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作業療法士国家試験

検索元問題
第44回 午前 第11問
20件の類似問題
62歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在......
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32
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
32歳の女性。躁うつ病。18歳で発病。24歳で結婚し、2児をもうけ、スーパーで仕事をしていた。長男が小学校へ入学し、PTAの役員を引き受けた頃から仕事も忙しくなり、気分が高揚し外出や買い物が頻繁となった。心配した夫とともに受診し、入院となった。入院2週目、高揚気分は徐々に治まり、本人から「手芸がしたい」という希望があり、作業療法が開始された。1か月後に集団作業療法を行うことになった。面接で「子供たちのために早く退院したい」と希望を述べた。このときの評価すべき内容で適切でないのはどれか。  
1
疲労度
2
集中力
3
感情のコントロール
4
対人関係
5
就労能力
85
第39回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
躁病患者の作業療法で適切なのはどれか。  
1
活動の区切りを短時間に設定する。
2
複数の活動を同時進行で行う。
3
患者間の言語的交流を促す。
4
注意・指導は頻回にする。
5
直面する課題の自己解決を促す。
84
第36回 午前 作業療法士専門問題
最重要
転換性障害患者に対する作業療法の留意点で適切でないのはどれか。  
1
不安感の緩和
2
生活リズムの安定化
3
身体症状の解釈
4
意欲の向上
5
家族関係の調整
11
第52回 午前 作業療法士実地問題
科目:
49歳の女性。多発性筋炎で入院中である。ステロイドによる寛解を認め、ベッドサイドでのリハビリテーションが開始された。この患者の運動負荷を調節する際に指標となる血液検査はどれか。  
1
総ビリルビン
2
クレアチニン
3
血中尿素窒素
4
クレアチンキナーゼ
5
アルカリフォスファターゼ
62
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳血管障害の回復期で活動性・自発性の低下がみられる患者への対応として適切でないのはどれか。  
1
共同作業を通して患者の意向が表出できるように設定する。
2
自信が得られるように難しい課題を設定する。
3
小グループの中で小さな役割を果たす機会を設定する。
4
短時間で完成する作業を通して達成感が得られるように設定する。
5
患者や家族との間で現実的な目標を話し合う。
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6
第37回 午前 作業療法士実地問題
科目:
56歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後3 か月経過。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指III、下肢IV。認知や感覚に問題はない。この患者の動作指導で適切でないのはどれか。  
1
寝返りでの肩甲帯の前方突出と肩関節内転
2
前開きシャツの袖通しでの肘伸展
3
ファスナー開閉での母指と示指での側腹つまみ
4
食事中のテーブル上での上肢保持
5
小物入れ保持での肩内旋・肘屈曲
21
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
5歳のアテトーゼ型脳性麻痺児。介助立位では足底を持続して床に着いていられない。上肢運動年齢テストは24か月である。上肢機能の発達を促す遊びの設定として適切でないのはどれか。  
viGwncTLMGm3pzghY-LjV
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
41
第50回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
復職を目指すうつ病患者の作業療法開始時の指導内容で適切なのはどれか。  
1
仕事環境と同じ環境にする。
2
体力の回復を目指す。
3
関心の拡大を目指す。
4
時間厳守を目指す。
5
能力限界を試す。
10
第57回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
19歳の男性。バイク事故で受傷。脊髄損傷完全麻痺(第10胸髄節まで機能残存)。ADLは自立し、今後は車椅子マラソンを行うことを目標に作業療法に取り組んでいる。車椅子を示す。マラソン用車椅子はどれか。 
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1
2
3
4
5
15
第45回 午前 作業療法士実地問題
科目:
30歳の男性。統合失調症。高校時代から体調不良を訴えるようになり、自宅に引きこもっていた。5年前に幻覚妄想状態のため入院し作業療法を継続していたが、最近、「退院したい」と意欲を見せ始めた。この時期の作業療法の目的で適切なのはどれか。  
1
就労準備
2
趣味の拡大
3
心身機能の回復
4
生活リズムの改善
5
自己管理技能の改善
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53
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)の女性患者で、自立が最も難しいと考えられるのはどれか。  
1
手すりを使用して起き上がる。
2
ベッド上でズボンをはく。
3
車椅子上でループ付き靴下をはく。
4
車椅子上で自己導尿を行う。
5
トランスファーボードを使用して車に移乗する。
11
