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第1回国試午後5問の類似問題

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第22問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:リモンタージュ機能がある。
2:判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3:商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4:保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5:システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。

国試第22回午後:第26問

心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。

1:大きな増幅度を必要とするため
2:増幅度の安定化のため
3:信号源インピーダンスが高いため
4:低周波信号を計測するため
5:筋電図の混入を防ぐため

国試第4回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。
b:心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。
c:脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。
d:指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。
e:頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第53問

解析機能付ディジタル心電計の特徴として誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:平滑化 移動平均
2:記録部 サーマルマルチドットレコーダ
3:量子化 12~16bit
4:サンプリング周波数 100Hz
5:心電図解析 微分演算

国試第37回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

137052
1:遮断周波数より十分低い帯域では微分特性を有する。
2:遮断周波数より十分高い帯域では積分特性を有する。
3:入力インピーダンスは無限大である。
4:出力インピーダンスは無限大である。
5:直流の入力信号を増幅できる。

国試第29回午後:第59問

帯域が50 Hz?4 kHz の音声信号をAD 変換して伝送する。量子化ビット数を12bitとするとき、最低限必要な伝送速度[kbps]はどれか。ただし、圧縮符号化は行わず、音声以外のデータは無視する。

1:48
2:64
3:96
4:128
5:160

国試第12回午後:第35問

ディジタル伝送について正しいのはどれか。

a:送信側と受信側で1と0が反転することを符号誤りという。
b:符号誤りにはランダム誤りとバースト誤りとがある。
c:データを圧縮すると符号誤り検出が可能となる。
d:パリティチェックは誤り訂正の一つの方法である。
e:ハミング符号を用いると誤り訂正が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第79問

脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b:増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c:同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d:9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e:入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第61問

時系列信号の解析手法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:加算平均 SN比の改善
2:自己相関関数 周期的成分の抽出
3:フーリエ変換 周波数スペクトルの分析
4:移動平均 高周波成分の除去
5:2乗平均 微分波形の抽出

国試第20回午前:第54問

心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:心電図の波形取り込み速度を表している。
b:入力インピーダンスに比例する。
c:入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d:増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e:大きくすると高い周波数成分は減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第26問

生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。

a:入力インピーダンスが小さい。
b:同相弁別比が小さい。
c:入力オフセット電圧が大きい。
d:入力換算雑音が小さい。
e:温度ドリフトが小さい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第26問

2Hz~2kHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。

1:1Hz
2:2Hz
3:2kHz
4:4kHz
5:8kHz

国試第2回午後:第21問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1:増幅度(利得)が大きいほど信号対雑音比(S/N)が大きい。
2:電圧増幅するためには増幅器の入力インピーダンスは大きい方がよい。
3:最もよく用いられる半導体の増幅素子はダイオードである。
4:半導体工学の進歩によりどのように小さな信号を増幅する場合でも雑音を問題にする必要がなくなった。
5:生体信号を計測するときには増幅器の入力インピーダンスより出力インピーダンスに注意する必要がある。

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1:記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2:感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3:低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4:高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5:標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第12回午後:第29問

8チャネルの脳波10秒間をコンピュータに入力したい。A/D変換は量子化数256、サンプリング周期5msで行う。必要なメモリ容量は何キロバイトか。

1:8
2:16
3:32
4:64
5:128

国試第21回午前:第51問

ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。

1:移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2:加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3:微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4:FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5:スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析

国試第28回午前:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

28AM55-0
a:入力インピーダンスは無限大である。
b:電圧増幅度は0 dBである。
c:入力電圧viと出力電圧voは逆位相である。
d:正帰還が用いられている。
e:インピーダンス変換の働きをする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:MTBF ―――――――--- 多重化通信方式
b:A/D変換 ―――――----- サンプリング定理
c:PACS ―――――――---- 医用画像
d:PID制御 ――――――--- 計量診断
e:LAN ――――――――--- 周波数応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a:高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。
b:無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。
c:記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。
d:一般に熱書き方式が用いられる。
e:携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e