標準的な条件で、最も短い時間で滅菌できるのはどれか。
1: 高圧蒸気滅菌
2: 乾熱滅菌
3: 電子線滅菌
4: EOG滅菌
5: ホルマリンガス滅菌
誤っているのはどれか。
1: 滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。
2: 消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。
3: 消毒薬中でも微生物が生息する場合がある。
4: インフルエンザウイルスにはポビドンヨードは無効である。
5: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。
消毒用アルコールの濃度はおよそ何%か。
1: 5
2: 30
3: 55
4: 80
5: 100
コバルト60を利用する滅菌法はどれか。
1: ガンマ線滅菌
2: 電子線滅菌
3: プラズマ滅菌
4: 高圧蒸気滅菌
5: 酸化エチレンガス滅菌
3: インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。
4: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。
5: 新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法では対処できない。
120℃以上に加熱して微生物を死滅させるのはどれか。
2: 放射線滅菌
5: 紫外線殺菌
操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。
1: 濾過滅菌
3: 高圧蒸気滅菌
4: ホルムアルデヒド消毒
5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。
2: エチレンオキサイドガス滅菌
3: γ線照射滅菌
4: 電子線滅菌
5: プラズマ滅菌
1: 滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2: 消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3: ある消毒薬の抗菌スペクトルに合まれる微生物は消毒により感染性を失う。
4: ウイルスに有効な消毒薬はすべての細菌の感染力を失わせる。
5: 消毒薬の中で生息あるいは増殖する微生物も存在する。
操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。
3: EOG滅菌
4: 濾過滅菌
5: 過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌
消毒、滅菌について誤っているのはどれか。
1: 消毒用アルコールの濃度は100%である。
2: 次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3: 熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4: 紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5: 滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。
内視鏡の消毒・滅菌に用いるのはどれか。
1: 次亜塩素酸ナトリウム
2: オートクレーブ
3: 紫外線
4: クレゾール石けん
5: グルタールアルデヒド
高圧蒸気滅菌について正しいのはどれか。
a: 蛋白質の熱変性が作用原理である。
b: 滅菌操作直後に滅菌物を使用できる。
c: リネン類に使用する。
d: 同一温度では乾熱滅菌より殺菌カは弱い。
e: 芽胞に対して無効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
芽胞に有効な消毒剤はどれか。
1: 消毒用エタノール
2: フェノール
3: 塩化ベンザルコニウム
4: グルタールアルデヒド
5: 両性界面活性剤
エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌終了直後の眼科用器具を患者に用いたところ、眼球結膜に重度の傷害が生じた。原因はどれか。
1: 滅菌中の温度管理が不適切であった。
2: 滅菌中の湿度管理が不適切であった。
3: エアレーションが不十分であった。
4: エチレンオキサイドガス(EOG)の濃度管理が不適切であった。
5: 滅菌時問が不十分であった。
ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。
a: 器具を使用する現場で滅菌ができる。
b: 残留放射線を減衰させる時問が必要である。
c: 温度の管理が必要である。
d: 包装状態のまま滅菌できる。
e: 多数の器具を一括して滅菌できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
手術野の消毒に使用されないのはどれか。
1: エチルアルコール
2: ポビドンヨード
3: クロルヘキシジン
4: 逆性石けん
正しい組合せはどれか。
a: 乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス
b: 煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール
c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション
d: 放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60
e: 高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程
緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。
1: ポビドンヨード(イソジン)
2: エタノール
3: 次亜塩素酸ナトリウム
4: へキサクロロフェン
5: クレゾール石けん
誤っている組合せはどれか。
1: ポビドンヨード(イソジン) ――――――- 粘膜
2: 塩化ベンゼトニウム(ハイアミン) ―――- 手指
3: ホルマリン ――――――――――――― 皮膚
4: クロルヘキシジン(5%ヒビテン液) ―――- 器具
5: グルタールアルデヒド(ステリハイド) ――― 室内
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