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作業療法士国家試験

検索元問題
第52回 午前 第7問
20件の類似問題
50歳の女性。左椎骨動脈解離によるWallenberg症候群で3週経過した。四肢に麻痺と高次脳機能障害はないが、......
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8
第45回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。左被殻出血。発症後4日。ベッドサイドでの作業療法が開始された。JCS(Japan Coma Scale)はⅠ‐1だが問いかけに対する返答に間違いが多い。初回の作業療法評価として適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
STEF
2
関節可動域測定
3
三宅式記銘力検査
4
カナダ作業遂行測定(COPM)
5
Brunnstrom法による運動検査
83
第58回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
頸髄損傷完全麻痺(第6頸髄節まで機能残存)の上肢機能で可能なのはどれか。2つ選べ。
1
小指の外転
2
母指の内転
3
手関節の背屈
4
肘関節の屈曲
5
中指DIP関節の屈曲
24
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
重度片麻痺患者が使用する道具で適切なのはどれか。  
D3_4MgIeXMLUyTVzXb87j
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
9
第55回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
54歳の女性。左母指ばね指の術後、経過は良好であったが、術後3か月ころから些細な動作で母指にビリビリするような疼痛が出現した。術後5か月目に自宅近くの病院を受診し、CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉と診断され、投薬治療と外来作業療法が開始となった。開始時の左母指痛はNRS〈numerical rating scale〉で安静時1、動作時6。左上肢機能は総握りでは指尖手掌間距離が2~3 cm、肩・肘関節のROMに軽度制限を認め、手指のMMTは段階3、握力2 kgで、日常生活では左手をほとんど使用していない状態であった。実施する作業療法で誤っているのはどれか。  
1
疼痛を誘発しない動作方法を検討する。
2
疼痛の完全除去を目標とする。
3
物品に触れる機会を増やす。
4
自動運動から開始する。
5
生活状況を聴取する。
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27
第55回 午前 作業療法士専門問題
標準 解説
科目:
杖歩行を行う左片麻痺患者の、常時2点支持歩行の歩き出しで正しいのはどれか。  
1
左脚 → 杖 → 右脚
2
右脚 → 杖 → 左脚
3
左脚 → 右脚 → 杖
4
杖 → 左脚 → 右脚
5
杖 → 右脚 → 左脚
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50
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 内科疾患
心筋梗塞患者のリハビリテーションで誤っているのはどれか。 ア.クレアチンキナーゼ(CK)値は梗塞範囲の指標となる。イ.合併症のない急性心筋梗塞の入院期間は20週程度である。ウ.安静時の背臥位でのエネルギー消費は1.5METsである。エ.ベッド上での排便はポータブルトイレでの排便より心負担が大きい。オ.CCUでの作業療法士の役割として心理的支持がある。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
3
第47回 午前 作業療法士実地問題
立位状態の患者に「後ろに反り返ってください」と指示したところ、図のような姿勢になり、これ以上に反り返ると転倒する危険があった。このときの評価で適切なのはどれか。 
17_qbHuGJ3VEa2HECHSFA
1
測定異常(Dysmetria)
2
運動分解(Decomposition of Movement)
3
協働収縮不能(Asynergia)
4
時間測定異常(Dyschronometria)
5
反拮抗運動不能(Dysdiadochokinesis)
29
第45回 午後 作業療法士専門問題
重要
右利きの右上腕切断者への義手の導入方法で適切なのはどれか。  
1
義手操作で書字の練習を行う。
2
断端の周径が安定してから行う。
3
手先具の開閉は肘最大屈曲位で行う。
4
肘ロックの訓練は肩関節屈曲90°で行う。
5
手先具の把握訓練の対象物は硬いものから行う。
10
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
図に示す頸髄損傷者の動作で上腕三頭筋筋力がMMT 3以上必要なのはどれか。  
pvzgcnT1Hm0oFlJatc0dz
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
36
第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
17歳の女子。転換性障害。高校1年の2学期終了前にボーイフレンドと別れてから欠席がちとなり、頭痛、肩こり、無気力を訴えた。進級後も欠席が多く大学病院を受診したが、症状の改善がみられず2か月入院した。入院中に手首を切ったことがある。その後、復学したが教室で頻回に倒れ再入院となった。復学を目的に作業療法が処方された。作業に気乗りしないと頭痛を訴え、難しいと依存的になる。作業療法士の対応で適切なのはどれか。  
1
訴えを聞き作業を休ませる。
2
復学を条件に作業を続ける。
3
難しいところは療法士が手伝う。
4
患者とルールを決めて作業を行う。
5
患者の希望した作業を行う。
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17
第59回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
