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作業療法士国家試験

検索元問題
第40回 午前 第3問
20件の類似問題
65歳の女性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。ベッドサイドでの作業療法の評価として適切で......
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第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
47歳の右利きの女性。脳出血発症後2か月経過。ブルンストローム法ステージは上肢IV、手指IV、下肢V。麻痺側の感覚障害を認めた。図に発症時の出血部位(出血部位:網かけ)を示す。脳の他の部位には萎縮や低吸収域を認めなかった。患側上肢の分離運動を促通するための作業で適切でないのはどれか。  
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第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の女性。主婦。発症後2か月の脳卒中右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上下肢、手指いずれもIVである。認知的問題はない。表は患者が現時点で改善したいと考える活動とそれらの活動の重要さ、出来ばえ、現状の満足感を各々10点満点で 主観的に判断した結果を示す。この表から作業療法士がする判断で適切なのはどれか。 
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1
「炊事」へのアプローチは満足感が得やすい。
2
「買物」へのアプローチは成功体験が得やすい。
3
「電話」へのアプローチは優先度が高い。
4
列挙された活動のニーズは同等である。
5
列挙された活動の意味と行い方を分析する。
8
第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
68歳の男性。妻と2人暮らし。脳血管障害による右片麻痺。発症後11か月経過。軽度の失語症と全身の持久力低下とがみられる。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指II、下肢III。短下肢装具装着で介助歩行が可能である。住居は平屋の日本家屋である。家庭復帰を目的とした作業療法を実施することとなった。適切でないのはどれか。  
1
床からの立ち上がり動作の介助指導
2
ポータブルトイレへの移乗動作訓練
3
下肢装具の着脱訓練
4
上肢の自動介助運動の指導
5
右手でのボタン着脱訓練
47
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者のADL指導で適切でないのはどれか。  
1
寝返り動作では健側の方に行う。
2
車椅子は片手駆動型が一般的である。
3
階段の昇りは健側から、降りは患側から行う。
4
シャツの着衣は患側手から、脱衣は健側手から行う。
5
ベッドからの起立動作では健側足部を引き寄せてから行う。
13
第57回 午後 作業療法士実地問題
科目:
50歳の女性。脳出血後の左片麻痺。発症後2か月経過し、Brunnstrom法ステージ上肢Ⅴ、手指Ⅴであった。図の作業活動のうち、この患者が困難なのはどれか。
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6
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
57歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3週経過。Brunnstrom法ステージは上肢I、手指I、下肢II。座位保持が30分可能となった。左肩関節亜脱臼と手部に中等度の腫脹がある。麻痺側上肢の管理として適切でないのはどれか。  
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5
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
59歳の女性。脳梗塞発症2週目。左片麻痺のブルンストローム法ステージ上肢III・手指IV・下肢III。重度の感覚障害と左半側空間無視を認める。上肢の分離運動がわずかに出現してきたが、左上肢の疼痛と手部の腫脹および熱感を訴えた。理学療法では、立位と歩行訓練が開始された。この時期の作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
左上肢の疼痛に対してホットパック
2
左上肢の随意性向上のためのサンディング
3
歩行訓練時のアームスリング装着指導
4
プーリーを用いた左上肢の自動介助運動
5
左手で机上の用紙を押さえての右手書字訓練
6
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
68歳の女性。右脳梗塞発症7日目。重度の左片麻痺を認めた。意識は清明。高次脳機能障害は認めない。3 ccの水飲みテストで呼吸切迫がみられた。嚥下造影検査で、嚥下時に軽度の不顕性誤嚥と嚥下後の左咽頭残留を認めた。食事自立に向けた摂食・嚥下の直接訓練で正しいのはどれか。  
1
水から始める。
2
むせを誤嚥の指標とする。
3
座位姿勢は垂直座位で始める。
4
頭部を伸展位に保持する。
5
頸部を左回旋位とする。
7
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。右利き。脳出血による左片麻痺。発症後6か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢IV、手指IV、下肢V。感覚障害と高次脳機能障害とはない。屋内は独歩可能である。日常生活で実用可能な両手動作はどれか。2つ選べ。  
1
財布から硬貨を出す。
2
ズボンを引き上げる。
