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第36回国試午前26問の類似問題

国試第13回午前:第84問

ME機器の漏れ電流を測定した。許容値内であるのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.6mA
b:B形機器の患者漏れ電流II:0.8mA
c:BF形機器の接地漏れ電流(正常):0.3mA
d:BF形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.7mA
e:CF形機器の患者漏れ電流III:0.1mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第42問

JIS T 0601-1 で規定されている図の漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。

31AM42-0
a:電圧計Vの入力抵抗は100kΩである。
b:R1とC1で遮断周波数1kHzの低域通過フィルタを構成している。
c:10kHz、1mAの漏れ電流は0.1mAと評価される。
d:電圧計で1Vと測定された場合、漏れ電流値は1mAとする。
e:R2は10kΩである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第44問

生体電気現象計測用増幅器の入力インピーダンスが高い理由はどれか。

1:外乱雑音を軽減するため
2:周波数特性をよくするため
3:増幅器雑音を少なくするため
4:信号源インピーダンスが高いため
5:増幅器のオフセット電圧を低くするため

国試第18回午後:第13問

図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM13-0 18PM13-1

国試第31回午前:第51問

図の回路でスイッチを閉じてから1ms後にインダクタの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。 ただし、白然対数の底eは2.7とする。

31AM51-0
1:5
2:1.2
3:0.9
4:0.6
5:0.3

国試第7回午前:第79問

生体の電気現象を計測するための増幅器で正しいのはどれか。

a:増幅器への入力電圧をEiその出力連圧をE0とするとEi/E0を電圧増幅率という。
b:増幅器の感度は電圧利得で表すことができる。
c:差動増幅器の両入力端子に等しい振幅の同相入力を加えると出力は零になる。
d:前置増幅器は入力インピーダンスを小さくするように設計されている。
e:心電図を記録するための増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第75問

二つの量aおよびbの測定における相対誤差がそれぞれ1.0%、0.2%であるとき、量c=a/bを求める場合に予想される誤差はおよそ何%か。

1:0.6
2:0.8
3:1
4:1.2
5:5

国試第2回午前:第73問

同じ測定を何回も繰り返して、その値の分布を調べたところ正規分布になった。正しいのはどれか。

a:平均値は測定値中の最大値と最小値の平均である。
b:標準偏差は測定値と平均値の差の絶対値の平均である。
c:測定値が平均値となる確率が最も大きい。
d:平均値から非常に離れた測定値が得られることはほとんどない。
e:測定値は平均値の両側に標準偏差をとった範囲内に全部入っている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第43問

心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。

1:1/10
2:1/5
3:1/2
4:1
5:2

国試第12回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:標準偏差の2乗は分散である。
b:ある測定値Xの分散がのとき、2Xの分散はである。
c:相対誤差は負の値をとらない。
d:二つの測定値a,bの絶対誤差をそれぞれ0.5,0.2とすると、(a-b)の絶対誤差の最大値は0.3である。
e:同じ測定をn回繰り返すと系統誤差は約になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第20問

0~10Vの範囲で動作する12ビットAD変換器において、1ビット当たりの電圧に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1:2.5mV
2:3.0mV
3:3.5mV
4:4.0mV
5:4.5mV

国試第36回午前:第42問

定格電流が12AのME機器の保護接地線の抵抗測定で、JIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 

1:12 
2:15 
3:18 
4:24 
5:25 

国試第31回午後:第55問

差動増幅器の入力端子に振幅0.5mVの逆相信号と振幅1Vの同相信号が入力された。出力では逆相信号が1Vに増幅され、同相信号が10mVに減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102は0.3とする。

1:66
2:86
3:92
4:96
5:106

ME2第29回午後:第48問

EPRシステムについて点検をした。適切でないのはどれか。

1:ME機器の露出金属部とEPRポイントの電位差を測定した。
2:ベッドから3m離れた固定のME機器との電位差は測定対象外とした。
3:機器間の電位差が5mVであった。
4:等電位化導線の抵抗は1Ωであった。
5:心臓カテーテル室に設置されていることを確認した。

ME2第40回午後:第44問

電気メスの出力測定を行うため、負荷として500Ωの無誘導抵抗器と熱電形高周波電流計を直列に接続した。高周波電流計の指示値が500mAであった。出力は何Wか。

1:75
2:100
3:125
4:150
5:250

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c:演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e:演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第85問

単一故障状態の許容値について正しいのはどれか。

a:一般機器のB形機器の接地漏れ電流 :2.5mA
b:CF形機器の外装漏れ電流 :0.05mA
c:BF形機器の直流患者漏れ電流 :0.01mA
d:B形機器の患者漏れ電流II :5mA
e:BF形機器の患者漏れ電流III :5mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V

国試第19回午前:第80問

患者測定電流として誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者装着部の部分間に患者を介して流れる。
2:インピーダンスプレチスモグラフィで使用される電流も含まれる。
3:生理的な効果の発生を意図して流す。
4:機器入力部の増幅器のバイアス電流も含まれる。
5:直流電流の場合、生体内電解質が電気分解する恐れがある。