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作業療法士国家試験
検索元問題
第38回 午前 第6問
20件の類似問題
65歳の女性。脳幹部の梗塞で、発症2日後からベッドサイドでの作業療法が処方された。血圧は不安定で、意識......
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65
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
上腕切断者の作業療法で誤っているのはどれか。
1
健側の筋力強化を行う。
2
弾性包帯は末梢側ほどきつく巻くように指導する。
3
義手を健側の母指までの長さと同じにする。
4
操作効率が悪い場合はハウジングを長くする。
5
鏡を見て姿勢をチェックするように指導する。
18
第47回 午後
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作業療法士実地問題
35歳の女性。現在、6か月児の子育て中であるが、1か月前からテレビも新聞も見る気が起こらないほど周囲への興味・関心が低下し、子と触れ合うこともおっくうになった。物事の判断が鈍くなり、子育てに自信をなくし、自分を責め、ささいなことから不安になりやすくなったため、子を祖母に預けて精神科病院に入院した。入院翌日から不安の軽減を目的に作業療法が開始された。この患者に対する作業療法士の対応で適切なのはどれか。
1
体力の増強を図る。
2
趣味をみつけるよう促す。
3
子育てへの関心を高める。
4
日中の過ごし方を話し合う。
5
共同作業で他者と役割を分担させる。
63
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
摂食・嚥下障害への対応で正しいのはどれか。
1
頭頸部伸展姿勢は咽頭嚥下を改善する。
2
頸部回旋では食塊が回旋側の咽頭を通過する。
3
口腔期障害に対しては高粘度の食物を用いる。
4
ゼリーは咽頭残留が少ない。
5
飲水にはぬるま湯を用いる。
41
第46回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
摂食障害患者に対する作業療法導入時の活動で適切なのはどれか。
1
耐久性を高める反復作業
2
集中して楽しめる手工芸
3
食事摂取のロールプレイ
4
行動制限を補う有酸素運動
5
対人交流をひろげるグループ活動
34
第55回 午前
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作業療法士専門問題
重要
解説
左半側空間無視に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
間隔伸張法
2
自己教示法
3
視覚イメージ法
4
プリズム適応療法
5
右後頸部振動刺激
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20
第54回 午後
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作業療法士実地問題
解説
61歳の男性。BMI 27.5。前頭葉および側頭葉に著明な萎縮を認めて入院加療中。発語は発症前より減少しているが、エピソード記憶や手続き記憶は比較的残存している。自分の昼食を食べ終えた後も他人の食事や配膳車の残飯を勝手に取って食べる行為があり、取り戻そうとすると激しく怒り出す。午後の集団体操プログラムではすぐに立ち去ろうとする一方、カラオケには興味を示し、集中して数曲を歌う。食行動に対する作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。
1
減量の必要性を説明する。
2
他の患者に状況を説明し、受容的に対応してもらう。
3
毎回の昼食が終了次第、体操プログラムを導入する。
4
毎回の昼食が終了次第、カラオケのプログラムを導入する。
5
他人の食事を勝手に食べてはいけないことを言葉で簡潔に伝える。
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17
第34回 午前
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作業療法士実地問題
72歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。妻と2人暮らしで、デイケアに通っている。車椅子への移乗は監視レベル。車椅子駆動はゆっくりだが可能。住宅環境整備として適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
玄関に踏み台を置く。
2
トイレにL字型手すりをつける。
3
屋内の通行路を広くするよう家具を並べかえる。
4
敷居の段差解消に木製簡易スロープを設置する。
5
入浴用リフターを設置する。
10
第38回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の女性。外傷性脳損傷。3か月前の追突事故による前頭葉症状が主症状である。運動麻痺は軽微である。簡単な日常会話は可能であるが概念操作などの抽象思考が障害されている。この患者に構成行為評価のためブロックデザイン検査を行った。この患者で認めにくいのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
97
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
老年期アルコール依存症の作業療法導入時の留意点で適切でないのはどれか。
1
身体機能の評価を行う。
2
