医療従事者として感染予防のために血清抗体価の確認が行われるのはどれか。
a: 肺炎球菌肺炎
b: インフルエンザ
c: 麻 疹
d: 風 疹
e: 流行性耳下腺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
HIV感染症について正しいのはどれか。
a: わが国の感染者数は増加している。
b: 感染初期には抗体検査が陽性にならない期間がある。
c: 感染によりヘルパーT細胞(CD4)は増加する。
d: 感染後数ケ月でAIDS(後天性免疫不全症候群)が発症する。
e: 治療は抗HIV薬を3剤以上用いる多剤併用療法が中心である。
抗酸菌感染症について正しいのはどれか。
a: 検出にはグラム染色を用いる。
b: 喀痰培養で抗酸菌が検出されれば結核と診断できる。
c: BCGは死菌ワクチンである。
d: 結核と診断した場合は直ちに保健所に届ける。
e: 排菌者と接触した場合は接触者健康診断が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
肺結核症について正しいのはどれか。
a: 死亡率は年々低下している。
b: 肺の下部に好発する。
c: 診断にはインターフェロン?γ産生応答をみる検査が有用である。
d: イソニアジド(INH) の代表的な副作用は末梢神経障害である。
e: 初回治療の基本は抗結核薬単剤による治療である。
病原微生物に関して正しいのはどれか。
1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。
人から人への伝染性が弱い感染症はどれか。
1: SARS
2: エボラ出血熱
3: デング熱
4: ラッサ熱
5: O-1感染症
肝炎ウイルスについて正しいのはどれか。
a: A 型肝炎は魚介類などを介して経口感染する。
b: B 型肝炎は急性化することはない。
c: C 型肝炎対策でワクチン接種が実施されている。
d: C 型肝炎は血液、精液などを介して感染する。
e: C 型肝炎ウイルスは肝臓癌の発生原因となる。
細菌感染症はどれか。
a: 破傷風
b: 流行性耳下腺炎
c: 麻疹
d: カンジダ症
e: ジフテリア
蚊が媒介する感染症はどれか。
a: ツツガムシ病
b: アメーパ赤痢
c: デング熱
d: マラリア
e: オウム病
感染症と原因微生物との組合せで正しいのはどれか。
a: 鼠径リンパ肉芽腫症 クラミジア
b: ツツガムシ病 マイコプラズマ
c: トラコーマ スピロヘータ
d: ハンセン病 マイコバクテリウム
e: 発疹チフス リケッチア
先天性風疹症候群にみられるのはどれか。
a: 動脈瘤
b: 白内障
c: 心疾患
d: 白血病
e: 間質性肺炎
原虫性疾患はどれか。
a: カンジダ症
b: 帯状庖疹
c: 梅 毒
d: トリコモナス症
e: アメーバ赤痢
病原体と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1: ニューモシスチス・ジロベチ --------- 肺 炎
2: マイコプラズマ -------------------- 肺 炎
3: ロタウイルス ---------------------- 下痢症
4: クロストリジウム・ディフィシル -------- 偽膜性腸炎
5: ヒトパピローマウイルス ------------- 卵巣癌
正しい組合せはどれか。
a: 破傷風 ----------------- 開口障害
b: ガス壊疸 --------------- デブリードマン
c: 結 核 ----------------- ツベルクリン反応
d: 大腸菌 ---------------- グラム陽性球菌
e: カンジダ症 ------------- 寄生虫
MRSAで正しいのはどれか。
a: グラム陰性球菌である。
b: 医療従事者は感染源となる。
c: 手洗いの励行は感染予防になる。
d: 肺炎の原因菌となる。
e: 健常者には常在しない。
皮膚・鼻腔が感染源となるのはどれか。(臨床医学総論)
1: ピロリ菌
2: 大腸菌
3: 黄色ブトウ球菌
4: B型肝炎ウイルス
5: HIV
日和見感染症はどれか。(臨床医学総論)
a: インフルエンザ菌肺炎
b: ニューモシスチス肺炎
c: サイトメガロウイルス肺炎
d: アスペルギルス症
e: マイコプラズマ肺炎
ブドウ球菌感染症で正しいのはどれか。
a: 院内感染で問題となる。
b: 食中毒の原因となる。
c: エンドトキシンショックの原因となる。
d: 健常者では検出されない。
e: バンコマイシンには耐性がない。
入室時に医療従事者がN95マスクを着用するのはどれか。
a: インフルエンザ
b: マイコプラズマ肺炎
c: 結核
d: 麻疹
e: 水痘
MRSAが存在する鼻腔の消毒に用いるのはどれか。(滅菌・消毒学)
1: 両性界面活性削
2: ポビドンヨード
3: 消毒用アルコール
4: クロルヘキシジン
5: グルタールアルデヒド
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