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臨床工学技士国家試験

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第36回 午前 第71問
20件の類似問題
人工心肺を用いた体外循環に伴う生体の変化について正しいのはどれか。...
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71
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:重要 正答率:81% 類似度 57.1%
乳児の人工心肺を用いた体外循環で成人と比較して正しいのはどれか。
a
無血充填時の希釈率が高くなる。
b
体表面積当たりの至適潅流量が多い。
c
至適潅流圧が高い。
d
無輸血体外循環が容易である。
e
水分バランスの管理が容易である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午後
正答率:86% 類似度 57.1%
人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。
1
術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2
常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3
低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4
末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5
環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。
82
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午後
正答率:71% 類似度 56.9%
生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
1
血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2
体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3
静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4
血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5
糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。
40
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:96% 類似度 56.8%
人工心肺による体外循環中のモニタリングに通常必要でないのはどれか。
1
動脈圧
2
中心静脈圧
3
房圧
4
筋電図
5
心電図
53
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午後
正答率:70% 類似度 56.6%
体外循環ウィーニング中の生体監視項目とその指標との組合せで誤っているのはどれか。
1
動脈圧 ---------- 末梢血管抵抗
2
中心静脈圧 ------ 循環血液量
3
左房圧 ---------- 左室機能
4
血液ガス -------- 脳血流量
5
尿量 ------------ 腎血流量
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74
臨床工学技士国家試験 - 第26回 午前
重要度:重要 正答率:80% 類似度 56.6%
人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。
a
細い送血カニューレ
b
細い脱血カニューレ
c
低体温
d
ベント用ポンプの回転不足
e
無血充填
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第29回 午後
重要度:最重要 正答率:72% 類似度 56.5%
人工心肺離脱に向けて行うべきもので誤っているのはどれか。
1
復 温
2
換気再開
3
プロタミン投与
4
電解質補正
5
心腔内空気抜き
32
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午後
正答率:91% 類似度 56.5%
人工肺による体外循環の終了後に血液凝固能の正常化のために用いるのはどれか。
1
ヘパリンナトリウム
2
硫酸プロタミン
3
塩化カルシウム
4
重炭酸ナトリウム
5
マニトール
73
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:79% 類似度 56.5%
人工心肺を用いた体外循環について正しいのはどれか。
1
.ヘパリンは送血管および脱血管の挿入が完了した後に投与する。
2
.ACT(活性化凝固時間)は150~250秒に維持する。 
3
目標とする至適灌流量が得られた状態を完全体外循環という。 
4
血液希釈限界はヘモグロビン10g/dLである。 
5
復温灌流中には送脱血温の温度較差を10℃以内とする。 
70
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:標準 正答率:59% 類似度 56.5%
人工心肺を用いた体外循環中の血中電解質について正しいのはどれか。
a
インスリン使用時には低カリウムになりやすい。
b
低体温時には高カリウムになりやすい。
c
アルカローシス時には高カリウムになりやすい。
d
保存血を使用すると低カルシウムになりやすい。
e
低ナトリウムになりやすい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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59
臨床工学技士国家試験 - 第14回 午後
正答率:58% 類似度 56.4%
膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。
a
血漿漏出
b
血液凝固時間短縮
c
血圧上昇
d
胸腔内出血
e
ポンプ流量増加
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第24回 午前
重要度:重要 正答率:85% 類似度 56.3%
気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)
1
体温上昇
2
頭蓋内圧亢進
3
気道クリアランス増加
4
心拍出量増加
5
尿量増加
50
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午後
正答率:94% 類似度 56.3%
体外循環における血液希釈について正しいのはどれか。
a
血液粘性の増加
b
酸素運搬能の増加
c
輸血量の減少
d
溶血の軽減
e
膠質浸透圧の上昇
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:92% 類似度 56.3%
人工心肺を用いた体外循環においてインシデントレポートを提出すべきなのはどれか。 
a
ヘパリン投与後にACTを測定しなかった。 
b
ヘマトクリット値が低下したため赤血球輸血を行った。 
c
血圧が低下したため流量を増加させた。 
d
体外循環離脱困難でありIABPを挿入した。 
e
大動脈遮断後ヘパリンを投与していないことに気づき、ヘパリンを投与した。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
70
臨床工学技士国家試験 - 第23回 午後
正答率:89% 類似度 56.3%
人工心肺中のトラブルと対処について誤っているのはどれか。
1
溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。
2
代謝性アルカローシス時には重炭酸ナトリウムを追加する。
3
ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。
4
ACTが延長しない時にはヘパリンを追加する。
5
脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。
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72
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午後
重要度:最重要 正答率:63% 類似度 56.1%
人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。
1
開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2
大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3
大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4
遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5
人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。
57
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午後
正答率:74% 類似度 56.0%
人工心肺使用中の溶血の直接的原因とならないのはどれか。
1
吸引ポンプの回転数上昇
2
脱血不良による陰圧の発生
3
熱交換器による過度の加温
4
小口径カニューレによるジェット流形成
5
ヘパリン投与不足
72
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
類似度 55.9%
人工心肺を用いた体外循環の離脱において正しいのはどれか。
a
混合静脈血酸素飽和度が60%以上である。
b
左房圧が15mmHg以下である。
c
中心静脈圧が15mmHg以上である。
d
脱血カニューレより先に送血カニューレを抜く。
e
ベンティングは継続する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午後
正答率:87% 類似度 55.8%
人工心肺による体外循環中のトラブル対応として誤っている組合せはどれか。
a
膜型肺における血栓形成 ― ヘパリン投与
b
膜型肺ガス出口からの血漿漏出 ― 人工肺交換
c
血液ポンプの停止 ― 手動式ハンドルによる循環維持
d
送血回路内への大量の空気混入 ― 送血停止
e
熱交換器の温水への血液混入 ― 温水の温度調節
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
41
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:90% 類似度 55.7%
人工心肺からの離脱について正しいのはどれか。
1
先ず送血量を減少させる。
2
先ず人工肺の酸素送気量を減少させる。
3
離脱操作中はSvo2(混合静脈血酸素飽和度)50%以上が望ましい。
4
ヘパリンの中和にプロタミンを使用する。
5
血圧が回復しないときは先ずVAD(補助人工心臓)を用いる。
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