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作業療法士国家試験
検索元問題
第40回 午前 第3問
20件の類似問題
65歳の女性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。ベッドサイドでの作業療法の評価として適切で......
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3
第49回 午前
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作業療法士実地問題
82歳の男性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。入院後意識は回復した。発症後2時間のMRI拡散強調像を示す。今後この患者に生じる可能性の高い症状はどれか。
1
観念失行
2
左右失認
3
運動性失語
4
観念運動失行
5
左半側空間無視
4
第52回 午後
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作業療法士実地問題
67歳の男性。Lewy小体型認知症。退職しているにもかかわらず時々会社に行こうとするが、説明をすると納得する。「子供が部屋の中にいる」と訴えることが増えた。日常の動作は緩慢となり、歩行も困難になったため入院した。この患者に対する作業療法の際に適切なのはどれか。
1
幻視の訴えを正す。
2
身体の活動量を減らす。
3
リズムのある反復動作は避ける。
4
転倒しやすいことを本人に伝える。
5
過覚醒を防ぐために照明を暗くする。
56
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
前腕遠位部での正中神経縫合術後3週の患肢への作業療法で適切でないのはどれか。
1
感覚障害-手掌から開始する知覚再教育
2
関節拘縮-手関節背屈位で行う手指の関節可動域訓練
3
筋力低下-非麻痺筋の積極的な筋力増強訓練
4
手指機能-短対立装具を用いたつまみ訓練
5
循環障害-上肢挙上位保持の指導
65
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
上腕切断者の作業療法で誤っているのはどれか。
1
健側の筋力強化を行う。
2
弾性包帯は末梢側ほどきつく巻くように指導する。
3
義手を健側の母指までの長さと同じにする。
4
操作効率が悪い場合はハウジングを長くする。
5
鏡を見て姿勢をチェックするように指導する。
84
第51回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
Barthel Indexで正しいのはどれか。
1
歩行には坂道歩行を含まない。
2
100点であれば社会生活に支障はない。
3
トイレ動作にはトイレの出入りを含まない。
4
食事動作は補助具を使用しない状態で評価する。
5
車椅子からベッドへの移乗には車椅子操作は含まない。
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24
第59回 午後
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作業療法士専門問題
重要
軽度の片麻痺患者が車椅子から床へ移乗する手順で誤っているのはどれか。
1
車椅子のブレーキを確認する。
2
殿部を座面の前方に移動する。
3
非麻痺側の足部を十分後方に引く。
4
上体を前傾させて麻痺側の膝を床につく。
5
床に膝をついた側の殿部を接地させて回転するように着座する。
16
第59回 午前
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作業療法士実地問題
2歳3か月の女児。出生時に頭蓋内出血を合併し脳性麻痺と診断された。現在、四肢の筋緊張は低下し、姿勢や動きの中で両下肢の筋緊張が亢進する。両上肢にアテトーゼ様の動きがありADLは全介助である。両上肢で支持して座位が1分程度は可能である。発達歴は、頸定:10か月、寝返り:1歳2か月、ずり這い:1歳5か月。現時点で最も必要な補装具はどれか。
1
歩行器
2
靴型装具
3
電動車椅子
4
座位保持装置
5
普通型車椅子
72
第42回 午前
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作業療法士専門問題
重要
車椅子でADLが自立した患者の自宅退院に向けた環境調整で適切でないのはどれか。
1
屋外スロープの勾配を1/8にした。
2
部屋の出入口の開口部を90 cmに変更した。
3
車椅子で回転できる空間を直径150 cm確保した。
4
直進するための廊下幅が90 cmであることを確認した。
5
高頻度に使用する棚の高さを70 cmにした。
83
第51回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
IADLの項目に含まれるのはどれか。
1
化粧
2
義足の装着
3
バスの利用
4
歩行器を使用した歩行
5
車椅子からベッドへの移乗
8
第58回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の女性。自転車走行中に転倒受傷し、鎖骨骨幹部骨折に対して観血的整復固定術が施行された。術後のエックス線写真を別に示す。術後翌日の患側の理学療法で正しいのはどれか。
1
手指運動を行う。
2
患部に超音波療法を行う。
3
肩関節挙上の等張性運動を行う。
4
全身の安静のためベッド上で行う。
5
他動で肩関節の可動域練習を行う。
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24
第57回 午後