記銘力障害の有無を確認する。
3
合併症の有無を確認する。
4
疲れやすい作業は避ける。
5
工程の細かな作業を導入する。
33
第58回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
上肢・下肢のBrunnstrom法ステージとテスト動作の組合せで正しいのはどれか。
1
上肢Ⅳ──座位にて肘伸展位で前腕を回内・回外する。
2
上肢Ⅴ──座位にて肘伸展位で前方水平位に上げる。
3
下肢Ⅳ──座位にて股関節・膝関節・足関節を同時に屈曲する。
4
下肢Ⅴ──立位にて股伸展位で膝関節のみ屈曲する。
5
下肢Ⅵ──立位にて膝伸展位で足関節のみ屈曲する。
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75
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者のADLで適切でないのはどれか。
1
太柄の軽いペングリップにする。
2
物を取るにはリーチャーを利用する。
3
登はん性起立により立位をとる。
4
洗い場と浴槽との高さを同一にする。
5
車椅子のシーティング調整が必要である。
51
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
筋萎縮性側索硬化症患者の状態とADL上の工夫との組合せで誤っているのはどれか。
1
気管切開-透明文字盤
2
発声の低下-家人を呼ぶためのチャイム
3
手指筋力低下-ワンスイッチ入力
4
歩行障害-骨盤帯付長下肢装具
5
下肢の痙性麻痺-回転移乗盤による移乗
42
第49回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
1
失語
2
記憶障害
3
異常感情
4
見当識障害
5
遂行機能障害
84
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
うつ病患者の回復期初期の作業適用で適切でないのはどれか。
1
短時間でできる種目
2
生活に役立つ種目
3
手順の明確な種目
4
繰り返しの必要な種目
5
自己判断が必要な種目
29
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
42歳の女性。躁うつ病。高校卒業後からスーパーマーケットに勤務。30歳のとき躁状態で入院した。以後、躁状態またはうつ状態で6回入退院を繰り返した。今回は、パートタイムで働いていたが次第に不眠、抑うつ気分を呈するようになり入院した。入院から1か月後、作業療法が開始された。作業療法導入時の対応として適切でないのはどれか。
1
作業療法の目標を取り決める。
2
症状の変動を確認する。
3
参加の意思を確認する。
4
作業種目の決定を促す。
5
作業の耐久性を評価する。
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93
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
うつ病の回復初期での作業療法の留意点で適切なのはどれか。
1
作業リズムを獲得させる。
2
作業回数を増やす。
3
作業難易度を高める。
4
話し合いの司会を勧める。
5
団体競技のスポーツを取り入れる。
14
第39回 午前
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作業療法士実地問題
3歳の女児。痙直型脳性麻痺。多くの時間を図のような姿勢で過ごす。食事は経口主体であり、介護者が児を抱きかかえて行う。スプーンでペースト食を口に入れるが、一部は口から流れ出る。この3年間、肺炎などの呼吸器合併症はない。この児の摂食機能の評価として適切でないのはどれか。
1
ピーナッツでの咀嚼
2
はちみつでの唾液の嚥下
3
舌での軟菜の押しつぶし
4
スプーンを口に入れての口唇の動き
5
カップを用いての水分の取り込み
8
第37回 午前
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作業療法士実地問題
図に示す動作を行う頸髄損傷患者について答えよ。この患者の車椅子指導で適切でないのはどれか。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
14
第49回 午後
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作業療法士実地問題
16歳の女子。摂食障害。身長168 cm、体重61 kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37 kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。この患者に対する導入時の作業活動として適切なのはどれか。
1
自由画を制作させる。
2
料理活動を取り入れる。
3
病棟での食事に関する問題を採り上げる。
4
患者の得意な運動を利用して体力づくりを行う。
5
リラクセーションなどゆったりした活動を取り入れる。
5
第59回 午後
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作業療法士実地問題
その後、急性期病院で2週間の保存的治療を受け、回復期リハビリテーション病院に転院した。転院後、徐々に自発性低下、行動異常および頻回な転倒を認めた。転院してから約2週後の頭部CTを別に示す。考えられる他の特徴的な症状はどれか。
1
下痢
2
発熱
3
血圧上昇
4
視野障害
5
排尿障害
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