図の四端子法によって被測定線R の抵抗を測定した。電流計の指針が0.25A、内部抵抗1MΩ の電圧計の指針が0.05V であった。被測定線R の抵抗値[Ω] はどれか。ただし、r1-r4 は測定リードの抵抗および接続部の接触抵抗である。
1: 0.1
2: 0.2
3: 0.3
4: 0.4
5: 0.5
図の回路でCが変化すると、回路を流れる電流Iが変化する。Iが最大となるときのCの値はどれか。ただし、f は交流電源の周波数とする。(電気工学)
1: $\left(2\pi f\right)^2L$
2: $\frac{1}{4\pi^2f^2L}$
3: $2\pi{fR}$
4: $\frac{1}{2\pi{fR}}$
5: $\frac{R}{2\pi{fL}}$
共振周波数がfであるRLC直列回路がある。Cを求める関係式はどれか。
1: $ \frac {1}{2\pi fL}$
2: $ \frac {1}{4\pi fL}$
3: $ \frac {L}{2\pi fL}$
4: $ \frac {L}{4\pi f^{2}}$
5: $ \frac {1}{4\pi ^{2}f^{2}L}$
図の回路について誤っているのはどれか。
a: 遮断周波数で出力電圧の減衰が最も大きい。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 時定数は1msである。
d: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図1の回路に図2の正弦波電圧を印加した。D1に電流が流れる時間帯はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)
図は心電計の校正波形を示している。AとBはそれぞれ標準感度の何倍か。
1: (A)1/2 -- (B)1
2: (A)1 -- (B)2
3: (A)2 -- (B)4
4: (A)1 -- (B)1/2
5: (A)2 -- (B)1
漏れ電流測定回路について正しいのはどれか。
a: 漏れ電流の測定値は電圧計Vの読みをR2で除した値である。
b: R1とC1とで高域通過フィルタを形成している。
c: 入力インピーダンスZは広い周波数範囲にわたって約10kΩである。
d: R1の抵抗値は10kΩである。
e: 点線内は人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図1の片対数グラフは、図2の回路においてスイッチSを①にしてコンデンサCを10Vに充電後、スイッチを③にして抵抗Rで放電したときのコンデンサCにかかる電圧の経時変化である。およその時定数[秒]はどれか。ただし、自然対数の底はe = 2.7とする。
1: 0.5
2: 1
3: 2
4: 5
5: 8
図の回路で抵抗Rに流れる電流I[A]はどれか。ただし、電池の起電力は4.0V、抵抗はすべて1.0Ωとする。
1: 1.0
2: 2.0
3: 3.0
4: 4.0
5: 5.0
N 巻きコイル(右巻き)をダイオード D、抵抗 R からなる回路につなぎ (図 1 )、時間 t とともに変化する一様な磁界中に置いた。図 2 は、 3 つの時間領域 ①、②、③における B の時間変化を表している。 図 1 における電流 I の有無について正しいのはどれか。 ただし、ダイオードは理想的とする。
変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと、2次側抵抗10Ω の両端に5Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100 回であるとき、2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。
1: 20
2: 100
3: 200
4: 1000
5: 2000
図の回路でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。(電気工学)
1: 直後にコイルにかかる電圧はEに近い。
2: 直後に流れる電流はE/Rに近い。
3: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧は0に近づく。
4: 時定数はR/Lである。
5: 抵抗で消費される電力は時間の経過に関係なく一定である。
LCR直列回路のインピーダンスの絶対値|Z|の周波数特性として正しいのはどれか。
Showing 81 to 93 of 93 results