正しい組合せはどれか。
a: Ar レーザ ------------- 網膜凝固
b: NYAG レーザ ------- 光線力学療法
c: CO2 レーザ ----------- 疹痛治療
d: Dye レーザ ----------- 凝固止血
e: ArF エキシマレーザ ---- 角膜切除
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
冠動脈のインターペンション(PCI)について正しいのはどれか。
a: エックス線装置は不要である。
b: 鎖骨下静脈を穿刺する。
c: 100気圧でバルーンを拡張する。
d: 再狭窄防止にステントを挿入する。
e: ロータプレータ使用で一時的な冠動脈血流減少が生じる。
輸液ポンプについて正しいのはどれか。
1: シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2: シリンジポンプには気泡アラームがある。
3: 滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4: 低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5: 滴下センサには紫外線を用いる。
心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
a: 植込み型にはヨウ素リチウム電池は使用されない。
b: 出力パルス幅は約100msである。
c: 電極装着後、刺激闘値は経時的に低下する。
d: NBG(ICHD)コードの第一文字は刺激部位を表す。
e: 体外式ペースメーカの出力点検時には500Qの負荷抵抗を接続する。
治療機器のエネルギー作用について正しいのはどれか。
a: エネルギー密度に対する主作用はエネルギーの種類によらない。
b: 主作用は治療余裕度を超えるエネルギー密度で現れる。
c: 治療関値を超えるエネルギー密度で治療効果が現れる。
d: 副作用はエネルギー密度が大きくなると増大する。
e: 不可逆的な樟害は0.1 mW /cm2 を超えるエネルギー密度で現れる。
ハイパーサーミア装置について正しいのはどれか。
1: RF容量結合型加温では電極直径を小さくして深部加温を行う。
2: マイクロ波加温は全身加温に使われる。
3: 超音波加温は肺に対して使われる。
4: 電極のエッジ効果軽減にボーラスが使われる。
5: 組織内加温法は非侵襲的加温である。
超音波吸引手術装置で誤っているのはどれか。
1: 20~kHz の超音波機械振動を利用する。
2: ハンドピース先端の振幅は100~350μmである。
3: 生理食塩液とともに細分化された組織片を吸引する。
4: 磁歪型振動子は冷却のために蒸留水を用いる。
5: 実質性組織を鋭利に切除できる。
シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。
a: 気泡の混入
b: 輸液回路の閉塞
c: シリンジのサイズ
d: 押し子の取付け不良
e: サイフォニング
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1: リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2: 電気メスによって雑音障害を受ける。
3: DDDモードの刺激電極は1つである。
4: VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5: プログラミングにテレメトリーを用いる。
電気メスについて正しいのはどれか。
a: スプレー凝固にはバースト波が用いられる。
b: ゲルパッド型対極板は静電結合である。
c: バイポーラ電極はニードル型である。
d: 対極板は広く均一に装着する必要がある。
e: 混合モードではクレストファクタが大きいほど凝固作用は強い。
レーザ治療装置について正しいのはどれか。
a: ArFエキシマレーザは視力矯正に使用される。
b: CO2レーザは網膜剥離に使用される。
c: Er:YAGレーザはあざ治療に使用される。
d: Nd:YAGレーザは内視鏡下で組織の凝固に使用される。
e: Ho:YAGレーザは関節鏡視下手術に使用される。
心・血管系インターベンション治療について誤っているのはどれか。
a: PCIはガイドワイヤを用いずに施行する。
b: PCIではステントを用いることで再閉塞が減少する。
c: 大動脈ステントグラフトは大動脈瘤の治療に用いる。
d: 回転性アテレクトミーはロータブレータを用いる。
e: 薬剤溶出性ステントは血栓性閉塞を予防する目的で用いる。
ESWLの衝撃波の発生方式で誤っているのはどれか。
a: 電極放電式
b: 電磁振動方式
c: 熱電子放射式
d: 光励起方式
e: 圧電方式
除細動器について正しいのはどれか。
a: AEDは院外環境で許可を受けた者が使用する。
b: AEDの放電パルスは単相性波形が用いられる。
c: 心室細動に対する除細動ではR波の同期が必要である。
d: 開胸下での通電出力は体外通電時の1 /10程度に設定する。
e: ICD植込み時には心室細動を発生させて除細動できることを確認する。
マイクロ波メスについて正しいのはどれか。
a: 2.45 GHz の周波数が使用される。
b: 対極板は不要である。
c: 出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d: 組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e: 組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
治療機器と利用している作用エネルギーとの組合せで正しいのはどれか。
a: 低周波治療器 音 波
b: ESWL 電磁波
c: 光線治療器 光
d: 冷凍手術器 熱
e: IABP 圧 力
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。
1: 65°C以上の局所加温を目標とする。
2: 放射線療法との併用は禁忌である。
3: 体表面の冷却にボーラスを利用する。
4: RF容量結合型加温法では筋肉は脂肪よりも加温されやすい。
5: マイクロ波加温法は深部腫瘍の加温に有効である。
超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。
a: 摩擦熱を利用する。
b: 切開部の組織温度は300°C程度になる。
c: 動脈よりも静脈の止血に適する。
d: 切開と凝固が同時にできる。
e: 電気メスと比べて凝固に時間がかかる。
レーザー手術装置で正しいのはどれか。
a: CO2レーザーには石英ファイバーが使用される。
b: 半導体レーザーは疼痛治療に用いられる。
c: 歯科治療用に Er:YAG レーザーが用いられる。
d: Nd:YAG レーザーの波長は近赤外領域である。
e: 組織表面の凝固にはレンズの焦点を絞る。
体外衝撃波砕石装置の衝撃波の発生源で誤っているのはどれか。
a: 放電電極
b: 圧電素子
c: 電磁コイル
d: Ho:YAGレーザー
e: 圧搾空気
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