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作業療法士国家試験
検索元問題
第49回 午前 第44問
20件の類似問題
認知・思考障害の強い統合失調症患者に対する認知行動療法で適切なのはどれか。 ...
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36
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
18歳の女子。高校生。好意を寄せている男性について「彼はスマートな子が好きらしい」という話を友人から聞いたことをきっかけにダイエットを始めた。食べたいという気持ちと痩せたいという気持ちを両立させるため、“食べた直後に故意に吐く”という行為を繰り返すうち、食べ物の量と食べる回数とが増えていった。冷蔵庫の中身の異常な減り方に気付いた母親に連れられ精神科病院を受診した。この時期の作業療法士の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
作品の自己管理を促す。
2
患者の得意な作業種目を提供する。
3
工程数が多い作業を取り入れる。
4
その都度作業の進め方を指示する。
5
集団作業療法を導入する。
40
第47回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
回復期の摂食障害患者に対する作業療法で適切でないのはどれか。
1
他者との関わりを促す。
2
活動を楽しむ機会を作る。
3
作業では細部への注意を促す。
4
失敗から学ぶ経験を重視する。
5
道具の準備や片付けを行わせる。
34
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
34歳の主婦。解離性(転換性)障害。23歳の時から入退院を繰り返している。今回、夫婦喧嘩の後ふらつきがひどくなり、意識を失って入院した。1か月後にふらつきはまだあるものの、作業療法が導入された。この患者が作業療法で革細工に熱中し、決められた時間以外にも作業療法室で作業をしたいと言ってきた。対応で適切なのはどれか。
1
作業は時間内に行うよう指導する。
2
患者の希望どおりにする。
3
作業療法を中止する。
4
作業療法の種目を変更する。
5
作業時間を短縮する。
29
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
65歳の男性。老年期うつ病。妻と2人暮らし。会社を定年退職後、不眠および食欲不振などの体調不良を訴え始める。些細なことを気にするようになり、「簡単なことも出来なくなっている。物忘れがひどくなった。痴呆ではないか。」などと言ってふさぎ込んでいる。家族も対応に困り入院となった。入院後1か月で睡眠がとれるようになったが、抑うつ気分は続いている。この時点で作業療法が処方された。作業療法開始時の留意点で適切なのはどれか。
1
作業能力検査を実施する。
2
病前に得意であった活動を導入する。
3
物忘れへの対応を実施する。
4
その都度元気づけをする。
5
徐々にグループ参加へ方向づける。
90
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
境界型人格障害患者の初回面接で適切なのはどれか。
1
本人の対人関係を主題にする。
2
面接時間を限定しない。
3
作業達成目標を本人に決めさせる。
4
種目選択の幅を広くする。
5
作業療法への参加動機を明確にする。
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34
第56回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
解説
病態と治療法の組合せで正しいのはどれか。
1
半側空間無視 ── 遮断除去法
2
遂行機能障害 ── 自己教示法
3
注意障害 ── 間隔伸張法
4
記憶障害 ── 視覚走査法
5
失語症 ── PQRST法
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30
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
19歳の女性。精神分裂病(統合失調症)。高校卒業後スーパーマーケットに就職した。約1年経ったころから情緒不安定となり、幻覚・妄想に支配された異常な言動が活発になったので入院した。薬物療法によって入院3か月で一応の安定が得られたので作業療法の依頼があった。この時期の作業療法の目標として適切なのはどれか。2つ選べ。
1
作業の満足感を得る
2
作業効率の改善
3
病識をつける
4
対人交流の促進
5
生活リズム作り
88
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
うつ病患者の作業療法でみられないのはどれか。
1
疲労感の訴え
2
思考の制止
3
行動の途絶
4
焦燥感の訴え
5
食欲不振の訴え
44
第51回 午前
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作業療法士専門問題
重要
SSTの目的として最も適切なのはどれか。
1
病識の獲得
2
精神症状の改善
3
自動思考の修正
4
ストレス対処技能の強化
5
対人関係パターンの自己洞察
89
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