3
りんごの皮をナイフでむく。
4
荷物を頭上の棚の上に載せる。
5
首の後ろでネックレスを留める。
5
第54回 午後 作業療法士実地問題
科目:
80歳の女性。右利き。脳梗塞急性期の頭部MRI拡散強調像を示す。この患者の症状で考えられるのはどれか。 
Wm1emxN1SsmrlEH_eLUgK
1
失行
2
失語
3
体幹失調
4
右片麻痺
5
左半身の感覚障害
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10
第54回 午前 作業療法士実地問題
科目:
68歳の女性。発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための作業療法で適切でないのはどれか。
o-5LnjGFYyspbutwE07-G
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3
第57回 午後 作業療法士実地問題
科目:
60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。ベッドから車椅子への移乗場面の初回評価において、ベッド、車椅子および作業療法士の相対的な位置関係で適切なのはどれか。
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第60回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。右利き。突然の意識障害で急性期病院に搬送され、脳出血と診断された。左上下肢の運動麻痺、感覚障害は中等度。端座位では体幹が麻痺側に傾くが、理学療法士の修正に抵抗することなく正中位に戻ることが可能である。常に非麻痺側を向いているが、麻痺側からの刺激にも反応する。食事や歯磨きは非麻痺側上肢で行うが、麻痺側の食べ残しや、磨き残しが多い。この患者に用いる検査で最も優先順位が高いのはどれか。
1
WAB
2
WCST
3
線分抹消試験
4
道具を使用したパントマイム
5
SCP〈Scale for Contraversive Pushing〉
67
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
脳血管障害の早期作業療法で誤っているのはどれか。  
1
意識レベルに応じて課題を検討する。
2
悪心などの自覚症状があれば直ちに中止する。
3
起立性低血圧があれば安静臥床を続ける。
4
患肢の管理法を指導する。
5
排泄コントロール、排泄方法を評価する。
8
第45回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。左被殻出血。発症後4日。ベッドサイドでの作業療法が開始された。JCS(Japan Coma Scale)はⅠ‐1だが問いかけに対する返答に間違いが多い。初回の作業療法評価として適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
STEF
2
関節可動域測定
3
三宅式記銘力検査
4
カナダ作業遂行測定(COPM)
5
Brunnstrom法による運動検査
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7
第36回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後1か月経過。認知機能や感覚機能に問題はない。ブルンストローム法ステージは上肢II、下肢V。上肢運動機能の回復促進で適切でないのはどれか。  
hJGUajK_BI1v4is5CNgtl
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5
第47回 午前 作業療法士実地問題
73歳の女性。脳出血による右片麻痺がある。Mobergのピックアップ検査の結果を示す。ただし、検査結果はそれぞれ2回計測した所要時間の平均である。この結果から考えられる問題点はどれか。 
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1
関節拘縮
2
知覚障害
3
物体失認
4
視覚性失調
5
肢節運動失行
6
第37回 午前 作業療法士実地問題
科目:
56歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後3 か月経過。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指III、下肢IV。認知や感覚に問題はない。この患者の動作指導で適切でないのはどれか。  
1
寝返りでの肩甲帯の前方突出と肩関節内転
2
前開きシャツの袖通しでの肘伸展
3
ファスナー開閉での母指と示指での側腹つまみ
4
食事中のテーブル上での上肢保持
5
小物入れ保持での肩内旋・肘屈曲
31
第46回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者のADL訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
更衣動作の前開きシャツは、非麻痺側上肢から着る。
2
移動動作では、車椅子を麻痺側上下肢で操作する。
3
更衣動作訓練の導入時には、丸首シャツを用いる。
4
洗体動作では、長めのループ付きタオルで背中を洗う。
5
トイレ動作では、壁のL字型手すりを使って移乗する。
20
第34回 午前 作業療法士実地問題
科目:
30歳の女性。Guillain-Barré症候群。発症2週間後に麻痺の進行が止まり、ベッドサイドの作業療法を開始した。筋力は上肢帯筋群3(Fair)、手指筋群2(Poor)、股関節・膝関節筋群2(Poor)、足関節筋群1(Trace)である。現状で行えるADLはどれか。  
1
万能カフ付スプーンでの食事
2
リーチャーの使用
3
短対立副子を用いたボタンかけ
4
臥位でのズボン着脱
5
車椅子の駆動
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