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第36回国試午後24問の類似問題

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。
4:残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気量が上昇する。

国試第22回午前:第11問

閉塞性換気障害を呈する疾患はどれか。

1:間質性肺炎
2:肺線維症
3:気管支喘息
4:睡眠時無呼吸症候群
5:肺梗塞

国試第19回午前:第20問

閉塞性換気障害を示すのはどれか。(呼吸器学)

a:肺気腫
b:慢性気管支炎
c:肺線維症
d:自然気胸
e:気管支喘息
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:1秒率60%は基準値内である。
4:残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気率が増大する。

国試第24回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)で増加する指標はどれか。(臨床医学総論)

a:1秒率
b:努力性肺活量
c:残気量
d:気道抵抗
e:最大換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第37問

肺機能検査で誤っているのはどれか。

1:%肺活量60%は正常範囲内である。
2:肺気腫では残気率が上昇する。
3:拘束性肺疾患では%肺活量が低下する。
4:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
5:1秒率80%は正常範囲内である。

国試第30回午後:第67問

慢性閉塞性肺疾患(COPD) の診断で通院中の患者(62歳、男性、体重50kg) が増悪して緊急入院となった。人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:VT 100 mL
2:Vc 8mL
3:FEV 1.0 ( 1秒量 ) 400mL
4:Paco2 60 mmHg (FIo2 0.21において)
5:呼吸数42回/分

国試第26回午前:第12問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の呼吸機能検査所見で誤っているのはどれか。

1:最大換気量の減少
2:1秒率の低下
3:努力肺活量の増加
4:気道抵抗の増加
5:静肺コンプライアンスの増加

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a:スパイロメトリーでは残気量は測定できない。
b:肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。
c:1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。
d:肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。
e:フローボリューム曲線の横軸は時間である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第7問

分時換気量が6000 mLの安静呼吸時において、吸気の酸素濃度が21%、呼気の平均酸素濃度が16%、肺胞の酸素分圧が100 mmHg、肺毛細血管の平均酸素分圧が85 mmHgのとき、酸素の肺拡散能[mL(mmHg・分)/]はおよそいくらか。

1:15
2:20
3:25
4:75
5:80

国試第28回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患 (COPD) について正しいのはどれか。

a:1 秒率の低下
b:残気量の減少
c:気道抵抗の減少
d:換気血流比不均等分布の増加
e:最大換気量の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1:1000 ml/分
2:2500 ml/分
3:3500 ml/分
4:4000 ml/分
5:5000 ml/分

国試第3回午前:第22問

標準的な酸素解離曲線を考えたとき、呼吸不全と診断する 動脈血酸素飽和度の基準はどれか。

1:90%以下
2:80%以下
3:70%以下
4:60%以下
5:50%以下

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1:呼吸インピーダンス
2:動肺コンプライアンス
3:努力性肺活量
4:呼吸仕事量
5:一秒率

国試第20回午前:第22問

%肺活量が80%以下となる疾患はどれか。(呼吸器学)

1:間質性肺炎
2:び慢性汎細気管支炎
3:気管支喘息
4:睡眠時無呼吸症候群
5:肺気腫

国試第36回午前:第64問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 

1:500 
2:600 
3:700 
4:800 
5:900 

国試第8回午前:第29問

肺機能検査で1秒率の低下が認められるのはどれか。

a:慢性気管支炎
b:び慢性汎細気管支炎
c:び慢性間質性肺炎
d:サルコイドーシス
e:慢性肺気腫
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第12問

呼吸不全の診断基準では室内気吸入時における動脈血酸素分圧[mmHg]はいくら以下か。(臨床医学総論)

1:45
2:50
3:55
4:60
5:65

国試第25回午前:第65問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。

1:500
2:600
3:700
4:800
5:900