荷して訓練を行う。
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13
第58回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
63 歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ。上肢の分離運動促通を目的とした自主訓練として最も適切なのはどれか。
1faHlWQ0jE
1
書字
2
窓ふき
3
紙を割く
4
ボールつき
5
棒を垂直に保持
99
第34回 午前 理学療法士専門問題
標準
呼吸理学療法を施行する上で参考とすべき項目で基準(正常)範囲にあるのはどれか。  
1
動脈血酸素分圧:40 mmHg
2
動脈血炭酸ガス分圧:70 mmHg
3
動脈血酸素飽和度:85 %
4
肺活量比:60 %
5
1秒率:75 %
18
第42回 午前 理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージIV。椅子からの立ち上がり動作が図のようになり、上手にできないことが多い。立ち上がり動作の訓練として適切なのはどれか。2つ選べ。 
P-u3IO5rv3KVsuYQxmRiS
1
足関節を底屈させて床を蹴るようにする。
2
体幹を前屈させてお辞儀をするようにする。
3
両上肢を前方へ出すようにする。
4
殿部が座面を離れると同時に膝関節を伸展する。
5
座面を膝の位置より低いものにする。
8
第46回 午後 理学療法士実地問題
標準
8歳の男児。公園の滑り台から誤って転落して左手をつき、痛みのために救急外来を受診した。左肘関節中枢部に疼痛、腫脹および変形が認められる。初診時の左肘のエックス線写真(A、B)を示す。徒手整復と外固定とによる保存治療後4週のエックス線写真(C、D)を示す。肘関節の自動可動域は伸展−20°、屈曲80°であった。この時点の理学療法で誤っているのはどれか。 
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1
肩関節の振子運動
2
肘関節の温熱療法
3
肘関節の自動屈曲伸展運動
4
肘関節の他動屈曲伸展運動
5
握力の強化訓練
13
第48回 午前 理学療法士実地問題
標準
28歳の女性。生来健康であったが、1週前に急に回転性のめまいが出現した。良性発作性頭位眩暈症と診断され、理学療法が開始された。初回評価時には座位は可能であるが立位の保持は不安定であった。非注視下での眼振を認め、姿勢変換時にめまい感が増悪する。この障害を改善するための理学療法で適切なのはどれか。  
1
背臥位での他動的関節可動域運動
2
外力を加えた座位姿勢の保持練習
3
座位での頸部回旋運動による前庭刺激
4
眼振が出現しない姿勢での基本動作練習
5
杖を用いた歩行練習
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