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作業療法士国家試験
検索元問題
第40回 午前 第84問
20件の類似問題
うつ病患者の回復期初期の作業適用で適切でないのはどれか。 ...
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28
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
46歳の男性。アルコール依存症。以前から大酒家で、糖尿病、高脂血症および肝障害があった。出張先で連続飲酒状態になり、家族と会社嘱託医師の勧めでアルコール専門病棟に初回入院。離脱症状が治まって1週後、作業療法に参加となる。作業療法参加時の観察事項として適切でないのはどれか。
1
睡眠不足による注意力散漫
2
肝障害による易疲労感
3
飲酒欲求による無断外出
4
フラッシュバックによる幻覚
5
末梢神経障害による歩行障害
13
第40回 午前
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作業療法士実地問題
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の作業療法として適切でないのはどれか。
1
四肢の関節可動域訓練
2
ちぎり絵による手指筋力維持
3
体操による上肢近位筋の筋力維持
4
飲み込みやすい食物の紹介
5
モビールを用いた呼吸筋強化
11
第54回 午前
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作業療法士実地問題
解説
30歳の男性。アテトーゼ型脳性麻痺。頸椎症性脊髄症を発症し、歩行不能となった。電動車椅子を導入し、練習開始後2週で施設内自走が可能となったが、壁への衝突等があるために見守りが必要である。上肢操作向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。
1
貼り絵をする。
2
木工で鋸を使う。
3
ドミノを並べる。
4
版画で彫刻刀を使う。
5
革細工でスタンピングをする。
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8
第43回 午前
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作業療法士実地問題
脳卒中による右片麻痺患者に対する上肢の随意性向上を目的としたアプローチで、易しい順に並んでいるのはどれか。
1
①-②-③
2
①-③-②
3
②-①-③
4
②-③-①
5
③-②-①
31
第46回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
重度片麻痺患者に指導すべき動作方法はどれか。2つ選べ。
1
起き上がりは、非麻痺側に寝返ってから行う。
2
階段を上るときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
3
ズボンを脱ぐときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
4
立位から床に座るときは、非麻痺側上肢、同側膝の順に床につく。
5
エスカレーターから降りるときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
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50
第49回 午前
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作業療法士専門問題
標準
Individual placement and support(IPS)について適切でないのはどれか。
1
エビデンスに基づいている。
2
リカバリーモデルに依拠している。
3
Place-then-trainモデルに基づいている。
4
利用者の好みに合わせて職場を開拓する。
5
障害が比較的軽度の場合が主に適応となる。
10
第38回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の女性。外傷性脳損傷。3か月前の追突事故による前頭葉症状が主症状である。運動麻痺は軽微である。簡単な日常会話は可能であるが概念操作などの抽象思考が障害されている。この患者に構成行為評価のためブロックデザイン検査を行った。この患者で認めにくいのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
53
第34回 午前
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作業療法士専門問題
重要
多発性硬化症で再燃による筋力低下が進行している時期の作業療法として正しいのはどれか。
1
筋力低下の著しい筋の筋力増強訓練に重点を置く。
2
効率のよいADLの方法を指導する。
3
副腎皮質ステロイド薬を減量した日に運動量を増やす。
4
運動量の決定は感覚障害を指標にする。
5
訓練は短時間に集中して行う。
37
第60回 午前
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作業療法士専門問題
重要
MRC sum scoreで評価できるのはどれか。
1
ICU-AW
2
意識障害
3
嚥下障害
4
入院関連能力低下[HAD〈Hospitalization Associated Disability〉]
5
抑うつ
19
第51回 午前
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作業療法士実地問題
