臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
力学の基礎
17問表示中
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69
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午後
正答率:55%
正しいのはどれか。
a
力学における基本量は、長さ、質量および時間である。
b
力は質量に速度を乗じたものである。
c
力には、大きさ、方向および動きがある。
d
物体が静止しているときその物体に働くすべての力は釣り合っている。
e
分力とは1つの力を2つ以上の力に分解した力のことである。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
70
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午後
正答率:22%
図に示すように摩擦のある水平面上に一直線状に置かれた物体A、B、Cに対して、Aの一端を一定の水平力で押すとき、誤っているのはどれか。

a
AがBを押す力とBがAを押す力とは同じ大きさである。
b
BがCを押す力とCがBを押す力とは同じ大きさである。
c
AがAを押す力とBがCを押す力とは同じ大きさである。
d
AがBを押す力はBがAを押す力より大きい。
e
AがBを押す力はBがCを押す力より大きい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
78
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午後
正答率:43%
機械要素について誤っているのはどれか。
1
外部からの衝撃や機械的振動はねじのゆるみの原因となる。
2
ボルトの引っ張り強さは同じ材質の同じ外径を持つ丸棒と同じである。
3
ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。
4
歯車にはねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えるものがある。
5
モジュールが等しい歯車は必ず組み合わせることができる。
49
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正しいのはどれか。
a
物体に重量という力を生じさせる加速度を重量加速度と呼ぶ。
b
加速度αで運動している質量mの物体を静止させるのに必要な力はm/αである。
c
重りを机の上に置いた場合、机が重りを支える力を反作用という。
d
物体にいくつかの力が同時に加わるとき、それと同じ効果をもつ一つの力を合力という。
e
外部から加わる力の合力が零のとき、物体内部には力は存在しない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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60
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
誤っているのはどれか。
1
ねじの自立条件を満たすボルトとナットとの組合せは、自然には緩まない締結要素である。
2
ころがり軸受けで摩擦低下の主役をなすのは、軸と軸受けとの間の薄い油膜である。
3
インボリュート曲線は、2軸間の回転速度比を一定に保つための歯車の歯形曲線の一つである。
4
回転・直線運動変換を行うピニオン・ラックにおいて、ラックのインボリュート曲線は直線となる。
5
歯車を組み合せるとき、歯車のモジュールは同じでなければならない。
50
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正答率:73%
質量Mの重りを机の上に置いたとき正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgで表す。
a
重りは机をM×gの力で押し付ける。
b
机は重りをM×gの力で支える。
c
重りと机の接触面には2M×gの力が生じる。
d
重りが机に及ぼす力の方向と、机が重りを支える力の方向は同じである。
e
重りは振動を開始する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
60
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正しいのはどれか。
a
ころがり軸受は一般にベアリングといわれる。
b
軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c
すべり軸受では軸と軸受とが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d
すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e
すべり軸受は低速回転に限られる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
60
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
機械要素について正しいのはどれか。
a
ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b
ころがり軸受はベアリングの一種である。
c
ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d
すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e
すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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60
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正しいのはどれか。
a
ころがり軸受は一般にベアリングという。
b
軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c
すべり軸受では軸と軸受けとが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d
すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e
すべり軸受は低速回転に限られる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:47%
バネ定数kのバネに質量mのおもりをつるして振動させた。おもりに抵抗(-2δx)が働く場合、正しいのはどれか。
a
この運動はおもりの位置xについて mx+2δx+kx=0 で表される。
b
振動数は一定であるが振幅が時間とともに小さくなる。
c
振幅は一定であるが振動数が時間とともに小さくなる。
d
おもりの振動は強制振動である。
e
xはおもりの加速度を表す。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午前
機械要素として誤っているのはどれか。
a
拘束要素としてベアリング、チェーン、歯車などがある。
b
締結要素としてボルト、ナット、軸継手などがある。
c
潤滑剤は摩擦抵抗と摩耗を減らす。
d
ピニオン・ラックは回転運動を直線運動に変換する歯車の一種である。
e
ボルトやナットのねじ山の数が多すぎるとねじ山にかかる荷重が大きくなり破断する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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49
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午前
正答率:47%
一端が固定されているバネ定数kのバネの先に取り付けられている質量mの物体の位置xについて運動方程式mx=-kx(左辺のxの上にはドットが2つ付く)が成り立つとき、誤っているのはどれか。
1
xは物体の加速度を表す。
2
x=0のとき物体の加速度は0である。
3
物体がx=0に静止している場合もこの方程式を満足する。
4
この方程式の解は、時間がたつと減衰する。
5
この方程式は単振動を表す。
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