第48回 午後 作業療法士実地問題
3歳の女児。痙直型脳性麻痺。立位姿勢を図に示す。この児に適応となる装具はどれか。
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1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
40
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
36歳の女性。アルコール依存症。専業主婦。以前から台所で飲酒をしていた。昼夜に関係なく隠れ飲みするようになり、半年後に入院となった。入院後、薬物療法と作業療法で症状は安定した。主治医から退院を勧められた後、作業療法場面で泣き出すなど情緒不安定になった。この患者への対応で適切でないのはどれか。  
1
支持的な態度で患者の訴えを聞いた。
2
訴えを聞くうちに落ち着いてきたので作業を続けた。
3
情緒不安定になったことを作業終了後に主治医へ報告した。
4
作業療法終了後も行動観察をした。
5
作業療法の実施回数を増やした。
17
第56回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
50歳の男性。妻と二人暮らし。1年前に支店長に昇進してから仕事量が増え、持ち前の几帳面さと責任感から人一倍多くの仕事をこなしていた。半年前に本社から計画通りの業績が出ていないことを指摘され、それ以来仕事が頭から離れなくなり、休日も出勤して仕事をしていた。2か月前から気分が沈んで夜も眠れなくなり、1か月前からは仕事の能率は極端に低下し、部下たちへの指揮も滞りがちとなった。ある朝、「自分のせいで会社が潰れる、会社を辞めたい、もう死んで楽になりたい」と繰り返しつぶやいて布団にうずくまっていた。心配した妻が本人を連れて精神科病院を受診し、同日入院となった。入院後1週間が経過した時に気分を聞くと、返答までに長い時間がかかり、小さな声で「そうですねえ」と答えるのみであった。作業療法士の対応として適切なのはどれか。  
1
退職を勧める。
2
気晴らしを勧める。
3
十分な休息を勧める。
4
自信回復のために激励する。
5
集団認知行動療法を導入する。
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17
第59回 午前 作業療法士実地問題
科目:
76歳の男性。左足関節の痛みに対して手術療法が行われた。術後エックス線写真を別に示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。
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1
術直後から荷重を開始する。
2
疼痛軽減のため電磁波療法を行う。
3
膝関節可動域練習を積極的に行う。
4
外固定が外れたら足指可動域練習を開始する。
5
内固定破損の可能性があるため骨癒合が得られるまで短下肢装具を使用する。
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30
第39回 午前 作業療法士専門問題
最重要
28歳の女性。全般性不安障害。コンピュータのシステム・エンジニア。システム設計の責任者として一つの仕事をやり遂げた頃から、持続的ないらいら感、不安、頭痛、肩こりなどを感じるようになった。仕事も負担となり、「このままでは病気になってしまい、何もかも駄目になりそう」と訴え外来受診した。薬物療法と並行して外来受診時に作業療法が処方された。開始時の目的として適切なのはどれか。  
1
緊張感の軽減
2
作業能力の改善
3
葛藤の洞察
4
家族内調整
5
職場上司との調整
81
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
痴呆患者の作業療法の評価で適切でないのはどれか。  
1
日常生活活動の自立度を評価する。
2
描画によって失行や失認を評価する。
3
投影法によって痴呆の程度を評価する。
4
家族から病前の趣味に関する情報を得る。
5
関節可動域や筋力などの身体機能を評価する。
5
第48回 午前 作業療法士実地問題
88歳の女性。自営の商店や家事は息子夫婦に譲り、たまに店番をして過ごしていた。3か月前に転倒し、右大腿骨頸部骨折で入院した。人工骨頭置換術後のADLは、見守りによるT字杖歩行と入浴の介助以外は自立して自宅退院した。退院時のHDS-Rは22点と見当識と記憶障害を認めたが、日常の生活で問題行動はみられなかった。要支援2と認定され、通所リハビリテーションを利用することとなった。興味チェックリスト(高齢者版)の結果を示す。この対象者の作業療法目標として適切なのはどれか。 
6ZTqtzamiemXxwZHVI2jJ
1
園芸・野菜づくりを導入してできた野菜で料理を行う。
2
グループの中で裁縫をしながら仲間づくりを促す。
3
掃除・洗濯を含めた主婦の役割を再獲得する。
4
カラオケなどへの参加を促して趣味を広げる。
5
旅行などの外出で応用歩行を習得する。
1
第51回 午後 作業療法士実地問題
Danielsらの徒手筋力テスト(段階5または段階4)で、棘下筋が主動作筋のテストはどれか。 
b4SmrVyURBVlHxnWIiNM3
1
1
2
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3
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第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
アルコール依存症における作業療法で誤っているのはどれか。  
1
種目の選択は患者に任せる。
2
体力の回復を図る。
3
仲間をつくる。
4
ストレスへの耐性を高める。
5
自己能力を確認する。
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