45歳の男性。統合失調症。自宅で単身生活をしている。精神症状は安定しているが、買い物に行くときを除き自宅に引きこもっている。週3回のヘルパーによる食事のサービスと惣菜による食事摂取をしている。偏食と間食が多く、身長167 cm、体重92 kgと肥満である。最近の血液検査の結果、脂質異常症と診断された。訪問作業療法における健康管理支援として適切なのはどれか。
1
自炊を目指した調理訓練を提案する。
2
抗精神病薬の変更を主治医に提案する。
3
入院による生活リズムの改善を提案する。
4
買い物はスタッフが代行することを提案する。
5
散歩やストレッチなどの運動を取り入れることを提案する。
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44
第45回 午前
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作業療法士専門問題
標準
他の世代のうつ病に比べ、老年期うつ病に特徴的なのはどれか。
1
焦燥感
2
意欲減退
3
易刺激性
4
日内変動
5
精神運動制止
7
第36回 午前
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作業療法士実地問題
60歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後1か月経過。認知機能や感覚機能に問題はない。ブルンストローム法ステージは上肢II、下肢V。上肢運動機能の回復促進で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
82
第45回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
国際生活機能分類(ICF)で正しいのはどれか。
1
対象範囲を障害者としている。
2
参加制約という用語は使用しない。
3
環境因子は生活機能に大きく影響する。
4
活動とは生活へのかかわりあいを指す。
5
病因論的な枠組みから健康状態を分類している。
42
第60回 午後
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作業療法士専門問題
標準
災害リハビリテーション支援で誤っているのはどれか。
1
理学療法士は災害復興期から活動を開始する。
2
被災者自身が廃用症候群を予防できるよう支援する。
3
発災時に迅速な対応ができるように平時から対策する。
4
災害規模によって数か月程度の長期的な支援が必要となる。
5
支援統括組織に日本災害リハビリテーション支援協会[Japan Disaster Rehabilitation Assistance Team〈JRAT〉]がある。
20
第51回 午後
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作業療法士実地問題
28歳の男性。統合失調症。持続性の幻聴や被害妄想のため、21歳から入退院を繰り返していたが「働きたい」という本人の希望を尊重して、一般就労を目指して支援することになった。作業療法士を含めた多職種によって生活を支援する一方、地域障害者職業センターやハローワークと協力して、マッチングを図りながら24か月を限度に支援を行っている。この患者が受けている就労支援サービスはどれか。
1
就労移行支援
2
職場適応訓練
3
リワーク支援
4
就労継続支援A型
5
就労継続支援B型
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47
第50回 午後
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作業療法士専門問題
重要
作業療法中に簡単な作業であっても頻回に助言を求めるのはどれか。
1
依存性パーソナリティ障害
2
演技性パーソナリティ障害
3
妄想性パーソナリティ障害
4
非社会性パーソナリティ障害
5
自己愛性パーソナリティ障害
47
第42回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
FIMの評価で自立しても「6」になるのはどれか。2つ選べ。
1
歩行に装具を用いる。
2
入れ歯の着脱ができる。
3
食事にスプーンを用いる。
4
排尿管理にパッドを用いる。
5
入浴はシャワーのみ利用する。
36
第54回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
解説
慢性閉塞性肺疾患患者のADLで息切れを軽減させるための指導として適切なのはどれか。
1
洗髪は両手で行う。
2
靴下の着脱は床に座り行う。
3
ズボンの着脱は立位で行う。
4
和式トイレを洋式トイレに変更する。
5
前開きシャツをかぶり型シャツに変更する。
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51
第44回 午前
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作業療法士専門問題
重要
歩行に介助が必要なParkinson病患者の指導で適切なのはどれか。
1
段差はスロープにする。
2
居室に厚めのじゅうたんを敷く。
3
歩行リズムに合わせて声かけをする。
4
すくみ足には両手を引いて下肢の振り出しを導く。
5
自主訓練として立位での体幹前後屈運動を指導する。
46
第40回 午前
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作業療法士専門問題
標準
小脳出血の急性期に作業療法の導入が困難となる症状はどれか。
1
回転性めまい
2
嚥下障害
3
構音障害
4
測定障害
5
企図振戦
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