神経性無食欲症の患者に対する作業療法で適切でないのはどれか。
1
行動制限に伴うストレスを発散させる。
2
食行動を促す調理活動を提供する。
3
対人交流を楽しめる場を提供する。
4
自己表現を助ける作業活動を提供する。
5
道具や材料の自己管理を促す。
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80
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
作業療法における慢性期精神分裂病(統合失調症)患者の特徴でないのはどれか。
1
持続力に乏しい。
2
リズムに乗りにくい。
3
とっさの判断に戸惑う。
4
周囲の患者に干渉しやすい。
5
作業手順に慣れるのに時間がかかる。
41
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
作業療法の初期評価として適切でないのはどれか。
1
診療記録のレビュー
2
インタビュー
3
スクリーニング検査
4
行動観察
5
作業標本法
81
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
痴呆患者の作業療法の評価で適切でないのはどれか。
1
日常生活活動の自立度を評価する。
2
描画によって失行や失認を評価する。
3
投影法によって痴呆の程度を評価する。
4
家族から病前の趣味に関する情報を得る。
5
関節可動域や筋力などの身体機能を評価する。
86
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
慢性精神分裂病(統合失調症)患者と知的障害患者への作業の教え方として共通でないのはどれか。
1
作業時の道具の配置
2
短い指示
3
一つの指示に一つの動作
4
先に進む前に教えた技法の確認
5
成功した場合の強化
77
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神分裂病(統合失調症)患者の作業療法導入時の評価項目として適切でないのはどれか。
1
指示理解の程度
2
家族関係
3
興味・関心の内容
4
交友関係の範囲
5
病的体験の内容
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14
第57回 午前
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作業療法士実地問題
32歳男性。統合失調症。入院後、症状が不安定で緊張が強い状態が続いている。この患者に対する作業面接で、オープンスペースを用いた場面設定として最も適切な図はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
38
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
46歳の女性。知的障害。IQは75。23歳で結婚したが数か月で離婚。実家に戻ったが家出を繰り返し、家では易刺激的、多量に飲水をするようになり入院。退院後も大量服薬したり、相手かまわず電話をする。また、1日に40~50本喫煙し、ボヤを起こし再入院した。入院後2か月目に社会性の向上を目的に作業療法が処方された。作業の手順はすぐ覚えるが、性急で間違いが多く、それを指摘すると飲水が始まり作業が中断する。この場合の行動への対処方法で適切なのはどれか。
1
間違いを作業療法士が修正する。
2
間違いを自分で説明させ修正させる。
3
間違えていても作業を続けさせる。
4
間違いを指摘し飲水をしないように話す。
5
間違いの修正は患者の判断に任せる。
97
第34回 午前
|
作業療法士専門問題
重要
アルコール依存症の患者の家族が作業療法中面会に来た。家族への対応で適切でないのはどれか。
1
作業場面を見学させる。
2
その患者の作業内容を説明する。
3
作業療法への参加状況を説明する。
4
家族に見学の感想を面会後に尋ねる。
5
家族の協力体制についてその場で話し合う。
18
第53回 午前
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作業療法士実地問題
解説
29歳の女性。歩行困難を主訴に整形外科外来を受診したが器質的問題が認められなかったため、紹介によって精神科外来を受診し入院することとなった。手足が震え、軽い麻痺のような脱力があり、自立歩行ができないため車椅子を使用している。立位保持や移乗に介助を必要とし、ADLはほぼ全介助である。この時点の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
自己洞察を促す。
2
自己表現の機会を増やす。
3
集団活動で役割を担わせる。
4
自己中心的な依存は受け入れない。
5
身体機能に対する治療的な介入を行う。
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32
第45回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
症状と治療法との組合せで正しいのはどれか。
1
1. 失行症-自己教示法
2
2. 半側無視-間隔伸張法
3
3. 記憶障害-誤りなし学習
4
4. 注意障害-観察学習
5
5. 遂行機能障害-プリズム適応療法
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