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作業療法士国家試験
検索元問題
第54回 午前 第10問
20件の類似問題
68歳の女性。発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ。上肢の伸筋群に随意的な関節......
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10
第52回 午後
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作業療法士実地問題
68歳の男性。慢性呼吸器疾患。「最近、入浴すると息切れがする」との訴えがある。入浴指導として正しいのはどれか。
1
片手で髪を洗う。
2
首まで湯につかる。
3
短いタオルで背中を洗う。
4
吸気に合わせて動作を行う。
5
長座位で膝を立てて足を洗う。
2
第57回 午前
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作業療法士実地問題
背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、この時の肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくり肘を曲げて画面を顔に近づける際に活動する筋と収縮様式の組合せで正しいのはどれか。
1
上腕二頭筋―――遠心性収縮
2
上腕二頭筋―――等張性収縮
3
上腕三頭筋―――遠心性収縮
4
上腕三頭筋―――求心性収縮
5
上腕三頭筋―――等張性収縮
24
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
籐細工の素編みで図のような所見がみられた。作業療法評価項目で適切でないのはどれか。
1
手指筋力
2
手指巧緻性
3
視知覚機能
4
構成能力
5
注意機能
9
第39回 午前
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作業療法士実地問題
54歳の男性。労働災害による頸髄損傷。受傷後6か月経過。起立性低血圧あり、褥瘡なし。筋力は三角筋4、上腕二頭筋3、上腕三頭筋0、回内筋3、腕橈骨筋3、長橈側手根伸筋3、手関節及び手指屈筋群は0、体幹筋0、下肢筋0であった。家屋改造をしているが、居間や廊下幅が狭いとの訴えがある。この患者の機能残存レベルはどれか。
1
第4頸髄節
2
第5頸髄節
3
第6頸髄節
4
第7頸髄節
5
第8頸髄節
32
第48回 午前
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作業療法士専門問題
標準
失行症がみられる患者にある動作を指示したところ、指示したとおりに可能であった。その後、別の動作を指示したところ前回に指示した動作を繰り返した。この誤反応はどれか。
1
保続
2
錯行為
3
修正行為
4
無定型反応
5
Body Parts as Object(BPO)
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31
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
16歳の女子。統合失調症。高校入学後、人の目を気にするようになり、被害的な言動が出現するようになった。文化祭時に興奮状態となり入院となった。入院10日後、症状は徐々に落ち着いてきたが敏感さが残る。この時点で作業療法が処方された。この患者が作業療法を開始して2週後「作業療法は受けたくない」と言った。この時点の対応で適切でないのはどれか。
1
しばらく作業療法を休ませて様子をみる。
2
受けたくない理由を聞く。
3
2週間の作業療法の感想を聞く。
4
他の作業療法士が担当する。
5
病棟での生活の様子を観察する。
38
第58回 午前
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作業療法士専門問題
標準
筋力増強運動で正しいのはどれか。
1
等運動性運動は徒手的に行う。
2
等尺性運動は関節運動を伴う。
3
等張性運動では関節運動の速度を調整する。
4
閉鎖性連鎖運動は複数筋の筋力増強に適している。
5
開放性連鎖運動は四肢末端が地面に接した状態で行う。
83
第48回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
肩手症候群で正しいのはどれか。
1
初期は疼痛を伴わない。
2
末期に手指腫脹がみられる。
3
初期に皮膚紅潮がみられる。
4
慢性期の温熱療法は禁忌である。
5
複合性局所疼痛症候群(CRPS)Ⅱ型である。
84
第51回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
Barthel Indexで正しいのはどれか。
1
歩行には坂道歩行を含まない。
2
100点であれば社会生活に支障はない。
3
トイレ動作にはトイレの出入りを含まない。
4
食事動作は補助具を使用しない状態で評価する。
5
車椅子からベッドへの移乗には車椅子操作は含まない。
61
第35回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳卒中患者の摂食・嚥下障害について誤っているのはどれか。
1
仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。
2
急性期には高頻度にみられる。
3
誤嚥を伴うと肺炎の危険性が高くなる。
4
体位の違いで誤嚥の危険性が変わる。
5
食物は刺激のない人肌の温度が基本となる。
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92
第41回 午前
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作業療法士専門問題
重要
身体表現性障害の患者に対する作業療法士の対応で適切でないのはどれか。
1
受容的・支持的に関わる。
2
矛盾する身体症状の理由を話し合う。
3
葛藤解決や対処方法を話し合う。
4
アンビバレンツな言動を許容する。
5
心理的距離を保つ。
37
第47回 午前
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作業療法士専門問題
重要
5歳の脳性麻痺児が、手の支持なしに椅子に座り、物につかまらずに床から立ち上がることができる。粗大運動能力分類システム(Gross Motor Function Classification System:GMFCS)のレベルはどれか。
1
レベルⅠ
2
レベルⅡ
3
レベルⅢ
4
レベルⅣ
5
レベルⅤ
10
第50回 午前
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作業療法士実地問題
装具の適応で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
44
第34回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
上肢帯の運動で誤っているのはどれか。
1
肩甲骨は胸鎖関節を支点に動く。
2
肩甲骨の回旋運動は烏口上腕靭帯で制限される。
3
肩屈曲運動に伴い肩甲骨は上方回旋する。
4
肩伸展運動に伴い肩甲骨は前傾する。
5
肩30°以上の外転運動で肩甲骨は上方回旋する。
36
第47回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
慢性呼吸不全患者の在宅ADL・IADL指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
整髪は、両手で結う。
2
洗髪では、吸気のときに洗う。
3
上衣は、前開き服を選択する。
4
排便では、息を止めて腹圧をかける。
5
物干しは、さおを肩の高さに下ろして洗濯物をかける。
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39
第47回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
転換性障害患者の作業療法の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
集団活動が適している。
2
依存関係が形成されやすい。
3
症状の心理的意味を解釈する。
4
要求が増えた場合は休止する。
5
身体化症状に対しては対症療法を併用する。
3
第48回 午後
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作業療法士実地問題
Parkinson病患者の更衣動作を図に示す。このとき患者は、「シャツやズボンの前のボタンを留めるのは簡単だけど、腰の辺りのシャツの裾をズボンに入れたり、ズボンを引き上げるのがうまくいかない」と訴える。原因として最も考えられるのはどれか。
1
視野狭窄
2
測定障害
3
観念運動失行
4
遂行機能障害
5
視覚情報の欠如
82
第58回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
脳卒中の評価法とそれに含まれる項目の組合せで正しいのはどれか。
1
JSS ——— ADL
2
mRS ——— バランス機能
3
FMA ——— 歩行速度
4
SIAS ——— 体幹機能
5
NIHSS ——— 関節可動域
35
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
63歳の女性。脳血管性認知症。55歳の頃、一過性脳虚血発作で倒れたことがある。最近、そのような事実はないのに、「息子たちが無断で家の売却の話を進めた」と被害的になり、興奮状態となった。また、日中から雨戸を閉めきり、「家中に虫がいる」と言うようになり入院した。入院後は、問題行動も消失し、作業療法の導入が計画された。作業療法開始時の留意点として適切でないのはどれか。
1
一過性脳虚血発作の兆候に注意する。
2
指示の理解能力を評価する。
3
被害的な話の真偽を確かめる。
4
家での生活リズムについて聞く。
5
せん妄の有無を確かめる。
51
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
慢性閉塞性肺疾患の作業療法で適切でないのはどれか。
1
ろうそく吹きで呼気筋の筋力強化を行う。
2
安静時の脈拍が100/分以上では作業を中止する。
3
全身の筋緊張の緩和を図る。
4
ヤスリがけで作業耐久性を高める。
5
作業中も腹式呼吸を維持させる。
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