85歳の男性。急性発症2日目の脳梗塞に対して、積極的に離床を行ってもよいのはどの場合か。2つ選べ。
1
呼吸数40/分
2
心拍数80/分
3
神経症状の増悪
4
平均血圧65 mmHg以上
5
RASS〈Richmond Agitation Sedation Scale〉-3
18
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
50歳の女性。10年前に義母の介護に際して突然の視力障害を訴えたが、眼科的異常はみられなかった。1か月前に夫の単身赴任が決まってから、下肢の冷感、疼痛を主訴として、整形外科、血管外科などを受診するも異常所見は指摘されなかった。次第に食事もとれなくなり、心配した夫が精神科外来を受診させ、本人はしぶしぶ同意して任意入院となった。主治医が、身体以外のことに目を向けるようにと作業療法導入を検討し、作業療法士が病室にいる本人を訪問することになった。本人は着座すると疼痛が増強するからと立位のままベッドの傍らに立ち続けて、他科受診できるよう主治医に伝えてほしいと同じ発言を繰り返す。この患者に対する病室での作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。  
1
他科受診できるよう約束する。
2
夫の単身赴任をどのように感じているか尋ねる。
3
痛みが軽減することを約束して作業療法への参加を促す。
4
身体的には問題がなく、心の問題であることを繰り返し伝える。
5
他のスタッフの発言との食い違いが生じないよう、聞き役に徹する。
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82
第56回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
左小脳半球梗塞で生じやすい症状はどれか。  
1
右半身感覚障害
2
右上下肢失調症
3
左片麻痺
4
聴覚障害
5
構音障害
5
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の女性。主婦。発症後2か月の脳卒中右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上下肢、手指いずれもIVである。認知的問題はない。表は患者が現時点で改善したいと考える活動とそれらの活動の重要さ、出来ばえ、現状の満足感を各々10点満点で 主観的に判断した結果を示す。この表から作業療法士がする判断で適切なのはどれか。 
ywePClBIg5uZR35Qrol9S
1
「炊事」へのアプローチは満足感が得やすい。
2
「買物」へのアプローチは成功体験が得やすい。
3
「電話」へのアプローチは優先度が高い。
4
列挙された活動のニーズは同等である。
5
列挙された活動の意味と行い方を分析する。
12
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。右手根管症候群。右上肢に感覚障害と運動麻痺を認める。感覚障害の領域で正しいのはどれか。  
x9F-9-UToP3djCwqU67-n
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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10
第46回 午後 作業療法士実地問題
科目:
78歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5か月経過。20 cmの段差であれば、手すりを使用し2足1段で昇段し、後ろ向きに2足1段で降段することが可能となり、自宅に退院することとなった。自宅の玄関の様子を図に示す。この患者に適している家屋改造案はどれか。ただし、上りかまちは36 cmとする。
37tC7TH7yZhS0UDG0GzAR
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
5
第49回 午後 作業療法士実地問題
科目:
70歳の男性。2年前に脳卒中による左片麻痺を発症した。Brunnstrom法ステージは上肢と手指はⅡで、下肢はⅢである。左半側空間無視を認める。FIMでは、セルフケアの6項目と移乗の3項目は4点で、車椅子での移動項目は3点である。自宅でのリハビリテーションに際し優先されるべき目標はどれか。  
1
移乗動作の向上
2
屋内杖歩行の自立
3
左手指機能の向上
4
車椅子駆動操作の自立
5
左半側空間無視の改善
6
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
49歳の男性。くも膜下出血後、高次脳機能障害の診断を受けた。現在は妻が車で送迎し、通院リハビリテーション治療と作業所への通所を行っている。WAIS-Ⅲは言語性IQ77点、動作性IQ70点、全検査IQ72点。三宅式記銘力検査で、有関係対語5-7-8、無関係対語0-1-1、TMTで、A84秒、B99秒。妻がフルタイムで復職するため、通院や通所への対応が必要となった。本人は自分で車を運転しての通院・通所を希望している。対応として正しいのはどれか。  
1
通院や通所を中止する。
2
運転免許証を返納させる。
3
バスを利用しての外出訓練を行う。
4
自分で車を運転しての外出訓練を行う。
5
ケアマネジャーと一緒の外出訓練を行う。
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65
第42回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
脳神経は回避される。
2
再発を繰り返すことが多い。
3
軸索型は機能予後が不良である。
4
重度な感覚障害を伴うことが多い。
5
近位筋より遠位筋の障害が遷延する。
14
第50回 午後 作業療法士実地問題
76歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。作業療法中にみられる行動障害への対応で適切なのはどれか。  
1
患者に注意する。
2
患者を説得する。
3
行動を黙認する。
4
行動を制止する。
5
患者に理由を尋ねる。
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