臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
ガス分析計測
20問表示中
65
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午前
重要度:標準
正答率:56%
科目:
カプノメータについて誤っているのはどれか。
1
肺胞死腔があると呼気終末二酸化炭素分圧は上昇する。
2
二酸化炭素の赤外線吸収を応用している。
3
呼吸ガスの二酸化炭素分圧を測定する。
4
メインストリーム方式ではアダプタの死腔が大きい。
5
カプノグラムでの波形低下は回路のリークを示唆する。
11
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
酸素濃度計に用いるガルバニックセル(酸素電池)で空気を連続測定した際の寿命は約2×10^5時間であった。濃度100%の酸素ガスを連続測定するときに予測される寿命はおよそ何時間か。
1
2×10^3
2
4×10^4
3
2×10^5
4
1×10^6
5
2×10^7
27
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。
1
センサ付近の加温は体温以下にする。
2
センサの加温は装着後に行う。
3
センサの装着は血流のよい部位とする。
4
長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。
5
低心拍出量患者での測定が可能である。
29
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:低
正答率:56%
科目:
カプノメータについて正しいのはどれか。
a
サイドストリーム型では測定に時間的な遅れが生じる。
b
脱酸素化ヘモグロビンの吸光特性を利用する。
c
窒素ガス濃度は誤差の原因となる。
d
ゼロ点校正が不要である。
e
二酸化炭素ガスは 4.3 nm に光吸収のピークをもつ。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
20
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:標準
正答率:95%
科目:
麻酔器呼吸回路の脱離を最も早く検知するのはどれか。
1
カプノメータ
2
食道温モニタ
3
心電図モニタ
4
観血式動脈圧モニタ
5
パルスオキシメータ
30
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:69%
科目:
血液ガス測定における pH 電極に用いられる測定法はどれか。
1
ポテンショメトリック法
2
アンペロメトリック法
3
ボルタンメトリック法
4
インピーダンス法
5
ポーラログラフィ法
27
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。
1
酸素センサはクラーク電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は電解質液を使用する。
63
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午後
重要度:標準
正答率:64%
科目:
メインストリーム方式のカプノメータについて誤っているのはどれか。
1
プローブには赤色光の光源を使用している。
2
アダプタが死腔となる。
3
サイドストリーム方式に比べて応答が速い。
4
セルの汚れや水滴の付着により測定誤差を生じる。
5
ICU などでの長期間の人工呼吸管理に使用される。
64
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午後
重要度:最重要
正答率:83%
科目:
経皮的ガス分析装置について誤っているのはどれか。
1
酸素分圧測定は主に新生児領域で使用される。
2
酸素分圧測定には加温が必要である。
3
酸素電極はクラーク電極を応用したものである。
4
二酸化炭素電極はセバリングハウス電極を応用したものである。
5
二酸化炭素分圧測定には冷却が必要である。
31
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午前
重要度:重要
正答率:88%
科目:
血中二酸化炭素分圧の測定に用いられるのはどれか。
1
セバリングハウス電極
2
サーモパイル
3
クラーク電極
4
ストレンゲージ
5
熱線型白金電極
16
第二種ME技術認定試験 -
第32回 午後
科目:
酸素分圧測定に使われるのはどれか。
1
ガラス電極
2
セバリングハウス電極
3
カロメル電極
4
クラーク電極
5
カーボン電極
48
第二種ME技術認定試験 -
第31回 午前
科目:
カプノメトリについて正しいのはどれか。
1
メインストリーム方式はサイドストリーム方式より死腔量が大きい。
2
サイドストリーム方式は気管挿管されていない患者へは使用できない。
3
吸気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
4
呼気ガスに照射した超音波の反射波により二酸化炭素を検出する。
5
吸気中の酸素分圧を測定する。
64
臨床工学技士国家試験 -
第31回 午前
重要度:標準
正答率:55%
科目:
呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)値を低下させる因子はどれか。
1
高体温
2
シバリング
3
閉塞性換気障害
4
循環血液量減少
5
麻酔器ソーダライム劣化
2
第二種ME技術認定試験 -
第31回 午後
科目:
経皮的血液ガス分圧測定に必要ないのはどれか。
1
ヒータ
2
メンブレン
3
クラーク電極
4
赤外線発光ダイオード
5
セバリングハウス電極
21
第二種ME技術認定試験 -
第31回 午後
科目:
採血後速やかに測定すべき項目はどれか。
1
ナトリウム
2
クレアチニン
3
アルブミン
4
ヘモグロビン
5
pH
20
臨床工学技士国家試験 -
第30回 午前
重要度:重要
正答率:80%
科目:
カプノメータが麻酔中のモニタとして役立つのはどれか。
a
不整脈
b
食道誤挿管
c
呼吸回路の外れ
d
気管支喘息発作
e
麻酔ガス過剰濃度
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
30
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
血液ガス分析について誤っているのはどれか。
1
採血後すぐに測定できない場合には冷蔵保管する。
2
注射筒へのヘパリン注入は採血後に行う。
3
注射筒内へ混入した気泡は直ちに除去する。
4
採血後に注射筒内の血液をよく撹拌する。
5
測定値は37℃に温度補正される。
30
臨床工学技士国家試験 -
第29回 午前
重要度:低
正答率:66%
科目:
カプノメータについて誤っているのはどれか。
1
二酸化炭素濃度をモニタする装置である。
2
赤外線の吸収量からガス濃度を求める。
3
メインストリーム方式は呼吸回路内が閉塞しやすい。
4
サイドストリーム方式は測定値に時間遅れが生じる。
5
亜酸化窒素を併用する際には補正が必要である。
29
臨床工学技士国家試験 -
第29回 午後
重要度:標準
正答率:77%
科目:
血液ガス計測について誤っている組合せはどれか。
1
pH ガラス電極
2
酸素分圧 クラーク電極
3
二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極
4
酸素飽和度 赤色光および赤外線の吸光度
5
経皮的二酸化炭素分圧 赤外線の吸光度
30
臨床工学技士国家試験 -
第28回 午前
重要度:標準
正答率:84%
科目:
赤外線を利用した呼吸関連計測装置はどれか。
a
スパイロメータ
b
ニューモタコメータ
c
インピーダンスプレスチモグラフ
d
パルスオキシメータ
e
カプノメータ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e