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作業療法士専門問題
重要
解説
Barthel Indexの評価項目で車椅子とベッド間の移乗に含まれないのはどれか。
1
ベッドに移動する。
2
ブレーキをかける。
3
フットサポートを上げる。
4
靴を脱ぐ。
5
臥位になる。
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49
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
脳卒中患者の摂食・嚥下障害で誤っているのはどれか。
1
仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。
2
急性期には高頻度にみられる。
3
食物は刺激の少ないぬるめの温度が基本となる。
4
体位の違いで誤嚥の危険性が変わる。
5
誤嚥を伴うと肺炎の危険性が高くなる。
4
第35回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の男性。農作業中に右上腕切断、標準断端である。受傷後1か月経過。義手の作製と訓練のため入院した。作業療法の訓練で適切でないのはどれか。
1
ブロックを用いたフック操作
2
鏡を用いた肘継手のロック操作
3
義手の着脱
4
義手での書字
5
両手による紐結び
15
第60回 午前
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作業療法士実地問題
64歳の男性。バイク走行中に転倒し、救命救急センターへ搬入された。救急外来到着時の頸椎単純CTを別に示す。頸椎脱臼骨折と診断され、同日手術が施行された。術後、四肢麻痺と肛門周囲の感覚脱失を認め、Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B1完全麻痺の頸髄損傷と診断された。目標として設定する動作で最も適切なのはどれか。
1
起き上がり動作
2
屋内平地での車椅子駆動
3
電動車椅子を用いた移動
4
側方アプローチの移乗動作
5
床から車椅子への移乗動作
10
第51回 午前
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作業療法士実地問題
25歳の女性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。車椅子(寸法:全長85 cm、全幅55 cm、前座高42 cm)での自立生活に向けて図のように住宅改修を行った。考えられる問題点はどれか。
1
①のエレベーターに乗るとバックで出なければならない。
2
②の玄関スロープを上ることができない。
3
③のトイレに入った後で扉を閉めることができない。
4
④の洗体台が高く移乗できない。
5
⑤の車椅子用台所シンクに対面できない。
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17
第37回 午前
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作業療法士実地問題
83歳の男性。大腿骨頸部骨折で入院中。受傷前は屋内歩行が自立していた。自宅退院に向けた準備を開始した。適切でないのはどれか。
1
便座の高さは30 cmにする。
2
玄関スペースは車椅子用に130 cm×130 cm確保する。
3
洗い場、浴槽内とも滑り止めを敷く。
4
廊下に足元灯をつける。
5
ベッドに移動バーをつける。
37
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
22歳の女性。統合失調症(精神分裂病)。17歳時、周囲から悪口を言う声が聞こえ初回入院し、退院後はアルバイトの生活を続けていた。今回、突然2階から飛び降りた。けがは軽症で済んだが、興奮と幻覚妄想が顕著となり、2回目の入院。入院3週目で症状は軽減したが、疲弊状態が前面に出ている。主治医から、再発後の疲れやすさへの対処を目的とした作業療法が指示された。開始後まもなく「退院してアルバイトをしたい」と訴える。作業療法士の働きかけで適切でないのはどれか。
1
主治医の判断を確認する。
2
作業療法の当面の目的を説明する。
3
退院後の生活の見通しを尋ねる。
4
作業種目の内容を一緒に考える。
5
厚生労働省編一般職業適性検査を実施する。
51
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
パーキンソン病患者の作業種目で適切でないのはどれか。
1
体幹の回旋を含んだ棒体操
2
立位でのシャッフルボード
3
机上での織物
4
机上での木彫
5
壁面を利用したはり絵
36
第58回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
高次脳機能障害と症候の組合せで正しいのはどれか。
1
観念失行──敬礼など単純な口頭指示に従った動作ができない。
2
純粋失読──文字を指でなぞっても読めない。
3
伝導失語──物品呼称ができない。
4
観念運動失行──適切に道具を使用できない。
5
肢節運動失行──習熟した行為の遂行が拙劣になる。
59
第42回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
腕神経叢麻痺全型損傷(完全麻痺)に対する肋間神経の筋皮神経移行術後における作業療法で誤っているのはどれか。
1
術直後から肩関節をゼロポジションに保つ。
2
拘縮予防のための手スプリントを作製する。
3
呼吸に合わせて、肘関節の屈曲訓練を行う。
4
入浴時に肘関節の屈曲伸展運動を指導する。
5
腋窩(上腕と体幹)で物をはさむ訓練を行う。
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