コンピュータの医療応用について正しいのはどれか。
a: ICカードや光カードが健康のために利用されている。
b: 判別分析法は種々の検査データを多変量解析し正常と異常とを区別する方法である。
c: 2枚の画像の差分をとり鮮明化する方法をサブトラクション法という。
d: 各種の画像をディジタル化して管理するシステムをパッケージという。
e: 病院管理業務情報は病歴情報と臨床検査情報とで構成される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: PACSは大量の医用画像をアナログの状態で保管し、必要時に検索しうるシステムである。
b: PACSには光ディスクや光ファイバが用いられる。
c: データベースにはカード型データベースやレーショナルデータベースがある。
d: 計量診断学のための手法として判別分析法や最尤法などがある。
e: サブトラクション法は多変量解析のアルゴリズムである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
画像計測法について関係のある組合せはどれか。
a: 超音波断層法 ---------------- 音響インピーダンス
b: MRI ------------------------ 核磁気共鳴
c: エックス線CT ---------------- ヘリカルスキャン
d: デジタルラジオグラフィ -------- ラジオアイソトープ(RI)
e: 陽電子断層法(PET) --------- ニュートリノ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
画像診断法について誤っているのはどれか。
a: MRI(核磁気共鳴法)は主に生体内の炭素原子の分布の像をつくる。
b: SPECT(単光子断層法)は陽電子放出核種を用いたRI断層法である。
c: エックス線CTは組織のエックス線吸収係数の違いによって生体の断層像をつくる。
d: ディジタルラジオグラフィではダイナミックレンジの大きいイメージングプレートが用いられる。
e: ポジトロンCTでは陽電子の消滅放射線を利用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
画像診断法として解像度(空間分解能)の最もよいのはどれか。
1: 超音波エコー法
2: ディジタルラジオグラフィー
3: シンチグラフィー(γカメラ)
4: ポジトロンCT
5: 核磁気共鳴法